将棋書籍振り返り、456冊目は有吉道夫九段著「有吉道夫名局集」 (2012年９月　日本将棋連盟発行)。自戦記編、名勝負編、勝局解説編の３部構成で計100局収録しました。まえがきに火の玉流の情熱が詰まっています。出版に携われて良かったなと思う一冊です。 pic.twitter.com/DzPoUw1MaF

棋譜並べ　5月10日 有吉道夫名局集 （日本将棋連盟） 第十九局 昭和44年6月　 第28期名人戦七番勝負 第七局 ▲大山康晴名人 △有吉道夫八段　 3勝3敗で迎えた最終局。 有吉は〈精神的には、すでに戦う前に敗れていたように思う。〉と書いている。 有吉にチャンスはあったが完敗。

棋譜並べ　5月9日 有吉道夫名局集 （日本将棋連盟） 第十八局 昭和44年4月　 名人戦七番勝負 第一局 ▲有吉道夫八段　 △大山康晴名人 有吉、先勝。 こんな手厚い将棋を指したい。

棋譜並べ　5月8日 有吉道夫名局集 （日本将棋連盟） 第十七局　昭和44年　 Ａ級順位戦最終局 ▲有吉道夫八段　 △内藤国雄八段 有吉はここまで7勝2敗。升田幸三九段と挑戦権を争っていた。内藤は勝てば残留、負ければ降級。大一番。 結果は有吉勝ち、升田負けで、有吉が大山康晴名人に挑戦。

棋譜並べ　7日 有吉道夫名局集 （日本将棋連盟） 昭和43年Ａ級順位戦 ▲山田道美八段 △有吉道夫八段 Ａ級順位戦なのに、いきなり大決戦。 このとき山田34歳。有吉33歳。同世代だったのは意外。 有吉は長く現役で活躍。山田は36歳のときにＡ級在位のまま急逝。 フジコ・ヘミングを聴きながら。 pic.twitter.com/wnw8n7x23c

有吉道夫名局集 （筑摩書房） 第15局　昭和43年 Ａ級順位戦 ▲有吉道夫八段 △塚田正夫九段 Ａ級順位戦なのに、いきなり大立ち回り。 塚田は△72銀から〈単純棒銀〉気味の攻め。 級位者〜初段ぐらいの小学生が、わたしの振り飛車に対して、居飛車棒銀で攻めてきたこどがある。 pic.twitter.com/96Z7BiNsNw

5月5日 棋譜並べ ※有吉道夫名局集 第14局　昭和42年10月 Ａ級順位戦 ▲有吉道夫八段 △花村元司八段 60歳のときはＡ級にいた有吉。 60歳でＡ級に昇級した花村。 現代の俊英たちの中に、こんな棋士はいるだろうか？ 羽生九段、佐藤康光九段の〈還暦Ａ級コンビ〉を見たい。

質が高いと思う。 2020年の緊急事態宣言下。仕事がほぼゼロになったので、毎日マイナビ刊の『有吉道夫名局集』の棋譜を並べていた。 大局観が向上した、ような気がする。

5月4日 棋譜並べ ※有吉道夫名局集 第13局　昭和41年7月 王位戦七番勝負 第一局 ▲大山康晴王位 △有吉道夫八段 師弟によるタイトル戦。大山勝ち。 有吉は見たことがないような拙戦。 本書は、日本将棋連盟刊の『名局集』だが、凡局も含まれている。 2012年マイナビ刊の 『有吉道夫名局集』は、

※有吉道夫名局集 第12局　昭和40年6月 Ａ級順位戦1回戦 ▲有吉道夫八段 △加藤一二三八段 相矢倉で、新八段の有吉（30歳）勝ち。 二上、加藤一二三、有吉は若手三羽烏と呼ばれていたような… （芹沢を加えた四人が、名人候補と言われた時代があったが、大山名人も、彼らの後輩の中原が強かった。）

[22歳〜33歳(+数か月)が多数を占める中…！] タイトル初獲得(34歳以上) ①#木村一基 王位 46歳2か月 ？#山崎隆之 棋聖 43歳4〜5か月？ ②#有吉道夫 棋聖 37歳6か月 ③#桐山清澄 棋王 37歳5か月 ④#森雞二　 棋聖 36歳3か月 ⑤#深浦康市 王位 35歳7か月 ⑥#大内延介 棋王 34歳6か月

※有吉道夫名局集 第11局　昭和38年 棋聖戦本戦 対　松田茂行八段 pic.twitter.com/i0lHtbET8U

4月 将棋ウォーズの時間を削った→ その分、棋譜並べをした ※大山☓中原全局集 ※有吉道夫名局集→ 詰め将棋を解く時間が少なかった 5月は、スマートフォンを使う時間を削って、その分詰め将棋を解く （つもり…）

2003年倉敷王将戦高学年の部優勝の菅井竜也少年(小5)。有吉道夫九段から賞状を授与されています。2003年将棋世界より。 pic.twitter.com/xV6R60OhMI

#棋譜並べ将 1427日目 明日は気が重い仕事があって どうにか解決に向かうようにしたいなー 必至と詰将棋は ちょっとずつ続けています (＊´ з`) oO(矢倉を2局並べた) ■第54期新人王戦記念対局 上野裕寿四段vs藤井聡太八冠 ■第39期棋王戦 有吉道夫九段vs羽生善治棋王

#棋譜並べ将 1423日目 対局＝1勝1敗 対四間飛車, 相掛かり, 「勝負 勝負で行こう！」という気持ちは大事ですよね あとは"攻めのスイッチ"を入れて頑張ろう (´・ω・) oO(王座戦 角の利き比べ) ■第66期王座戦 屋敷伸之九段vs藤井聡太六段 ■第40回NHK杯 有吉道夫九段vs羽生善治前竜王

豊島九段、 有吉道夫島朗調の並べ方。

棋譜並べ　21〜22日 ※大山名人☓中原十段 2局 ※有吉道夫六段☓ 　佐藤庄平六段 ※有吉道夫七段☓ 　高柳敏夫八段 pic.twitter.com/6Q7KkynXug

返信先:@Toyokawa_shogi有吉道夫先生と味が良いが掛かっていますね。🎶

羽生善治 四段 vs 有吉道夫 九段 の対局見てた 解説は桐山清澄先生と当時のお馴染み解説者 将棋ジャーナリストのアマ八段を贈られた強豪 永井さんでしたね pic.twitter.com/Aq94qscvBh

毎日棋譜並べ　19日 有吉道夫名局集第五局 昭和33年 早指し王位戦 ▲加藤一二三六段 △有吉道夫六段 早指し王位戦とはいえ持ち時間は3 時間。 加藤八段は、ひねり飛車を採用。 ひねり飛車は、終戦直後に角田三男八段が草案。 木見門下は大野、角田、升田、大山と俊才揃い。

1975年度Ａ級順位戦 ▲加藤一二三九段－△有吉道夫八段 ▲31点－△23点 pic.twitter.com/DOOZNG7u5v