中川信夫の「東海道四谷怪談」を見た。古典的な怨恨の物語だが、美術・照明・撮影など総合的な技術力の高さにより圧倒的な満足度を達成している。湖や沼がやたら禍々しく撮られており、蚊帳が張られた暗い室内のショットもムード満点、怪談映画としての格調を感じさせるのが素晴らしい。1959年作品。

中川信夫の「東海道四谷怪談」を久々に再見したが、今見ても傑作という評価は揺らがなかった。中川監督はこの一作だけでも映画史に名が残る。

#殿堂入りにしたい古今ホラー選手権 映画「東海道四谷怪談」 pic.twitter.com/3sqfDf3cBW

映画「喰女クイメ」#ホラー #クイメ #映画 歌舞伎俳優の市川海老蔵が企画・主演を務め、鶴屋南北の歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」をモチーフに、虚構と現実の境を超えた恐怖に陥る男の姿を描いたサスペンスホラー。 youtube.com/shorts/T0GCahB…

#あなたが一番怖しかった映画 「東海道四谷怪談」 と言いたいところだけど 一番好きな怖い映画と 一番怖しかった映画は 違うんだよなあ 面白くて美しくて大好き！ 一番怖かったのは‥ 「ザ・フライ」かなあ あれは劇場で怖さのあまり トイレに行ってしまった pic.twitter.com/lUTZLOErgI

中川信夫監督特集上映を望む。初めて映画館で観たのが、遺作『生きている小平次』。宮下順子氏の襟足と足首に官能性をもたせる幽霊譚には、円熟味溢れる中川節が唸っていた。そして名作『東海道四谷怪談』の天知茂氏には、男のエロスが満ちていた。彼ほど、冥界と官能性を結びつけた映画作家も稀有だ！

「怪談映画の巨匠」中川信夫(1905-84)は今日4月18日が誕生日。 「（他の監督が断る）変なもんはすぐ僕のところへ来る」 傑作『東海道四谷怪談('59) 『亡霊怪猫屋敷』(58)『地獄』(60)他 ok.ru/video/c18420822 遺作『怪異談 生きてゐる小平次』 (82) nmcorp.video/player/2667957… pic.twitter.com/4rXvmzOchr

4月18日は名匠 中川信夫氏の誕生日（1905）！ 戦前戦後は様々な映画会社で助監や監督を努め多数の作品を発表、その後47年新東宝に入社し以降多彩な娯楽作を続々監督！特に怪談映画では神憑り的手腕を発揮し59年『東海道四谷怪談』60年『地獄』は邦画史にその名を刻む記念碑的傑作に！ #中川信夫生誕祭 pic.twitter.com/YXR5ldyCgu

#子供の時に怖かったものを挙げる 『東海道四谷怪談』（中川信夫版） 『悪魔の墓場』 上は幼稚園よりも前、下は小学２年の頃、テレビで見て怖くて眠れなかった映画はこの２本のみ。極上に怖い思いをした。 pic.twitter.com/YB4IvxK2Lm

池袋新文芸坐 【オールナイト】 《新しい世代のための「中川信夫と新東宝怪談映画」》 「怪談かさねが渕」 「亡霊怪猫屋敷」 「憲兵と幽霊」 「東海道四谷怪談」 cheapculturetokyo.com/index.php?id=2… pic.twitter.com/nLjYmYynag

「憲兵と幽霊」「女吸血鬼」「東海道四谷怪談」の3本は中川信夫と天知茂のコンビが生んだ新東宝怪談映画の傑作だと思う。あと三隈研次と組んだ「座頭市物語」「斬る」「眠狂四郎無頼剣」の天知茂も素晴らしい。特に「眠狂四郎無頼剣」の爆弾テロリスト侍。

#憲兵と幽霊 憲兵もののサスペンスに無理やり怪談要素をくっつけた、いかにもな新東宝映画。 幽霊シーンは数えるほどしかないが、そこは中川信夫監督、しっかり怖く撮られている。 そしてまさに“色悪”といった感じの天知茂。 中川監督とのコンビは、この #東海道四谷怪談、#地獄 へと続いていく。 pic.twitter.com/Hij0RXbwMX