カラオケ行こ！の原作を読んでるんだけど映画のほうがより相手の懐にぬるっと入ってくる感じがして、監督誰なんやろうって調べたら『松ヶ根乱射事件』のひとだった。そりゃこの感じだわ。

「松ヶ根乱射事件」は主演が新井浩文なんで配信とかには多分上がってこない……。「ファーゴ」をもろに意識した映画ではあるけど、全然違う魅力があって、面白いです。「葛城事件」に先駆けて、ダメ親父三浦友和と真面目な息子新井浩文が堪能できます。

芸人が映画で輝いてた瞬間というと、「松ヶ根乱射事件」の木村祐一が強烈に残ってる。「ファーゴ」のピーター・ストーメアを更にDQNにしたみたいなチンピラ役で、引くほど似合ってる。「首」の守銭奴忍者も良かったけど、個人的にはこっち。 pic.twitter.com/OQ2aKbc0eR

私のバカ狭い期間の日本映画ベストテン 空中庭園（2005） メゾン・ド・ヒミコ（2005） 茶の味（2004） この国の空（2015） 百万円と苦虫女（2008） 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ（2007） ジョゼと虎と魚たち（2003） 松ヶ根乱射事件（2007） カラスの親指（2012） 空気人形（2009） 順不同　#映画