昔大澤真幸が『世界史の構造』出版記念シンポジウムかなんかで柄谷に、非西洋の伝統と西洋の伝統がフラットに論じられているがそれ無理じゃね？的なことを言っていたはず。自分もそう思う。柄谷行人その可能性の中心からいえば、宣長にまでいけないでしょ、たぶん。切れてるでしょ、日本の歴史/伝統は pic.twitter.com/CpXP7EujBk

柄谷行人「力と交換様式」～2022年10月刊。かなり久しぶりの柄谷行人本。私はこの人の「世界史の構造」「世界共和国へ」「ニュー・アソシエーショニスト宣言」など色々読んできたが、この著作が現時点での集大成ということなのだろう。 pic.twitter.com/AbyGG7K9DA

柄谷行人の『世界史の構造』を読んでいる。この本では資本＝ネーション＝国家という枠組みと、それとは異なる新しい交換様式として「第4の交換様式」という概念がでてくる。しかし、実際にはネーションという概念は現代人には実感するのが難しい。

返信先:@nakano0316ああ、「成田闘争」やったほうがいいと。 「高齢者自決論」や「格差拡大論」に本格的に反論してさらしてほしい。 グリグリしどころは柄谷行人さんの「交換様式」だと。 彼は高校の時『世界史の構造』に感動して学園祭に柄谷さんを呼んだらしい。 あれはどうしたんだと問えば、たぶん崩れ落ちると…。

「マルセル・モースは未開社会を構成しているのは互酬性原理であるとを指摘した。しかしこれは遊動的バンド社会には当てはまらない。ゆえに互酬性の原理が貫徹されるような社会構成体は、そこからの移行によって生じたというべきである」柄谷行人『世界史の構造』 #NewsPicks #ダイアローグ #訪問看護 pic.twitter.com/rkOrOqjRTV

柄谷行人がバーグルエン哲学・文化賞を受賞しマルクスの「生産様式」ではなく「交換様式」という独自の概念で歴史の展開を捉えた点が評価された…との事で『力と交換様式』より先にその前提の2010年『世界史の構造』を読み始めたけど難しい乍らGWにゆっくりと哲学書を読むのも悪く無いなと📖 pic.twitter.com/vitbbitX2N

コロナ禍にあって独自対策が評価されている台湾の蔡英文政権。その中心人物の一人、唐鳳（オードリー・タン）氏のインタビュー記事が掲載されました。文中で柄谷行人『世界史の構造』（ iwnm.jp/600323 ）に登場する「交換様式論」に影響を受けたと語っています。☞ toyokeizai.net/articles/-/363…

駅前の書店を覗いたら岩波現代文庫から柄谷行人「世界史の構造」が出ていた。帯にはかなりの加筆があるとのこと。ちょうどいいのでピケティ「21世紀の資本」と並行して読み直すことに。他にウイトゲンシュタインの数学の基礎講義、山之内靖「総力戦体制」、ハクスリー「すばらしい新世界」をゲット。