最近溝口健二の映画観たからジャン=リュック・ゴダールも流れで観たい

「祇園の姉妹」終始、山田五十鈴の演じる"おもちゃ"の強烈な個性に当てられっぱなし。男を篭絡するあざやかな手練手管の一方で、この世のすべての男へたいする憤懣と憎悪を現す舌鋒には背筋が凍えました。物語よりも京都の描写よりも、"おもちゃ"という唯一無二の女性を造形した溝口健二の手腕に脱帽。 pic.twitter.com/aWiLbkjmdJ

5/11 13:00~18:00 演技ワークショップを行います お芝居は何をするかではなく 相手に何を伝えるか なぜ伝えるか を考えるのが基本 溝口健二監督曰く 「反射してますか?反射して下さい」 です 締切は5/6ですので、お時間合う方は是非😄

溝口健二監督ネタ連発と紙一重かもしれない。

Kurosawa’s Scandal (1950) and Mizoguchi’s Victory of Women (1947). 朝ドラの法廷における法曹関係者の法服のことが話題になるけど、黒澤明「醜聞-スキャンダル-」(1950)で弁護士の烏帽子が時代錯誤と嘲笑される描写があるが、僅か3年前の溝口健二「女性の勝利」(1947)では烏帽子姿が普通に登場する pic.twitter.com/aVh8miVWOl

コッポラ待望の最新作「メガロポリス」建築家アダム・ドライバー初画像お披露目 黒澤明＆溝口健二からの影響も 大災害に見舞われたニューヨークを舞台に、廃墟と化した街を再建しようとする建築家を主人公とする THE RIVER theriver.jp/megalopolis-ad… #メガロポリス #フランシス・フォード・コッポラ pic.twitter.com/WeWfhylKYQ

#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 各カットもランニングタイムもひたすら長い、そのダラダラ加減がいつの間にか夢見心地の快感でワーグナーかブルックナーを思い出す溝口健二『元禄忠臣蔵』（昭16）。 pic.twitter.com/rDqX6OA3VF

コッポラ待望の最新作『メガロポリス』建築家アダム・ドライバーの初画像お披露目 ─ 黒澤明＆溝口健二からの影響も theriver.jp/megalopolis-ad…

日活大将軍は松之助主演で小林弥六『白狐の吉次』を1日公開 また同日「日活向島派京都」（日活京都第二部）制作で溝口健二監督作『塵境』。これには新人鈴木伝明が入社第一回作品として主演。村田実『清作の妻』で注目された浦辺粂子が相手役を務めた pic.twitter.com/u7BbCmhEUo

なんとなく溝口健二「雨月物語」を見る。 此岸と彼岸の中間にあるような、幻想的な世界を描いた一大傑作。すべてのショットが「考え抜かれて」、撮られたのだと思う。人は、徹底的に考え抜かれたものにこそ、感動するのではなかろうか。 pic.twitter.com/9a1WqtYA2N

溝口健二の映画は俳優の芝居も良い。完全に役になり切った演技。 撮影技法だけでなく、全てにおいてレベルが高かった。

猫町倶楽部の映画感想会–シネマテーブルクラシック（オンライン）は課題作品を見れば誰でも参加できます。 5月はこれ！ 🎦課題作品：溝口健二監督『近松物語』（1954） 🎦開催日：5月21日(水) 🔴詳細・お申し込みはこちら👇 nekomachi-club.com/events/13d8b98…

昨日アマプラで溝口健二の『愛怨峡』観たからか、みんなみんななにもかもビンボーが悪いんだ、みたいな気分になってる。大泉黒石が原作の『血と霊』も、死ぬまでにどうか発見されますように。 pic.twitter.com/0LaRt1VATz

コッポラ待望の最新作『メガロポリス』建築家アダム・ドライバーの初画像お披露目 ─ 黒澤明＆溝口健二からの影響も theriver.jp/megalopolis-ad… @the_river_jpより

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#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 溝口健二『 雨月物語 』 美しい絵作りは、アート志向の強い欧州では黒澤明よりも評価が高い。 （そしてTwitter界隈ではウケない(´д｀)） pic.twitter.com/R2OIRd1wX7

何にしても配給がしっかり決まらないとな。 コッポラ待望の最新作『メガロポリス』建築家アダム・ドライバーの初画像お披露目 ─ 黒澤明＆溝口健二からの影響も theriver.jp/megalopolis-ad…

コッポラ待望の最新作『メガロポリス』“建築家”アダム・ドライバーの初画像お披露目！ theriver.jp/megalopolis-ad… 40年以上温めてきた終生の大作。 #黒澤明 ＆#溝口健二 からの影響も。 #アダムドライバー #フランシスフォードコッポラ

#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 溝口健二の【元禄忠臣蔵】｡学生時代､高田馬場にあった「ACTミニシアター」のオールナイト上映で､爆睡した思い出の映画😅最近､観返したらこれが実に面白い✨ pic.twitter.com/iH5MBAZjVy

初めて買った洋楽は『Dancing Queen/ ABBA』でした。すぐにファンクラブに入会してよく似顔絵などを送っていましたが、そのファンクラブクラブと連絡が取れて、その時の似顔絵を投稿した会報をPDFで送ってくれました。「溝口健二くん(12才)の作品」です。こんなの奇跡ってあるのですね。46年ぶりです🇸🇪 pic.twitter.com/r7mfaFY4aN

映画批評）　溝口健二『残菊物語』の「視線」と「声」のからみあい（引用の織物） 　――加藤幹郎「視線の集中砲火」と蓮實重彦「言葉の力」 - 秋谷高志　批評をめぐる試み akiya-takashi.hatenablog.com/entry/2024/04/… #はてなブログ

溝口健二『祇園の姉妹』（1936） 冒頭、横方向の移動撮影は競りの会場を通り過ぎ、クロスフェードで和室の固定撮影へ。和室では主人と番頭が話をしている。30度パンすると、隣の部屋で作業する妻が二人の男と同じ画角に捉えられ、夫婦喧嘩が始まる。次のシーンは裏路地で前後方向の移動撮影。驚異的。

へと変化していく過程を目の当たりするような体験だった。 本作に描かれる生者と死者の境界線の曖昧さは日本のお盆を思わせるもので漠然と頭の中に存在していた西洋と東洋の価値観の境界線が崩れさっていく。 境界線が崩れさった世界は溝口健二監督『雨月物語』の終盤を永遠に彷徨うように切ない。

おすすめ映画 『残菊物語』(1939年製作の映画) 溝口健二作品 これは必見の作品です（泣） お徳さんの声が儚く、 ふいに見せる顔が美しく、 そしてこんなにも切なく、 昔とか白黒とか関係なく皆に見てほしい🥲

返信先:@nonaree_C初めまして。 「西鶴一代女」は随分以前に一度観たことがありますが、悲惨な転落の様や、溝口健二の非情な演出が印象に残っていて、田中絹代の所作にまでは目が届いていませんでした。この機会に改めて近松物の映画を見直してみたいと思います。ありがとうございました。

返信先:@konmyoukaja初めまして。溝口健二監督の西鶴一代女や近松物語等が見たくて探していたら、先輩が西鶴一代女の上映会に誘ってくれて初めて見られました。扇屋の女房の時、田中絹代が夫に抱きつくのが浄瑠璃の人形そっくりのきれいな仕草で感嘆しました。 篠田正浩監督の心中天網島や鑓の権三も印象に残っています。

溝口健二、雨月物語の時代、役者の演技も上手い。 皆、役になりきっている。

ゴダール／フレディー・ピアシュへの手紙 小津安二郎／秋刀魚の味 溝口健二／雨月物語 大島渚／夏の妹 ロマン・ポランスキー／チャイナタウン 秋刀魚の味、2年前に、改めて観たけど、感動したなーって。 pic.twitter.com/PqDYSnN5MX

『新・平家物語,』:溝口健二の冒頭長回しが有名な作品。あの長回しの凄さは、絵巻物を読むように、群にフォーカスが当たると物語が始まるところにあるだろう。カメラが近づき、喧嘩が起こる。そのタイミングが爽快である。 pic.twitter.com/6Vf45TPddD

#このシーンが神すぎて溺愛してる映画 ▼雨月物語(1953)▼　溝口健二監督・宮川一夫撮影 ■ベネチア銀獅子賞■ ワンカット長回しで家をひと回りする森雅之を追うと、 無人だった屋内に田中絹代が忽然と現れて、 火もついてるという、素敵過ぎる『映画の魔法』 pic.twitter.com/erxGPovDJA

「近松物語」初鑑賞。 原作：近松門左衛門 監督：溝口健二 撮影：宮川 一夫 音楽：早坂 文雄 えっへん どうだ 参ったか映画です。 内容は 悲劇の連鎖 バタフライエフェクトの中、 貫き通す純愛を描いています。 お見事！ pic.twitter.com/k6NrzeOIj2

田中徳三が語る溝口作品について / Tokuzo Tanaka talks about Kenji Mizoguchi youtu.be/4PAeTo-PGM4?si… @YouTubeより 早坂文雄、佐藤勝、録音・大谷氏との音楽録音のエピソードは興味深い　#雨月物語　#溝口健二

テレビでの海外の映画祭紹介を終え、今は映画のWEBサイトである映画の映画祭での記事を書くことと、映画雑誌での映画祭日記として写真を撮るミッションをしているのだけど、こんなにも日本映画を好きな人がいることの根底には、相米慎二監督や黒澤明監督、溝口健二監督、小津安二郎監督が居て成り立っ…

私たちもよく中国の土産話を聞かせて貰ったことを思い出しました。 大阪大学大学院で真山青果を研究している平尾漱太さん（右端）は何度目かの来館。2度目の時は尺八のお稽古の日だったので、ねだって吹いて貰ったことも。溝口健二監督『元禄忠臣蔵』脚色が依田先生だったので見に来てくださいました pic.twitter.com/zjL7rL1prv

日本映画の三大巨匠は小津作品しか見たことないから黒澤明・溝口健二作品も見たい

1954(昭和29)年の時点で黒澤明「七人の侍」は「再軍備奨励映画」として批判され、キネマ旬報ベスト10では3位。1位は木下惠介「二十四の瞳」、2位は同じく木下の「女の園」。溝口健二「近松物語」は5位。志村けんと柄本明の芸者コントのインスパイア源となった成瀬巳喜男「晩菊」もこの年のキネ旬7位。

1954年は『七人の侍』が４月公開、木下恵介『二十四の瞳』が９月、本多猪四郎『ゴジラ』と溝口健二『近松物語』が11月、カザン『波止場』が７月、ヒッチコック『裏窓』が８月（10月には『ダイヤルMを廻せ！』も）、ロッセリーニ『イタリア旅行』が９月、ヴィスコンティ『夏の嵐』が12月。なんて年だ！

返信先:@tt1204961#堕ちていく様が心にぶっ刺さる映画 溝口健二「西鶴一代女」 pic.twitter.com/qPnOo3BsdX

返信先:@03DX1欧米のインテリが必ず通る日本映画 黒澤明 小津安二郎 溝口健二