溝口健二だと、西鶴一代女とか山椒大夫とかだと立派すぎてニューエクとの両立ができないです。赤線地帯とかだとだいじょうぶです。

桂場の前に立つ、その前を序章、その後を本編と書いてしまったが、物語あるいは主人公の #節目 の前後、と言ったほうがよかったかも。先日見た #西鶴一代女(#溝口健二)も、最初の場面にたどり着いて、その後が続く…こちらは節目がだいぶ後の方だけど。。 #虎に翼

昨晩と今朝、視聴。最後から40分くらいの、大泉晃との再会から話がつながって、最後から15分くらいで冒頭の場面、そしてその後。生きていく姿で終わる。こういう話の典型がこれ? #西鶴一代女 #溝口健二 Hey I’m watching 西鶴一代女. Check it out now on Prime Video! watch.amazon.co.jp/detail?gti=amz…

このポストを見て、思わず映像に釘付けになった。危うく電車を乗り過ごすところだった金曜日。プロジェクターを引っ張りだして、ひとり夜の映画館。通してみると、運命に翻弄されながらも、生きるひとが。人を炙り出し、人の持つ本質的な性を描いている気がして。涙溢れた。 #西鶴一代女 #溝口健二

「『西鶴一代女』(52溝口健二）のラスト近く、今や売春婦に落ちぶれたお春（田中絹代）が、若君となった我が子を延々と見送るショットは女の執念と哀しみに溢れていて、凄まじくも美しい。江戸時代の娼婦という表面的なものはとっくに通り抜けて、普遍的な女そのものになっている」(増村保造) pic.twitter.com/Zr7fvioa32

溝口健二 1898-1956 日本の映画監督 代表作『祇園の姉妹』『残菊物語』『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』など 小津安二郎や黒澤明とともに国際的にも高い評価を受けており、フランスのヌーヴェルヴァーグの監督などにも影響を与えた ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%9D…

#溝口健二誕生祭 小津安二郎、黒澤明と共に、日本を代表する世界的巨匠である溝口健二のマイ・ベストテンは次の通り。（公開順） 浪華悲歌 祗園の姉妹 残菊物語 西鶴一代女 雨月物語 祗園囃子 山椒太夫 近松物語 新平家物語 赤線地帯 pic.twitter.com/7whpHGl54U

溝口健二『西鶴一代女』 原作予備知識なく「好色一代男」真逆作と長年思ってた。辛い意味で真逆。江戸期、田中絹代が男たちに翻弄さる女の半生20～50歳を演じる（当時42歳）。 寧ろトー横キッズ、頂き嬢、P活女… 今観せたい（だから雄ガキダメ言われそう）。 どのシーンも端麗溝口美！ 映画記38 52 pic.twitter.com/Fi66dUg1ZH

溝口健二といえば、「西鶴一代女」製作中プロデューサーの児井英生との雑談の中で大井戸茶碗「喜左衛門」を児井の伝手でなら間近で接することが出来ると知った溝口は、見たいとどうしても引かない。 この監督に手を焼いていた児井は、しかし旧友の伝手をたよりに、とうとう大徳寺へ向かう。

5/16は溝口健二監督のお誕生日。 『西鶴一代女』（溝口健二監督／新東宝・児井プロ／1952年）イタリア版ポスター🇮🇹 pic.twitter.com/J4ArlnNs4d

溝口健二の映画では、女の落ち様を容赦なく見せ付ける映画（『西鶴一代女』や『山椒大夫』）より、置屋や姉妹といった女社会の摩擦を軽く描いた映画（『お遊さま』や『噂の女』）のほうが好き

『雨月物語』(1953)再見。溝口健二の『西鶴一代女』に続く傑作。田中絹代が命を落とす長回しの構図ほど戦乱の無惨を伝える映像もないが、やはり白眉はその現実味と対比される朽木屋敷。特に後半の怪奇幻想性であり、京マチ子と毛利菊枝の妖異、幻怪、幽艷。現代の日本映画に望めない映像の魔性である