【文芸】木下昌輝先生の最新刊『愚道一休』が本日入荷いたしました 本当の救いとは、人間とは、無とは何なのか… 母の野望、数多の死、飢餓… 風狂一休の生そのものが愚かでひたすら美しい歴史小説 #愚道一休 pic.twitter.com/RaqCpHGMN7

実は最近夜眠れなくて、そういう時に限って暗いネガティブなこと考えがちなんすよ。昨日は死とはなにかについて延々考えてました。意識がなくなるとは？無くなった後のその人はなにかを認知するとか自分が死んだという事を自覚するのか、それすら無くなる無とは何か…を夜中に考えてました……

一昨日くらいからNoteに「死を美化する社会」と題してツラツラ書いてるんだけど、適切に死を恐れてちゃんと長生きしようねって言いたいはずなのに、「死の認知」「思考は脳内の電気信号」「無とは」とか要素引っ張り出してきたら「死って案外恐くない…？」になってしまって困っている(˘ω˘)

観劇するようになってよく思うことだけど、舞台上にいない人こそ居る人よりもその存在を強く感じる。生死は問わず。誰かに想われる限り人は死なないってこと？死＝無 とは言い切れないけど、それだと誰からも思い出されない人って死んでるも同然ってことにならない？わからん music.apple.com/jp/album/%E3%8… pic.twitter.com/ngNkzoFW7W

死の瞬間の最後のひと息､､､其処には善も悪も無く光も闇も無い🙏 見届けた者は、その深淵を覗く､､､無とは、新たな始まり現世とは別物なり🙏 其の世では、現世での学びも罪も全てが溶け合い形を為さぬ🙏 惠門への道共に歩まん🙏 pic.twitter.com/XQesagDNlO

血か、死か、無か？と言うメッセージもミチルがロイディに書かせたものだ。ミチルは無を選んだ。無とはライツやオスカ、ミチルのような、脳だけとなって外部とのコンタクトを断つ状態のことだ。「すべてが無であり、すべてが私です」とライツも言っていた。

死とは無だと思う 死後の世界なんて無いし生まれ変わりも無いし肉体から抜け出した魂の状態でこの世を見れるなんてことも無い　ただの無 とは思ってるけどそれは別にして死後の世界あってほしいなと思う

死を恐れるゆえに死を避けようとし、ついに死ぬことのなくなった人類にとって、死、すなわち無、とは何か、それこそがかつての神のように、いよいよ渇望されることになるに違いない。 すると、我々は、いったい何をしているのだろうか。