映画『 #異人たち 』、彼氏により人の温もりを思い出し、幼少期の実家を訪れた主人公は、交通事故で死んだはずの両親と再会。 満たされなかった少年期を埋め合わせていくが、次第に体調が… あり得ぬ事態を受け入れ、相手を死者と理解しても自身の命を削っても逢瀬に嵌まる過程は、牡丹灯籠を彷彿… pic.twitter.com/2X5AFDELfR

牡丹灯籠、映画とか落語とかいろいろありすぎて、どれを見ればいいかわからないです・・・ まかのんはどれ見た？？ #柾花音

『異人たち』孤独な主人公がかつて死んだ両親の幽霊と逢瀬を重ねるうちに変調をきたし始め……という、いわゆる牡丹灯籠もの。シンプルな筋立て故にその余白……というか奥行きの闇が深い映画で、そこについつい自分自身の人生を投影してしまう危うい魅力があった。

『異人たち』、「牡丹灯籠」の設定を外したのは大胆だがナルホドと感心。大林版よりも曖昧さを残してより日本映画的なのが興味深いが、とにかくアンドリュー・スコットの演技力を堪能する作品ではありますね。それでも私にはラストが“心中”に見えてしまったが……。

異人たち を見ました。 異人たちとの夏 のリメイク作品ですが、ちょっと困惑してしまい、長々感想を書くけどネガティブな話になるので、この映画を気に入ってる人は読まないでほしい。 「映画として」見てますが そもそもが牡丹灯籠が下書きになっている元映画ですが、今作は牡丹灯籠はどっか行った→ pic.twitter.com/io8T8DgWn3

助監督の小暮こと若葉竜也さんが気になった人はNHK『牡丹灯籠』、WOWOW『コールドケース2』、映画『愛がなんだ』を観るのです…あと『ワンダーウォール』も。ドレッド！ #おちょやん