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唐十郎さん、 舞台で観ても、テレビドラマに時々出られてるのを見つけても、もうなんと言うか突き抜けた役者さんでした。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 親好のあった亡き父に連れられて、何度も観に行った状況劇場。終演後に撮って貰った有難い写真。#唐十郎 #状況劇場 #紅テント pic.twitter.com/QmHaXGhy0O
(承前)だから私は状況劇場出身の諸先輩方や唐組の赤テントの役者さんと我々ニナガワ組はなんだか従兄弟の様に勝手に思っていたのだった。 この期に及んで一言言っておきたいのは唐さんの戯曲は「アングラ・意味不明」などでは決してなく一口で言えばリリカルなリリックであるという事。(つづく)
この大型連休は4/27の島田雅彦さんとのトークイベントで始まった。そこで島田さんが85年に役者として状況劇場の舞台に立った話になり、ぼくは島田さんと唐十郎さんの共著『汗のドレス』を取り寄せて読み始めた。奇しくも5/2には版元の河出書房新社の千駄ヶ谷本社が閉鎖。あろうことかその2日後、かつて… pic.twitter.com/xRef08pKX3
NHK大河の「黄金の日々」が私の中では好きな大河ドラマ一位なんだけど、状況劇場の役者さんたちがたくさん出てて本当に本当にカッコ良かったんですよー唐さん追悼で是非再放送して欲しいです。数年前の再放送は日曜日の朝6時で全然観られなくて💦でも…今は怖くて見られないかコンプラゆるい時代だった
→ 劇的な役者の精神が戯曲を呼び起こすのだ」「(演劇は)あらゆる空間へ拡がっていく役者体から始まる」 熱っぽい主張そのままに、状況劇場の舞台では麿赤兒さんや大久保鷹さんらの身体がエネルギーをぶつけ合い、躍動した 唐さんの戯曲には、社会で見過ごされがちな人々を主要な人物として描く
→ 1963年、「状況劇場」の前身の劇団の旗揚げ公演で上演したのはサルトルの戯曲「恭しき娼婦」。しかしその後、前衛舞踏家・土方巽さんの活動に触発され、戯曲の文学性を重視する従来の新劇とは、全く異なる演劇論「特権的肉体論」を掲げた 「戯曲の中にある作家の劇的な精神が役者を動かすのではない
状況劇場を初めて観たのは1977年「蛇姫様」。 唐十郎、李麗仙、根津甚八、小林薫、不破万作錚々たる役者がテントの中で縦横無尽に走り回り最高にかっこよくて息するのを忘れるほどだった。ひしめき合う桟敷席と役者の間には汗も息遣いもそのまま飛んできて臨場感半端なかった。唐十郎永遠に。合掌。
私が十代の頃、初めて役者として関わった劇団の主宰者が一時期状況劇場に在籍していたという人物で、唐十郎に影響を受けたというその演出家の脚本が、当時の自分にはとにかく難解で、少しでも理解の助けになればと古本を漁ってかき集めたもの。 pic.twitter.com/TwzaAHaZ14
根津甚八さん小林薫さんが看板役者だった頃の状況劇場はコツコツと通いました。45年前。20歳の頃の自分。お悔やみを。
【追悼 #唐十郎 さん死去】 アンダーグラウンド演劇の旗手として絶大な人気を誇り、数多くの独創的な舞台を作り上げた劇作家で演出家、俳優の唐十郎さんが4日夜、亡くなりました。84歳でした。 NHKアーカイブスでは、唐十郎さんの出演作品の一部を動画で公開しています。 www2.nhk.or.jp/archives/artic…
根津甚八、小林薫、佐野史郎が状況劇場出身。 風間杜夫、平田満がつかこうへい事務所。 遊民社や第三舞台にはそこまでの役者はいないかな。 主催者の求める資質の差なのか、時代の差なのか。偶然ではないように思う。
唐十郎が率いた状況劇場は、役者の待遇が悪いので有名だったがそれでも↓ 「状況劇場は初期には麿赤児、不破万作、大久保鷹、四谷シモン、吉澤健ら、後に根津甚八、小林薫、佐野史郎、六平直政、菅田俊、渡辺いっけいらの俳優を輩出。」 寺山修司の天井桟敷は新高惠子、芥正彦、松田暎子とマイナーか
#唐十郎 が昨日亡くなった(-_-)享年84 状況劇場の存在を知ったのは「腰巻お仙」のチラシを手にした時、見に行かなかったことを今でも後悔している ある時期からは欠かすことなく赤テントの中で芝居を見るようになった!何時も前の方で見ていたので役者のばらまくバケツの水を浴びたこともあった pic.twitter.com/K0hWsL6llA
流山児さんのFB投稿↓で、唐十郎の逝去を知る。敬称つけるほどの面識はないものの、状況劇場紅テント公演やら唐戯曲上演やらで、アングラ周回遅れ育ち役者の自分にとっても、特に20代時分などはどこか近しかった。合掌 facebook.com/show.ryuzanji/…
最初に見た芝居が花園神社での 状況劇場「あるタップダンサーの物語」 久しぶりに戻り大暴れする四谷シモンさんを不肖の息子のように役者紹介してらした 「伝説の暴れん坊」よりも 「愛の深い人情の人」が唐さん お客や世間を巻き込む情念に強い影響受けました 唐十郎さんありがとうございました
返信先:@ge_jitsukaKUMA唐十郎さんの出演作は『黄金の日日』と『恐怖劇場アンバランス』の「仮面の墓場」しか記憶にありませんが、両作とも強烈な印象を残しております。どちらも市川森一さんの脚本ですね。状況劇場時代から親しくなさっていたのでしょうか? 唐十郎さん・・・強烈な魂を感じる特異な役者さんでした。合掌。
状況劇場の芝居は『二都物語』(1972)を水上音楽堂で観劇したのが最初だ。海峡に見立てた不忍池を役者が泳いで現れ、度肝を抜かれた。知り合いの案内で、楽屋でお見かけした唐十郎、妻の李麗仙、根津甚八はみな鬼籍に入った。奇しくも寺山修司と同じ命日だという。 合掌 asahi.com/articles/ASS54…
唐十郎さんを知ったのは黄金の日日。状況劇場から3人出演。唐十郎さん、李麗仙さん、根津甚八さん。出演を決めたプロデューサー、演出家、脚本家はすごかったと思う。歌舞伎界からも当然出演はわかる。黄金の日日以後小劇場出身の役者さんの露出が多くなった気がする。
唐先生・・・御冥福をお祈り申し上げます。 ameblo.jp/ohtori-emi/ent… #劇団唐ゼミ #中野敦之 さんの御縁で先生の産み出した言葉を新宿中央公園テント劇場、また浅草花やしきテント劇場の舞台上にて発する事が出来たことは1役者としてかけがえのない幸せでした。 合掌 #唐十郎 #状況劇場… pic.twitter.com/lVY29tpTZq
唐さんがお亡くなりに。 状況劇場『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』強烈に芝居はこういうものだと刷り込まれた。そしてテント番。 その後、唐組に菅田の兄さんに導かれ、参加。 役者の生活、表現 たくさんたくさん学ばせてもらいました。 pic.twitter.com/yaSQXw2OSP
ついに唐十郎が…長く病んでいたけど、まさか寺山修司の命日に逝くとは…アングラ演劇の代表的存在だが、「状況劇場」で育てた役者の多くが名優になったことも特筆すべき点だと思う。先に逝った李麗仙との金粉ショウや『佐川君からの手紙』など、とにかく異端児のイメージが強かった。
アングラ演劇の象徴となった紅テントを伝説の劇団・状況劇場から継承し走り続ける #劇団唐組。 テント設営を始め制作全般を役者が手がけ、公演を敢行する集団が、傑作「泥人魚」に挑みます。劇団員のみなさんに取材しました。 yomiuri.co.jp/otekomachi/202… #大手小町
月蝕の舞台で初めて大久保鷹さんを初めて観たときは、全然予備知識もなくてどんな方なのか全然分かってなかったんだけど、とにかく他の役者さんとは明らかに違うオーラを発してて、この人ただもんじゃない感が半端なかった。後に状況劇場の黄金期を支えた役者さんと知り、大いに納得。