正解は「仲谷昇（なかやのぼる）」(1929-2006)です。 本名は「昇流」で、現在の東京都港区高輪生まれです。中央大学在学中に演劇にのめり込み、中退して文学座で活動を始めました。1953年に映画に初出演し、64年の『猟人日記』(原作・戸川昌子)が初主演作となりました。

戸川昌子『猟人日記』には、1960年代の風俗が活写され、その中にゲイバーの様子もある。その時代のホモの貴重な資料だ。 なお、本作は映画化されていて、美輪（丸山）明宏も出演している。 　📀 amzn.to/4bezGu8 pic.twitter.com/FXBV6DUZF9

#猟人日記 背徳まみれの性描写が人間の性的な欲望や愛情の本質を問い、他者との関係を通じて自らの存在に意味を見出そうとするけれど、真実が逃げていくような感覚に人生の不確実性が象徴されている。映画全体に流れる鬱々とした雰囲気にナルシズムの極北の人生の不条理や虚無感、孤独が浮かび上がる pic.twitter.com/LMz3UUktCS

映画「猟人日記」をアマプラで鑑賞。監督：中平康、1964年。まさかの本格ミステリ。戸川昌子SuGeeeeee。東京都美術館（設計：岡田信一郎）や法政大学（設計：大江宏）が映る。 amazon.co.jp/gp/video/detai…