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『名古屋というのは、共産党の「民主集中」のあり方などをめぐって、不破さんと論争した田口富久治先生がおられたところです。メールのやりとりで「私も、オサムも、虎の尻尾を踏まないように注意しています」と言われました』。 saikamituo.exblog.jp/29573693/
返信先:@lmY1L6ZcxRjMbgQその都度、共産党は優秀な人材を失って、党として先細りしていきました。 端的に言って、民主集中制の議論ひとつとっても、70年代の仏共産党のアルチュセールや日本共産党の不破哲三、榊利夫、田口富久治らの論争と比べて、今の水準は民主集中制に忌避感を示すだけで、理論的に遥かに後退しています。
【 名古屋大学法学部教授 後房雄先生最終講義 「政治学者と現実政治」 2019年3月2日 】 m.youtube.com/watch?v=FnwynK… 要するに...京大法学部で学生運動をやっていたら、居場所がなくなって、大学院から名大のマルクス政治学者・田口富久治先生の元にやって来た。(続)
5年以上前、田口富久治の弟子の先生(失礼、どなたか忘れた)の報告で、韓国の政治が不安定なのは5年で再任無しの大統領制に原因がある、というのを聞いたのが印象に残っている。多選も問題だが、再任無しも不安定を生むのはそんな気もする。
返信先:@tersachan他1人渡辺治先生のところに行きたかったんですが、一橋は落ちましてね 大阪市大も山口定先生とか加茂利男先生のところも検討したのですが 結局、名大で田口富久治先生の形式的な弟子に。定年間近だったので形式で、実質的には後任のドイツ政治研究者が指導教官 落伍して職業研究者になれなかっただけ
本質的でない訂正 上田耕一郎の著作なら「先進国革命の理論」 田口富久治の著作なら「先進国革命と多元的社会主義」 ちなみに、不破哲三の田口批判論文では、先進国革命とは日本共産党では言わない、とし 田口反論では、上田耕一郎は使ってるじゃないか、と言ってる
返信先:@tersachan他1人昨日、あらためて「先進国革命と多元主義」を読んだんですよね。孫引きですが、上田耕一郎の当時の問題意識が、俺とおんなじやんけと思うんですよね。…
返信先:@yamaneko_strike他2人意識的に、というか、二段階革命論に立つ構造改革主義者としての不破哲三の作品であり集大成でもあるわけだから当然かな。同じ二段革命構改派の田口富久治や上田耕一郎のような創造性なく実務家的スコラに徹していたが意地はあった。22回規約、23回綱領を見ると田口不破論争も若干の反映があるのでは?
返信先:@rG7Crt906H91324何回か書いたけど、私達の世代は、民青も10万の隊列を誇り、高校でも各県の伝統校には学校単位で班があった。 僕等は上田耕一郎と田口富久治の『先進国革命論』、ユーロ・ニッポコミュニズムに憧れていた。田口不破論争以後の逆コースで党を見限って離れていった。Xでそう書いている人は他にもいますよ
田口富久治の失脚は、国家・党・民主主義の革命理論の中核の不在をまねいた。そこでの国家は単に官僚制と常備軍の狭義の国家ではなく市民社会を内包した広義の国家・政治社会であり、正確に政治理論の貧困化だった。二段階革命に立つ三人の構造改革主義者、上田兄弟と不破にはそのような分担があった。
この頃から、80年代中葉にかけ田口富久治は共産党のアドバルーンと呼ばれ、近代政治学にかわるマルクス主義政治学の確立を掲げ、各種民主団体の基調報告も行い実務理論家として定評もあった。もし、上田耕一郎が書記長となり田口が理論委員として活躍を続けていたら世界で最も先進的となっていただろう
飯塚繁太郎は、「宮本顕治の日本共産党」の中で、以下の9つの疑問点を提示した。 ①「敵の出方論」は放棄したのか、変質したのか? ②一党独裁は絶対にとらないのか ③憲法改正をいいながら、天皇制、自衛隊のための憲法改正を示唆するのは矛盾…