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『紙魚の手帖vol.17』の「本格ミステリ大賞全選評」を読みました。『地雷グリコ』強し。直木賞も獲ったら凄いですね。 特殊設定ミステリの作品に対しては、アイデアから逆算したルール作りになってしまっている旨の指摘も。そのうち現実世界の本格が好まれるようになるのかな…そういう変化も楽しい。 pic.twitter.com/mYjqmOAhMp
賞総なめの中の直木賞候補作と言うと米澤穂信『満願』が頭をよぎるけど、良くネタにされる浅田次郎の選評は、他の選考委員の選評に比べて比較的心温まる選評だと思ってる😇 地雷グリコは今のところミスっぽいミスは認識してないので、このまま一気にいけるかどうか pic.twitter.com/wozRNiJSYR
ここまできたら"賞総嘗め"にしてもらいたいものだが、米澤先生の「満願」の時は(先に山本周五郎賞等をを受賞していて)売る機会をこの作品 一本被りにするのはもったいないでしょう、とかいうクソな選評と共に落選させた経緯のある直木賞だったりするので 最後まで油断は禁物w
さすがに直木賞向きの作品ではないとは思うけど…地雷グリコ旋風止まらん、凄い 麻布競馬場氏のノミネートといい、だいぶ変わったラインナップで、今から選考員の選評が楽しみ あと一穂さんの積読してるから今日から読もう
知識マウントは良くないけど、親の反対にあって進路を諦めようとしている先輩を待ち伏せてる場面であの作品を出したのは「冒険小説から恋愛小説に転向し、直木賞受賞時の選評で『冒険小説を書き続けてほしかった』と言われた作家の自伝的小説」というところまで踏まえてたんですかね
『八月の御所グラウンド』よりも先に直木賞受賞が決まったという『ともぐい』。この作品は一貫して「変容」を主軸として描いているのだろうと思ったのですが、書評や選評を読んでいて「そういう読み方があるのか!」と発見が多かったです。/『ともぐい』 河崎秋子 | 新潮社 shinchosha.co.jp/book/355341/