映画『光のノスタルジア』予告編 youtu.be/yu1U3UbdQjI?si… 南米ドキュメンタリーの巨匠 パトリシオ・グスマン監督・脚本（2010年／フランス、ドイツ、チリ）混迷する文明社会に驚異の映像美で問う一大連作叙事詩 二部作『光のノスタルジア』『真珠のボタン』#JETSTREAM

同じ監督の真珠のボタンもすごい映画だった。 luckynow.pics/el-boton-de-na…

毎日朝刊3P、"ボタンの記憶"　編集委員 玉木 研二。ドキュメンタリー映画 "真珠のボタン"。海底から貝のボタンを発見。沈められた遺体のシャツからか。ボタンと引き換えに"自己喪失"を強いられた先住民の悲嘆を宿してか。水に抱かれてきた小さなボタンが、人々の苦難と不条理の歴史を語る。

毎日朝刊3P、"ボタンの記憶"　専門編集委員 玉木 研二。ドキュメンタリー映画 "真珠のボタン"。ジェレミーは、英国に住み紳士とされたが、故郷では心休まる処を失った。先住民はこうして衰亡していく。時代は下り、1973年から90年迄のピノチェト軍事政権時代。抵抗者の遺体は海に投下。

毎日朝刊3p、"ボタンの記憶"　専門編集委員 玉木 研二。ドキュメンタリー映画 "真珠のボタン" 。失った故郷と自由と人生。英人船長が、真珠貝のボタンと引き換えに、4人の先住民を産業革命期の英国に連れ帰る。彼らを"文明化"して"紳士"にする計画。1人はジェイミーボタンと呼ばれた。

毎日朝刊3p、"ボタンの記憶"　専門編集委員 玉木 研二。ドキュメンタリー映画 "真珠のボタン"。監督P.グスマンはチリ人。チリ南端、パタゴニアのフィヨルドと群島。雨多く風強いこの地方に1万年前より、水や宇宙と溶け合う様に生きて来た先住民の部族。19世紀、白人が入植、収奪と殺戮。