返信先:@makotosuke0708『真田風雲録』は戯曲版を先に読んでしまったので、佐助の飄々としたイメージに『独立愚連隊』の時の佐藤允氏を当ててしまったのですよね。だから映画版の生真面目な感じがちょっと合わなかったのが残念です（ラストの「なあ、俺に書類仕事とかできると思うか？」とぼやく服部半蔵は好きなのですが）

#今でもむちゃくちゃ面白い時代劇映画 #真田風雲録 かなり珍しいミュージカル＆アクション時代劇の組み合わせ この映画って戦争を美化せず戦争を意味がないものとして描いてる所が白眉。真田幸村の最期なんて( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) 今の時代だからこそ観て欲しい反戦映画です pic.twitter.com/nnrfb6BalV

福田善之 詞／林光 曲 「真田隊軍歌」（映画『真田風雲録』主題歌） 0:16から入ってきてどちゃくそ高音で張り上げてるテノール、一体何者！？ youtube.com/watch?v=QdThzg…

5月5日20時開始。世代間の映画観を乗り越える映画討論スペース「コダマ会」①今回は「加藤泰　タイマン勝負」と題してローアングルの鬼才を語り合います。課題作は炎のごとく、日本侠花伝、みな殺しの霊歌、骨までしゃぶる、車夫遊侠伝　喧嘩辰、真田風雲録、怪談お岩の亡霊。 twitter.com/i/spaces/1djGX…

加藤泰作品では、喜劇の要素が入った映画である。主演内田良平氏の何にでも積極的に挑戦する破天荒な役柄が面白く、演出もスピーディーなテンポと、桜町弘子様の恋人との恋愛譚が清々しい。暗鬱とした主題の多い加藤作品では、『大江戸の侠児』『真田風雲録』に通ずるコメディセンス溢れる佳品である。

番外編として「オッペンハイマー」「アーガイル」「デューンPART2」を語り合った映画討論スペース「コダマ会」。 GW中には会の全員が大好きな「加藤泰」について議論します。 ちなみに課題作は 炎のごとく 日本侠花伝 みな殺しの霊歌 骨までしゃぶる 車夫遊侠伝　喧嘩辰 真田風雲録 怪談お岩の亡霊

『真田風雲録』軽やかに描く大阪の陣。こんな陽性なタッチの加藤泰映画は観たことがない。異色と言われるのもよく解る。オープニングのトラックショットと共に流れる林光の雄々しいマーチには、否が応でもテンションが上がってくる。限られた中でスケールの大きさを表現しているあたりもお見事。