山本薩夫監督×黒澤明監督(脚本)で特攻隊の戦時プロパガンダ映画作ってるくらいだし山本薩夫監督は帰還兵でもあり【真空地帯】では日本軍部の壮絶なイジメを自分が体験した実話として映画化していて東條英機さんがイジメ禁止令まで出したって言う

返信先:@FDsansan「左翼」全般に通じる概念として、「軍部は資本家の番犬」という認識がありましたが、より見る者に敵愾心を植え付ける意図があったのかも知れません。まあ、現代ぷろだくしょんと北星映画（「真空地帯」制作したところ）の悪魔合体作品という点で推して知るべしではありますが

真空地帯（小説版）で酒保で瓶入りのコーヒーを買うっていう記述があって、1944年なのにえらいいいもん飲んどるなと思った記憶が。 映画版では飯盒にコーヒーを詰めて営倉に差し入れするシーンも。

返信先:@boku74584477615（続く）とした作品なんですよね。私は『神聖喜劇』派なんですが『真空地帯』も小説としても映画になったものも含めて面白いです。

今日は山本薩夫氏誕生日｡戦後､独立系で｢箱根風雲録｣｢真空地帯｣｢荷車の歌｣等反骨の傑作を連発､70年代には｢華麗なる一族｣をはじめ骨太の社会派大作で格の違いを見せます｡まずは映画としての面白さを盛り込むしたたかさ｡｢にっぽん泥棒物語｣とかマジ面白い｡合間に｢忍びの者｣も作る凄さ｡ pic.twitter.com/3BxU89l83M