【新刊書】 矢川澄子ベスト・エッセイ　妹たちへ cotocotobooks.stores.jp/items/663492f6… #storesjp

書店で運命的な出会いをした本。 なんと、解説が矢川澄子と山尾悠子 pic.twitter.com/SThyvLyX1j

無かったことにするといえば、澁澤龍彦の年譜から矢川澄子の存在が消されてたって話も聞いたことあるな

身内と胎内 『失われた庭』の僕 5): お手本のような作品としか言いようがなく1994年初頭というタイミングで直接、矢川澄子の小さな短冊にかちりとした字で認められた献本のあいさつが入った一冊で読むのでなければ絶対に読まなかった類の本である。柄澤齊のいつもながらの傑作装画が勿体ないと思った。

澁澤龍彦の生まれた日。彼の著書は内容に惹かれる読者も多いと思うが、澁澤の最も優れた資質はその文章だと思う。或る論文の為片っ端から資料をコピーして読んでいた時、学者でもこんな文章を書ける人がいたのかと驚いて見直すと澁澤の文章だった。ただ最初の妻、矢川澄子を年譜から抹殺したのは惨い。

身内と胎内 『失われた庭』の僕 1): ｢ユリイカ｣総特集〈矢川澄子・不滅の少女〉 #高山宏 I am but a cypher, to give him significance, and myself pain. —Clarissa, Ⅳ. 40 自らの才能に自信を持ちながら貧しい。どうやら女にも不自由している。そういう男の所に、男にひたすら従うことを.. pic.twitter.com/K0OLkZfXtZ

澁澤龍彦は矢川澄子に酷い仕打ちをした男なので好きじゃないのだ

マニエリスムという人生作法 56): それが僕と澁澤の違い。澁澤は反生命の哲学だからね。｢ユリイカ｣の矢川澄子追悼特集(2002年10月臨時増刊号)の｢身内と胎内｣にそのことを書いたら、(矢川の元夫である)澁澤の関係者から怒られた。でもマニエリスムというのは生命の哲学でもある。

ああ、この女性は、トランプの女王の冠をひったくったアリスだと瞬間、その矢川さんの素姓を感知した。 「では、始めましょう」 と立って述べ、残り八分の芝居を上演しきった」 （唐十郎「「もっといますわ」」『ユリイカ臨時増刊　矢川澄子・不滅の少女』青土社、2002.10.10）

youtube.com/watch?v=GUreuc… 澁澤龍彦の元夫人矢川澄子さんが自殺したとき、第一発見者になっちゃって聞いたけど、気の毒ですね・・・。 LIVE行きたいなー。

#虎に翼 に関連して野溝七生子『山梔』を是非読んで欲しいという投稿をしたところ、沢山のご反応を戴いているところでございますが、この方たちみんなが『山梔』を買って下さればまたたくまに重版し他の著作も復刊され、ついでに矢川澄子『野溝七生子というひと』も文庫化されるのではないか、と妄想。

昔読んだ好きな本発表会もするか……ヌッ 「ほんものの魔法使」（ポール・ギャリコ、矢川澄子訳） この物語の主人公アダムとジェインの関係性とか、寂しいけど決して悲しくはない希望のある感じが好きでして……（鼻擦り）

【選書リスト】鳥文学🕊その２ 『スノ－グ－ス 』 ポ－ル・ギャリコ著／矢川澄子訳(新潮文庫) 『鳥　デュ・モ－リア傑作集 』 ダフネ・デュ・モ－リア著／務台夏子訳(創元推理文庫) 『火の鳥　いのちの物語』 手塚治虫原作／鈴木まもる文・絵 (金の星社)

2002年、矢川澄子さんの追悼文を受け取るため待ち合わせた阿佐ヶ谷駅構内に、原稿用紙を手に自転車に乗ったままスーッと入ってきたお姿にめまいがした。『唐版 風の又三郎』での「エリカの数え唄」、『さすらいのジェニー』。澁澤文化圏から脱落してしまった矢川さんに、唐さんは手を差し伸べ続けた。 pic.twitter.com/Wm69b6aNXf

昼と夜の違いだけで、出てくる自分が違う。矢川澄子の本は昨日深夜に注文した。山崎努のほうは今朝。深夜だと社会性を失った自分の素がアピールしてくる。昼だと少し冷静に社会の中にいる自分が顔を出し、そこに接続するためのスキルめいたものを選択しているようだ。

「その日は海も荒れていた 薔薇のお庭も荒れていた わたしの心も荒れていた」 何度も口づさんだ 唐十郎さんの詩。 敬愛する矢川澄子さんの 名著の帯に記されていました。 pic.twitter.com/nb0SUbldRM

返信先:@raichounosu劇中の「エリカのかぞえうた」が矢川澄子さんの作詩だったと知り、あの時代の錚々たる才能が結集した舞台だったんだなぁ…と、改めて。 「虎に翼」穂高先生の小林薫さんが初演だし。 昼にはしぼむ朝顔が、飛行機と空を舞うポスターもたまらんものがあります 唐十郎さん　RIP.

21世紀に澁澤を語るなら、最初の妻である矢川澄子にやってた(性的なものも含む)DVのことを抜きにしたらアカンと思いますよ……。

百年の二度寝では、矢川澄子の「しらゆきひめ」も買ったし、高田馬場駅でビッグイシューも買えた。 pic.twitter.com/1bUhxdPlgt

久世光彦『怖い絵』（文春文庫） 解説　矢川澄子 カバー絵　高島野十郎「蝋燭」 pic.twitter.com/AOpofwCWeE

残念ながらカバー欠だが、矢川澄子『架空の庭』（1960弥生書房）を入手。瀟洒なたたずまい。 pic.twitter.com/BGiAfNvlj5

“「うえきばちの　はなも　せのびしかけている　ごらん」” 絵本「あめのひ」ユリー・シュルヴィッツ　作・絵矢川澄子　訳｜西垣裕里（ゆりりん社会保険労務士・行政書士事務所） @YNRIN #note note.com/yuririnsr/n/na…

「スノーグース 他二篇」ポール・ギャリコ（1897~1976）矢川澄子 訳 　「なんて、名前だね、お嬢ちゃん」 　「フリス」 　「え？フリサだな、たぶん」ラヤダーはいいました、「どこに住んでる？」 　「ウィケルドロースの漁師ん とこ」 　少女は古代サクソン語の発音で名を告げたのでした。 pic.twitter.com/WL8vYNehsm

#PASSAGE #SOLIDA のますく堂なまけもの叢書古書部、単行本多めの布陣に入れ替えました。 円城塔さんのサイン本はもちろんですが、献呈署名入りの『辻井喬対談集』もおすすめの一冊。 矢川澄子、岸田今日子という弊誌おすすめ二大作家の著書も充実しております！

リュウミンで矢川澄子を読むことのままならなさよ…

ペロー童話　親指トム　リディア・ポストマ　矢川澄子　読了 年長〜。ジャックと豆の木(賢いモリー)とヘンゼルとグレーテルを足した様な末っ子が活躍する童話。この人食い巨人は間違って実娘達を全員首awayにするので残虐度ピカイチ。ポストマ氏の絵がマジガチ進撃の巨人。 pic.twitter.com/DPbJAQnw7u

『つるにょうぼう』 再話:矢川澄子 画:赤羽末吉 福音館書店 1979年 よ平が一羽の鶴を助けると、その夜美しい娘が女房にしてほしいとよ平の前に現れる。 娘ははたを織ることを申し出て、「けしてのぞき見なさいませんように」と伝え、奥の間に入る。 … pic.twitter.com/gfy2FfxeYA

返信先:@scentofmatinそこで学習院大学の独文科へ、更に二年後に東大の美学へと自力で進学した」 （林小枝子「私たちの半世紀」『ユリイカ臨時増刊　矢川澄子・不滅の少女』）

返信先:@scentofmatinおはようございます。 岩波書店のアルバイトに採用された矢川澄子さんの最初のお仕事が、当時毎年度版が刊行されていた末川博編『六法全書』の、旧版のページを切り貼りしての改訂作業だったというエピソード、お知らせしたくなりました。。。

山梔はシンパシーの洪水であまり開けないのだけど、矢川澄子が書いた解説も、その中に出される名前たちも本当に最高、ただ、こんなアイコンで言うことじゃない

青森県立美術館で、たまたまやっていたフランクロイドライト展をせっかくだからと見てまわり、自由学園の展示のところで（ん？矢川澄子が書いてたような？彼女が通ったんだっけ？）と気になったのを今答え合わせしてる とりあえず「妹たちへ」の一章でみつけた、満足 （通ってはいなかったぽい） pic.twitter.com/fF50HjImnN

矢川澄子もこの裸体を見ていたのかと思うと興奮してくるな

《リアリズム・ロマンティシズムを問わず、それらはいずれも人間の内面にたいする深い洞察に裏付けられ、間然するところのない堂々たる作品世界をきずきあげている。現代の古典ともいうべき大文学の数数がここにある。》｜矢川澄子『わたしのメルヘン散歩』、ちくま文庫、118-119ページ

《近代劇の完成者とされるイプセンやストリンドベルイをはじめとして、ビョルンソン、ヤコブセン、ブリクセン、ウンセット等々、わたしの貧しい読書歴をふりかえってみただけでも、たちどころにいくつかの作品の名前が浮かんでくる。》｜矢川澄子「セルマ・ラーゲルレーヴ」、『わたしのメルヘン散歩』

シュゼットとニコラ　おにわで 市川里美　作　　矢川澄子　訳 以前に載せたような気がしますが この時期ぴったりな気がしたので… 他にも絵本が沢山ございますゆえ 日々お好きな方お待ちしてますが 明日は火曜日なのでお休みです pic.twitter.com/5qbU5J9CvC

1ページからヤバいです。。雪のひとひら（翻訳/矢川澄子 新潮社） pic.twitter.com/485rYQc6Vi

「ウミガメスープ」：作詞はルイス・キャロル、日本語詞は矢川澄子さんとなっています。 #調布FM #谷山浩子ノセカイ #谷山浩子 #taniyama #taniyama_

次回「生きるためのファンタジーの会」の課題本、フライ著、矢川澄子訳『フィオナの海』（集英社）がとてもよかった。小屋を巡る物語なのは川内有緒さんの『自由の丘に、小屋をつくる』にも通じるところがあったり、背景は山田洋次『故郷』にも似ていたり。豊かさは「分からなさ」と表裏一体だと思う。

ここ数年ちくま文庫から刊行・復刊された、昭和に活躍した女性作家の作品をプロフィールと一緒に分かりやすくまとめました！ 紹介するのは森田たま、野溝七生子、佐多稲子、片山廣子、森崎和江、芝木好子、石牟礼道子、藤本和子、中村きい子、矢川澄子の10名です。(神園) note.com/0987651247953/…