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「砂漠のライオン」。アンソニー・クイーン特集の2本目。ひどい映画だった。映画もだけどモーリス・ジャールの音楽もひどく「首都消失」の方がよっぽどいいぐらいで、ジャック・ヒルドヤードが悪いのか編集が悪いのか撮影も魅力なく。
ローマで横山大観を中心に日本美術展が開かれた時(1930)の伊首相はムッソリーニ。今のリビアを侵略していた。これに対して戦った指導者が、“砂漠のライオン”の異名を持つオマル・ムフタール。リビア独立の父とされ、高額紙幣に肖像画も。米映画「砂漠のライオン」(1981)は、1931年の公開処刑迄を描く。 pic.twitter.com/mR1tWgLa31
新文芸坐アンソニー・クイン小特集「砂漠のライオン」は初めて観た映画。北アフリカのリビアで製作された映画ながら、主演クインを始めオリヴァー・リード(英)、イレーネ・パパス(ギリシャ)、ロッド・スタイガー(米)、ラフ・ヴァッローネ(伊)、ジョン・ギールグッド(英)ら多国籍の有名俳優→
『砂漠のライオン』冒頭には 実際の戦争で撮影された フィルムがインサートされ どの国で、いつの時代に 起こっても侵攻や 戦争は愚かしいものであり 人々の命や生活を奪い と、真っ当すぎるメッセージ。 独裁者カダフィ大佐の出資で プロパガンダ映画かも? という懸念は作品を観たら消えました。
#新文芸坐 さんにて1981年リビアで製作された『 #砂漠のライオン 』を鑑賞。『 #アラビアのロレンス 』のような作品かと思いきや視点は完全にアラブ側。ムッソリーニ政権当時の占領政策に立ち向かった英雄を描くがイタリアとしては「ローマ帝国時代に戻っただけ」との発想…色々学びの多い映画でした。 pic.twitter.com/f2PeG3fRzm