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気になっていた新刊、萬代悠『三井大阪両替店』(中公新書)を読んだ。まず江戸の法制史・経済史的な概説書として優れていて勉強になったのだけど、それ以上に、社会史的な細部をめぐる記述がとにかく面白い。奉公人の食事とか、家屋敷の価値の考え方とか。近刊予定の信用調査書本も読んでみたい。 pic.twitter.com/HhYUFCWL1E
"History is Story" どんな分野においても、 歴史の積み重ねが現在につながる物語を紡ぐ。 日本の競馬は春のクラッシック・レースを迎えています。 "Good Luck" を。 画像: 立川健治 著 『競馬の社会史1/文明開化に馬券は舞うー日本競馬の誕生』 世織書房 2008 pic.twitter.com/3SJzFZBX8S
『バックナンバー』(1629) 『電話回線』(1) 『電話交換手はなぜ「女の仕事」になったのか 技術とジェンダーの日独比較社会史』 近代になって女性の労働力はいかにして市場に投入されたのか。電話交換が技術発展により男性から女性の仕事へ変わっていく過程を日独比較から捉える。 pic.twitter.com/ZMTt8aFth1
イギリスの出版社Boydellより、「The Medieval Pig(中世の豚)」という新刊が先月刊行されました。本書は様々な史料から、中世社会における豚の役割を考察したものです。中世史・中世環境史・中世社会史などに関心を持つ方におすすめです! kyokuto-bk.co.jp/products/?id=1… pic.twitter.com/mrM5NqFHPA
#今週の北図書おすすめ本 テーマ:スーツ リクルートスーツの社会史 / 田中里尚著 opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link… スーツの神話 / 中野香織著 opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link… ビジネスマン「身だしなみ」向上委員会 : 明日のスーツ、いつもと同じでいいの? / 宮崎俊一著 opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link… pic.twitter.com/DDVKUCbmST
吉田麻子『地の共鳴ー平田篤胤をめぐる書物の社会史』(ぺりかん社、2012年)。2001年から始まった歴博による平田神社に伝えられていた「平田家資料」の一点目録作成以前から同資料の調査研究をされていた吉田氏の研究成果。本書によって篤胤の著作がいつ、何部刊行されていたのか等が明らかとなった。 pic.twitter.com/dbnW4vo7mv
【祝!Amazon 2カテゴリランキング1位】 著書『アイデンティティのつくり方』がAmazon『メディアと社会』『社会史』の両カテゴリでベストセラーを記録しました! ご購入いただいた方々、ありがとうございます。 まだお手に取られてない方、ぜひお読みください! amzn.asia/d/bNhGmhu pic.twitter.com/sqazFAqmdy
【祝!出版】 本日5/2、Identity Academy初の著書『アイデンティティのつくり方』を出版します。この3年間試行錯誤をしながら創り上げてきたプログラムを凝縮しました。意思決定に悩むすべての人へ、主観と客観を行き来しながら「自分とは何者なのか」を一緒に考えましょう!amazon.co.jp/dp/4295409642?…
修正シオニズム⑬ネタニヤフ首相の祖父はロシア帝国出身で修正シオニストとしてパレスティナへ移住。父は晩年のジャポチンスキーの側近として活動し、ニューヨークへ同行していた。米国で博士号を取得し、中世スペインのユダヤ社会史研究を専門とする歴史学者としてコーネル大学教授に。 pic.twitter.com/KITDgoLHWD
先月公開した永田大輔さんのビデオやアニメについての社会史・メディア史についての動画も、「よかったよ」とお声がけいただいているので、ぜひ見てください。90分なので授業時間にちょうどいいです。 youtube.com/watch?v=bv3Lzs…
先月出たこの本、良いな😀 今からの授業で紹介する '結婚'に焦点絞って、明治期からの社会史も現在的問題も、幅広く包括的に扱われ 例えば明治の離婚率の高さは社会学でもよく触れられるし、社士の国試でも出てて、今までは湯沢雍彦『明治の結婚 明治の離婚』を参考文献に挙げてたけど、次からこれを pic.twitter.com/LpQq1sum3C
古川隆久『昭和天皇』は、今まであまり触れられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に注目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかなどを実証的に探るものです。そこから、さらに近代国家の君主のあり方をも考察。また、同著者の『建国神話の社会史』(中公選書)も好評発売中です。 pic.twitter.com/xUPWy91Q9I
ジョージ・L・モッセ『男のイメージ』(初帯)を吉祥寺「百年」で。 細谷実「(モッセの著作は)社会史研究であるが数量データに語らせる社会経済史ではなく、また、政治史研究であるが権力装置の指示書や指標である公文書を中心とする政治史ではなく、人々の意識や欲望が、社会のいかなる目標と作動の」 pic.twitter.com/Ltjh1FUcxO
🎊本日発売🎊 お母さんは忙しくなるばかり〈新装版〉 家事労働とテクノロジーの社会史 ルース・シュウォーツ・コーワン:著, 高橋 雄造:訳 19世紀の工業化、20世紀の家庭電化によって家事労働が主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程を社会史・技術史の視点から描く。h-up.com/books/isbn978-… pic.twitter.com/QlIVFRTpQC
6月試験申し込めるので3科目を早速。 ただ、4月はちと仕事が忙しく、現状で 西洋史概説→中間リポすらやってない 社会史→リポやってない&出せてない 東南アジア史→リポやってない&出せてない 状況から5月、6月でまくって行きたいと思います!(という自らに足かせを付けるための宣言ポスト👍) pic.twitter.com/RVf8JqjYLq
#漱石先生のネタ本? 英国社会史についての本は、だいぶ昔によく読んだ。非常に有益だった本はTraill編著の6巻本の本書1893年だった。30年ぐらい前に、何気なく漱石先生の蔵書リストを眺めていたら本書があった‼️さすが、漱石先生できるナ(笑 pic.twitter.com/Zwkn9NkphW
【注目書】 彼らは庶民の敵か?味方か? 「訟師とは近代以前の中国で人びとが訴訟しようとするとき、これを助けた者たちである」。前近代中国の「訴訟社会」が生んだ鬼子、「訟師」を通して中国社会史を読み解く。 夫馬進『訟師の中国史』(筑摩書房)が、世界史新刊台(3311)に入荷しました! pic.twitter.com/0QvlhLkj72
中国艺术报記事💚💚💚 魏若来の人生史も書かれています。 見出し 【テレビシリーズ《追风者》はなぜ私達を情熱的に追いかけるのでしょうか】 『複雑な社会史を素晴らしい人生の旅に変える』 🔗先、右側の自動翻訳になっている所をスクロールすると記事全文が読めます✨ cflac.org.cn/zgysb/dz/ysb/h… pic.twitter.com/RIategJYbn
ジャケ買いした「生理用品の社会史」想像以上にどちゃくそ面白かった。ナプキンがなかった時代の経血処理、旧時代の月経不浄視、血の穢れ…と女性にとって長く辛い時代からの女性の身体と心を救った「ナプキン」の誕生が熱すぎてクソおもろ朝ドラ見てる気分だった。ナプキンで泣きそうになるなんてな… pic.twitter.com/WNbATcr6El
吉岡斉さんの原子力の社会史読了後こちらを拝読しております、なんていいますか極上のブラックジョーク連発で腹筋捩じ切れる笑。吉岡さんも大島さんも"原発やるならやるで虚偽隠蔽無しでやりましょう。但しそれでもって採算取れますかね?"という問題提起をなさってると思う。わたしも同感同意見。 pic.twitter.com/FzmchvWjbY
🆕近刊情報🆕 お母さんは忙しくなるばかり〈新装版〉 家事労働とテクノロジーの社会史 ルース・シュウォーツ・コーワン:著, 高橋 雄造:訳 19世紀の工業化、20世紀の家庭電化によって家事労働が主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程を社会史・技術史の視点から描く。h-up.com/books/isbn978-… pic.twitter.com/WGykbimN8b
#光る君へ 第十六回で、疫病蔓延、平安京を壊滅に追いやるくらいの悲惨な出来事を描いていました。そんなわけで、今週はこの二冊を読もうと思います。 「疫病の社会史」(角川学芸出版単行本) 五味文彦著 「火定」PHP文芸文庫、澤田瞳子著 両方ともkindle版です。 pic.twitter.com/t8r9HcFNiI
#最近本 世界史と西洋占星術 図説宝石の国 物語のある鉱物図鑑 シモーヌ・ヴェイユ 眼鏡の社会史 コーヒーにミルクを入れるような愛 鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説 この世界からは出ていくけれど 魔女狩りのヨーロッパ史 銀河を産んだように バビロンの架空園 日本語文法 pic.twitter.com/l8UWr9DlCJ
あー…これなあ。たぶん出典元と思われる本を持ってるけど、著者は歴史や考古学に造詣が深いタレント・俳優さんで、歴史の専門家ではないんだよにゃあ…。 本のコンセプトも『退屈でない社会史の本』『こんなに楽しく歴史や風俗史がわかっていいのだろうか』だそうなので、話半分に読んだ本がいい本。 pic.twitter.com/OQftClXmQu
「女給の社会史」 女給と言えばカフェーだが、最初に「女給」と呼ばれたのは活動館(映画館)の女性従業員。券売・モギリ・席案内係に美人を雇い客を寄せた。 カフェーの女給は最初は「女ボーイ」と呼ばれた。 女流作家の林芙美子、平林たい子、佐田稲子は女給で働いてたことがある。 話題満載の良書。 pic.twitter.com/d2SWTcVMSm
辻本雅史『江戸の学びと思想家たち』 八鍬友広『読み書きの日本史』 二人の教育史家の仕事は、人が学び、育つという人類社会にとっての根本的な地点から、思想史や社会史を大きくとらえようとするもの。 いろんなヒントが詰まった新書です。近世思想とか日本史に興味のない人にこそ読んでほしい。 pic.twitter.com/IyXvn2SROX
【今日の #hellog は本紹介】 「#5469. 山口美知代『ハリウッド映画と英語の変化』(開拓社、2024年)」 ✦山口先生(京都府立大学)による、ありそうでなかった映画英語の社会史の入門書✨ ✦映画 and/or 英語史を愛するすべての方にお薦めです😄 buff.ly/4aYZBpk @kaitakusha_pb pic.twitter.com/vAn9KwCQUE
#若き地域研究者の鴨川 として隔月読書会の様子を紹介します。16回目はウェッブ・キーン著、Ethical Life @PrincetonUPress が課題図書。「倫理」とその起源を再考するため、自然史と社会史の両面から論じ、そして心理学から歴史学まで動員した文化人類学者の本です。翻訳待望 press.princeton.edu/books/hardcove… pic.twitter.com/oYa2zNEg07
【教科書入荷情報】購入番号213 国際関係専攻 アメリカ研究史(社会史)Ⅰ岩本先生『スクリーンに見る黒人女性』¥1,881 店頭の購入用紙に必要事項を記入してから教科書売場へ来てください pic.twitter.com/IvA2tKnobh
拙稿「東欧史研究において国家・国制・政体を考える」が編まれた『東欧史研究』第46号刊行。戦後歴史学から現代歴史学への転換期に創設された東欧史研究会は発足時から民衆史/社会史が主流。対して、近代歴史学の成立以来主軸の国制/法制/外交史は傍流。この興味深い構造と帰結を史学史的に検討。ぜひ! pic.twitter.com/LfwUbHMJwH
滑り込みで鑑賞。 アニメや漫画の巨大ロボットかデザインされた文脈を、社会史をまじえつつ簡潔に解説がなされていたのがとても良かったと思います。 各作品をあまり知らない方でも楽しめるよう、パネルは華やかかつ工夫満天。 ダイガードやビッグ・オーに注目するあたり監修の方は凄いです。 #ロボ展 pic.twitter.com/moFQjdcmnW
こうしてみてみると、2010年代以降のニッポンの世界史の根が、1970年代の「転回」にあることがみえてくる。 ①文化圏学習は、比較文明論、国際化言説を通してビジネス教養的世界史へ。 ②マルクス主義批判(政治・経済史偏重)は、実証主義や社会史への関心、①とともに文明・思想への関心へ。 pic.twitter.com/nH9hStwFjo
福元健之さんより『医師の「献身」: ポーランド建国と草の根知識人1890-1920』(京都大学学術出版会)を賜る。『コロナの時代の歴史学』(績文堂2020)にご寄稿頂きたかったが、この優れた単著を出版されたので十分。膨大な史料を基に国家形成史を医療の社会編成原理から読み解く国民の社会史は稀有! ぜひ! pic.twitter.com/2gSJ7nb6X0
拙稿紹介⑩:歴研編(中澤達哉/三枝暁子監修)『コロナの時代の歴史学』(績文堂出版 2020年)。拙稿では、ハンガリーの非常事態法にみるCOVID-19をめぐる政治と社会の緊張及び分断を検証。特に疫病拡大の危機的状況下で起こった「感染症の人種化」を通じて、国民の境界が容易に変更される事態を分析。