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東京朝刊11p、寺山修司の"霧" 愛知淑徳大学長 "島田 修三"。① "マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つる程の祖国はありや"。 寺山修司の第一歌集 "空には本"(1958)の一首。 マッチの火に浮かび上がる深い霧に包まれて、祖国日本への疑いを語るという劇的な構成は、後の劇作家寺山を既に予想させる。
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東京朝刊11p、寺山修司の"霧" 愛知淑徳大学長 "島田 修三"。① "マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つる程の祖国はありや"。 寺山修司の第一歌集 "空には本"(1958)の一首。 マッチの火に浮かび上がる深い霧に包まれて、祖国日本への疑いを語るという劇的な構成は、後の劇作家寺山を既に予想させる。