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青木淳悟さんを紹介してくれたのは福永信さんだ。2015年に福永氏が坪内逍遥賞奨励賞を受賞した時だから、保坂和志さんによる熱烈な新潮新人賞授賞推輓にずいぶん遅れてその作品に接したわけだ。町屋さんがデビューしたその翌年、小説批評に決定的な切断線が走ったという町屋さんの説。面白い。 x.com/cori_uno/statu…
【拡散希望】2000-2015年に発表された小説の再批評、再検証を行います。それを通して小説とはなに(どう)かということを徹底的に考えます。詳しくは以下の序文をお読みください。 note.com/kankanbou_e/n/…
古谷さんがむかし「福永信がどこかのインタビューで、柴崎さんの小説は四百年後くらいになってようやく十全に理解されるのではないかと言っていたのを読んだ記憶があるのだが(記憶なので、正確ではないかも)」と書いていたけれど、そういう次元で自分も受け止めていた furuyatoshihiro.hatenablog.com/entry/20100410
ことばの学校第4期基礎科の講師陣です! 磯﨑憲一郎 奥村雄樹 小山田浩子 川添愛 岸政彦 児玉美月 佐藤究 柴田聡子 津村記久子 長嶋有 樋口恭介 福永信 藤野可織 三宅香帆 百瀬文 吉村萬壱 business.form-mailer.jp/lp/0d41e9f8248…
今月発売の『文學界』に円城塔さん、福永信さんとの鼎談「琵琶湖を読む×書く」と書き下ろし琵琶湖短編「虹のこ」が掲載されています。ぜひご一読いただけたら幸いです。 x.com/bungakukai/sta…
⋱文學界2024年10月号は本日発売です🍄⋰ 特集🐟琵琶湖 鼎談 円城塔×福永信×澤西祐典 「琵琶湖を読む、琵琶湖を書く」 #円城塔 #福永信 #澤西祐典 #文學界 #bungakukai #琵琶湖 pic.x.com/jcsfsjndts
福永信さん書評 群れず、ない道を一人で作って進んだ。規範を崩して、遠慮なく、自分の世界を紙に刻んできた。79歳の今も冒険は続く。目的地はない。遠くまで行くんだ、そんな彼の作品に〈読者〉は励まされてきた…… asahi.com/articles/DA3S1…
2024年9月6日の朝日新聞・読書欄にて『図録石川九楊大全』が取り上げられています。今夏の展覧会でのサイン会のエピソードからはじまる福永信さんの寄稿です asahi.com/articles/DA3S1…
《網目のように文字が一枚の紙を埋め尽くしている。コンピュータの回路に見える。暗号化されたデータのようでもある》福永信さん評 (みる)『図録石川九楊大全』 石川九楊〈著〉:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
⋱文學界2024年10月号は本日発売です🍄⋰ 特集🐟琵琶湖 創作 円城塔「旅する琵琶湖」 澤西祐典「虹のこ」 福永信「土俵の中の日本」 #円城塔 #福永信 #澤西祐典 #文學界 #bungakukai #琵琶湖 pic.x.com/nwco6wvc3t
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グレゴリー・ケズナジャット/最果タヒ/品田遊/坂崎かおる/乗代雄介/一穂ミチ/セメントTHING/長嶋有 市川沙央 大田ステファニー歓人 円城塔×福永信×澤西祐典 頭木弘樹 五十嵐大 上村裕香 姜湖宙 amzn.to/3XbLYOt
文學界 2024年10月号 雑誌 – 2024/9/6 amzn.to/3yVOgJv amazon #ad 【新連載】井戸川射子 藤野可織、仙田学、永方佑樹 【特集】「インターネットとアーカイブ」 ・創作 宮内悠介 ・鼎談 町屋良平×大前粟生×金子玲介 【特集】「琵琶湖」 ・鼎談 円城塔×福永信×澤西祐典 pic.x.com/5ipc0r7vkw
めも: 2024-09-06 『文學界2024-10』文藝春秋 【特集】「琵琶湖」 ・鼎談 円城塔×福永信×澤西祐典「琵琶湖を読む、琵琶湖を書く」 ・創作 円城塔「旅する琵琶湖」 澤西祐典「虹のこ」 福永信「土俵の中の日本」 amazon.co.jp/dp/B0DF39RN97 #円城塔
いとうせいこう スチャダラパー 電気グルーヴ 小沢健二 コーネリアス 真心ブラザーズ 中原昌也 小島麻由美 かの香織 ボニーピンク 原田知世 北野武 タランティーノ 王家衛 カソヴィッツ カネフスキー 多和田葉子 阿部和重 福永信 星野智幸 清水博子 真下耕一 庵野秀明 安野モヨコ 町田ひらく……
グレゴリー・ケズナジャット/最果タヒ/品田遊/坂崎かおる/乗代雄介/一穂ミチ/セメントTHING/長嶋有 市川沙央 大田ステファニー歓人 円城塔×福永信×澤西祐典 頭木弘樹 五十嵐大 上村裕香 姜湖宙 amzn.to/3X8av6P
めも: 2024-08-31 15時~ 「ことばと小説」円城塔×福永信×佐々木敦 「ことばと演劇」村川拓也×松原俊太郎×佐々木敦 「ことばと批評」西田博至×佐々木敦 Moe and ghosts×空間現代 山本精一×中川裕貴 の「ト祭」@ 外 は台風のため中止 soto-kyoto.jp/event/240831/ #円城塔
【外8周年②】 8月31日(土) 《ト祭!》 円城塔×福永信×佐々木敦 村川拓也×松原俊太郎×佐々木敦 西田博至×佐々木敦 Moe and ghosts×空間現代 山本精一×中川裕貴 soto-kyoto.jp/event/240831/ ※こちらのイベントの前売券は8/4の昼12時より販売開始いたします ※トークのみ配信あり pic.twitter.com/uIbuLeTQuq
【本】福永信「星座と文学」。エッセイや対談など、10年間で様々な媒体で書いた文章を、題名を削り、新たに並べて直すことで、本の中で新たな星座を作る。キュレーションの妙。表紙や帯など、造本にも仕掛けを凝らす。この本そのものがコンセプチュアルアートのようだ。未知との遭遇、新鮮な驚き。
しかし、福永信自身は相変わらず誰を敵に回すでもなく文壇的なるものからも超然としている印象だ。最新号の『新潮』に掲載されている彼の最新短編「店」には、彼と会わなかった年月が畳み込まれたナマモノのようで、慄然とさせられた。
渡部直己さんや阿部和重さんや長島有さんと言葉を交わすなど、早稲田大学主催というアカデミックな環境ながら久しぶりに文芸の世界に触れた。青木淳悟さんや東直子さんといった、僕にとって「その後」の世代の才人達とも挨拶を交わすことが出来た。それも福永信のおかげだ。
福永信の語りは笑いを誘ったが、オチに気づく者は少なかったに違いない。その二人の編集者はすでにこの世にいないのである。一人は『リトルモア』の後藤一郎さんだ。「ここに居るよう僕からも彼に言うべきだったね」と福永信に告げずにはいられなかった。
坪内逍遥賞奨励賞を受賞した福永信のスピーチは彼の小説作品のように素晴らしかった。彼は二人の編集者に言及した。その二人に授賞式に出席を請うたのだが所用で来れずこの会場にはいない、そのことが残念だと言う。