わたくし子供の頃から笹沢左保は官能小説家だと思い込んでいたので、テレビでやってた「タクシードライバーの推理日誌」シリーズの原作者のお名前見て「へ？？？」ってなったんだよな…うちの親は（さすがに）「木枯し紋次郎」シリーズは知ってたけど…

芸文社コミック「木枯し紋次郎」原作/笹沢左保・漫画/小島剛夕 どうも「木枯し紋次郎」と聞くとＴＶの主題歌が頭の中で鳴り響きます、インパクトありましたもんねぇ・・・あの曲って 子供の頃に主人公の真似して楊枝を咥えて柱に吹いてたんだよなぁ、刺さる筈もないのに・・・笑 pic.twitter.com/aiVw7LN6pS

「放任」されて育ってきた戦後生まれの人間が、いま、人の親になって、世の中どういうことになっているか。子供はもう、やりたい放題。（略）だいたいは他人の迷惑を顧みない、自己中心的な子供ばかりだろう。『こんな男は捨てなさい／笹沢左保』＊言葉の暴力を当然とする者など、当然の如く該当する。

昔の人間は、子供のしつけが徹底していたからね。言葉では言わなくとも、ガンガン殴って、物事の善悪や道徳を体で覚えさせた。子供なんてものは、犬や猫と同じで、口で言ったって分かんないんだから、叩いて当然なんだよ。『こんな男は捨てなさい／笹沢左保』＊通報するような子供は、獣以下と言える。