明六社（めいろくしゃ） 1873年（明治6年）7月にアメリカから帰国した森有礼が、福澤諭吉・加藤弘之・中村正直・西周・西村茂樹・津田真道・箕作秋坪・杉亨二・箕作麟祥らと共に同年秋に啓蒙活動を目的として結成。 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E…

・榎本武憲 - 子爵。岳父に伯爵黒田清隆 二女・貞 - 男爵赤松則良の妻 長女・登志子 - 森鴎外の前妻 七男・西酉乙 - 男爵 次女・きは - 関宿藩主・久世広周のお抱え医師・三沢精確（良益）に嫁す。 きはの娘婿に三沢元衡（今村信行実弟）・緒方惟準・箕作麟祥・田村初太郎、養女ゑいの夫に田中芳男 長

《法学博士》　 箕作麟祥、鳩山和夫、穂積陳重、菊地武夫、田尻稲次郎

元々の「六法」の由来は箕作麟祥博士辺りらしいですが、「会社法」が分離して以降、残った「商法」と分離した「会社法」のどちらが本体の六法だったのか、「テセウスの船」のような状態？ 【参議院法制局・「六法」】 houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column0…

ついでに「民権」の語をめぐる江藤新平や箕作麟祥の苦闘とか、同じく箕作の「憲法」に関するあれこれとか。ほとんどは穂積陳重『法窓夜話』で読める。 aozora.gr.jp/cards/000301/f…

日本語での早い例として、箕作麟祥訳『泰西自然神教』（1874-76）に「神の恵みの〈資源〉はまさに無尽蔵だ」という趣旨の文語文があります。フレミングの原著を見ると、この〈資源〉に当たる語は‘the stores’（蓄え）です。明治初期に「資源」は「供給源」などの意味ですでに使われていました。