なかには干支(かんし)二運（一二〇年）を下げれば史実と考えられるものもある。また四か所にわたって『魏志(ぎし)』や『晋書(しんじょ)起居注』が引用され、編者が神功を倭(わ)の女王（卑弥呼(ひみこ)）に比定していたことは疑いない。この伝説は、古くから朝廷に伝えられていた朝鮮半島侵略の物語に、

鉄道公報そのものに著作権はないものの、その内容の抜粋などを行なった場合は著作権が成立する可能性があるという前提で、鉄道公報を集約した書籍の編者やその権利承継者が著作権を主張するかという判断が求められるやつですねぇ。 引用した上で解説を加えるなどすればご自身が著作権者に。

あの文章、地の文（本文）じゃなくて伝聞の引用って形式になってて歴史書がこの形式をとる場合は実は伝聞ですらなく編者の考察であって（文脈によっては／ある次元では）資料としての価値はなかったような🤔

原作にない章分けを行い小見出しを建て、現代語訳・原文・用語解説・編者コメントとコラムという構成。「解説」には源氏物語など他の作品で引用されている部分と引用先を「享受史」としてまとめている。

新潮文庫の新刊『決定版カフカ短編集』は頭木弘樹編で、新潮社版『決定版カフカ全集』の訳（千野栄一や川村二郎など）を収める。編者解説にカフカ自身による各作品の評価が引用されてて面白い。「掟の門（Vor dem Gesetz）」は、5月刊行の『カフカ断片集』に、頭木の新訳「法の前に」として収録予定。 pic.twitter.com/3T1ULmXTM9