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返信先:@YuyaPianoman「音楽は減衰して行く以上、静寂に勝る事は出来ない。作曲家は楽譜に書いた旋律が気に入らなければ消し去ってしまうだろう。書いた旋律を消しさる行為は元の静寂に戻る事で有り、静寂がより美しい事を自ら認めた結果に他ならい!!静寂こそあらゆる音楽の基礎である」芥川也寸志「音楽の基礎」岩波文庫
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「遠い過去の社会では、作曲者は同時に演奏者であり、聴衆がいたとしても、それはいつでも立場を逆転しうる一体のものであった。音楽はつねに、作り手、弾き手、聞き手の区別なく存在していた。」(芥川也寸志『音楽の基礎』岩波書店、P205) amzn.to/3yINajQ
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ペンデレツキ先生については「広島の犠牲者に捧げる哀歌」の作曲者でトーン・クラスター技法の創設者という事しかほぼ知らず聞いたことがないわけではないと思うけれど音を記憶していない、という事に気付いた。 ところで私の現代音楽に関する知識は芥川也寸志さんの「音楽の基礎」によります。
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返信先:@molt_espressivo他2人芥川也寸志著「音楽の基礎」の音楽の素材という章に出てきます。 音色が悪くなるから、鍵盤が棚板に当たる音を出さないように弾け、と言われるのですが、それも含めてピアノの音色と考えれば、底までしっかり弾くのもアリなのでは。 でも倍音を消してしまうのかもしれません。
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音色の違いは倍音成分の違いよりも、 楽器特有のアタックやリリースによる差異が人間に与える印象としては大きい 実際にアタックとリリース部分を切り取った音源を聴かせると、プロでも楽器を当てることがとても難しくなる ……という話が、芥川也寸志の「音楽の基礎」に書いてあります