22. 土屋文明著『芥川くんをしのびて』 伊藤左千夫の弟子であり久米と芥川の同級生から見た学生時代の2人の様子が書かれています。 ※岩波文庫『芥川追想』に収録されています。

21. 松岡譲著『芥川のことども』 学生時代から卒業を経て没するまでの芥川の様子を書いています。松岡視点の話なので久米の様子も描かれており、破船事件の頃の様子も書かれています。 ※岩波文庫『芥川追想』に収録されています。

13. 久米正雄著『「鼻」と芥川龍之介』 学生時代の出会いの印象から芥川の性格について、作品について、自分への態度について書かれています。 ※岩波文庫『芥川追想』に収録されています。

4.芥川龍之介著『微笑』 芥川が久米と過ごした鎌倉での生活の一部が書かれています。かなり楽しそうに過ごしている様子が書かれており、久米正雄からして「(この時の芥川は)一番幸福だったろうと思われます。」と言われています。(久米については岩波文庫『芥川追想』より) ※青空文庫で読めます