読んだ本 藤野可織　爪と目 宇佐美りん　推し、燃ゆ 綿谷りさ　蹴りたい背中 なんとなく青春純文学つながりで、綿谷りさ。

デビット・ボイドさんの英訳で円城塔『道化師の蝶』が3月にプーシキン・プレスから刊行されていた。同出版社は日本文学短編シリーズとして藤野可織『爪と目』、阿部和重『ニッポニアニッポン』など刊行。芥川賞受賞作/候補作を主に採録するシリーズのようだ。 amzn.to/40GgX8E

【11/22開催】 藤野可織さん公開インタビューのプレ企画「「爪と目」を読む」が開催されました。 感想を交換したり、違う視点を発見したり・・ わからない、とイラつくのは「自分が信じている何かを揺さぶられるから」と先生は嬉しそう😄 楽しみですね！ 👇ご参加受付中 konan-u.ac.jp/lib/?info=2024… pic.x.com/9jvVNDTgTx

2013年に、第149回芥川賞を小説「爪と目」で受賞した女流作家は？→藤野可織 (同一リール：黒田夏子、桜木紫乃、辻村深月)

自分の原稿を一人称から三人称あるいは二人称に書き変えようと決めた。藤野可織さんが『爪と目』を二人称に書き変えたらしっくりきたと仰ったのを聞いたときは、そんな器用な、かつ時間がかかることは自分にはできないと諦めていたが、今ようやくその足元にたどり着いたのだと実感して身が震えている。

先月読んだ本で良かったもの10選　 ①松永K三蔵『バリ山行』 ②河崎秋子『ともぐい』 ③白石一文『ほかならぬ人へ』 ④藤野可織『爪と目』 ⑤吉村萬壱『クチュクチュバーン』 ⑥筒井康隆『着想の技術』 ⑦吉増剛造『詩とは何か』 ⑧新田次郎『剱岳』 ⑨大石又七『死の灰をかぶって』

藤野可織「爪と目」をなんだか思い出したが、女性の持つ感覚的な想像を男性のかっちりした理知的な割り振りで構成すると、こんなにも逆にリアルじゃないくらいのリアルさで無駄のない文章運びができるのかと驚くが、普通はこんなことはできない

連休5冊目は、藤野可織『爪と目』 二人称小説、大好き。不穏な小説、大好き。なので当たり前に大好き小説です、あ〜ゾクゾクした。読みやすい丁寧な文体だからこそ、すんなりと見えてしまう情景の歪さ。薄暗い中に光る刃のような作品、もっと増えて欲しい。あなたは、わたし。だいたい、おなじ。 pic.x.com/Ob7MVBbPol

#甲南大学（#神戸市東灘区）は11月22日、KONANプレミア・プロジェクト第2回文芸イベントとして、「#爪と目」で #芥川賞 を受賞した作家・ #藤野可織 さんの公開インタビュー「怖いものは美しい」を開催します。無料、事前申込制で、どなたでも参加できます。konan-u.ac.jp/lib/wp-content…

呼んでいただきありがとうございました。最近、自分の書評の文章がなんとなくパターン化している気がしてたので、皆さんの書評を読み、考え、いろんな意見を聞いて、新たな視点や刺激をいただきました。未読だった藤野可織さんの『爪と目』を早速購入しました…！ x.com/bungeijissenka…

あのときたしかに自分を見て微笑んだんだ、と父は思った。つまりあなたは、顔の中身も見えない目で父を見て、そして微笑んだ。 この記憶に、どんな評価を与えるべきなのか、父はわからなかった。 （爪と目/藤野可織）

藤野可織『爪と目』を読みました。