何度くりかえしても,ちょっとずつちがっていれば,そのたびに前に進むのだ.車谷長吉 〈この世の道づれ 高橋順子 新書館〉日経目利きが選ぶ3冊📖毒虫車谷長吉の作家像.陣野俊史. 詩人の著者は22年もの長い間,車谷に連れ添った人.大変な私小説家と過ごした唯一無二の日々の記録,幾度も繰り返し長吉を書く. x.com/iu5ukc0dbplh2y…

ちなみに、播州と言うと車谷長吉が頭に浮かぶのだが、あの人と播州ってなにか関わりがあったんだっけ？

返信先:@mackychan17全部は観れてませんが①と③が好きです。「赤目」で原作の車谷長吉さんにもはまりました😆

言葉としては知っていたが、こどもの頃に使った記憶がない。なので、関東などの風習かと思っていたが、車谷長吉さんは兵庫県出身。僕らより上の世代ではよく使われていたのかもしれない。 ちなみに、原律子さんのマンガにも出てきます。

高橋順子さんのエッセイ集（『この世の道づれ』）を読んでいたら「エンガチョ」という言葉が出てきた。強迫神経症だった夫・車谷長吉がよく使っていたという。 穢れたものから身を守るまじないのようなもので、こどもが遊びとして「エンガチョ切った」などと言う。→

「寺島しのぶ」関連商品 : 『中古』 赤目四十八瀧心中未遂／荒戸源次郎（監督）,車谷長吉（原作）,鈴木棟也（脚本）,大西滝次郎,寺島しのぶ,大楠道代,内田裕也 hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00rc686.f…

が、仮りに勝ったとしても、それはただ虚無でしかない 「小説を書くという悪事をなす中心点」車谷長吉

写真説明 ❶基町の広島市中央図書館 (カブで行った) ❷京都から届いた手紙 (パンフレットより) ❸図書館で借りた本 (きよ吉の部屋で撮影) 『赤目…』は直木賞受賞作 ❹『この世の道づれ』より 著者 高橋順子と車谷長吉

昼 中央図書館で本2冊借りる 車谷長吉 『赤目四十八瀧心中未遂』 高橋順子『この世の道づれ』 午後 映像文化ライブラリで韓国 映画『京都から届いた手紙』 をみた。ラスト泣いた #移転はんたい 夜 アメリカから聾者13人来店 ひたすらキャベツを切った ヘラ使い(←食べ方)教えた 鉄板で上手に食べたよ pic.x.com/9vuJSdOzgp

【今日の美々々302】#車谷長吉/#忌中 報われない無残な話ばかりなのに、不思議と読後爽快感が残る。不遇な登場人物たちへの著者の眼差しが温かく優しいからだ。辛いほどに思い入れが深い。閉じたページから運命や死を乗り越えて飛躍するような人の息吹が拡がっていく pic.x.com/t4mTElM6Yi

古本 最近の買取より 山田風太郎 「幕末妖人伝」講談社 車谷長吉 「阿保者」新書館 小谷野敦 「反＝文藝評論」新曜社 木村俊介 「奇抜の人 埴谷雄高のことを27人はこう語った」平凡社 pic.x.com/10NPfGi56i

返信先:@koichi_kawakami車谷長吉が、小説を書くのは竹を指でシゴいて油を絞り出すくらい大変だ。というのを思い出しました。

車谷長吉『癲狂院日乗』。あとがきで高橋順子は「これは発表を前提として書かれながら、二十五年経ったいま、ようやく公刊されるものである。本人は上板を望んでいたのだが、引き受けてくれる版元がなかったのである」と書く。没後十年となる来年五月には、全集の第四巻が出るという。#新書館 pic.x.com/yUdEg0jRBP

僕は昔から、人の内面、本性が露わになっていくコンテンツが好きなのだと改めて。ラジオなら初期の「踊り場」、あと「だましうち」「うなげろりん」、本なら中島義道、西村賢太など。今読んでる西加奈子さんの小説も当てはまる。今後は車谷長吉先生とか、「断腸亭日乗」とかに進むのもよいのかしら。

一冊読んだだけでは終われないのが車谷長吉である📚️ pic.x.com/IGTCjURPcY

地獄語らせたらやはり車谷長吉先生だな #ラジオ深夜便

明日発売の「週刊実話」10/17号 “本好きコロシアム 注目の一冊”に 居島一平書評掲載 『癲狂院日乗』 車谷長吉(新書館） pic.x.com/j1cdXI7n1P

返信先:@akakoredそれなりに冊数出てたのってワゴンに行きやすいからね。芥川賞受賞作品とか文庫だとワゴンに行きやすいと思う。椎名麟三とか車谷長吉とか知ったのもワゴンだった。

兵庫といえば車谷長吉『赤目四十八滝心中未遂』の舞台であり、かの主人公に俺は心情を重ねてしまうので、どうにもしみったれた態度になりがちである。

車谷長吉『忌中』 年に一度は読まずにいられない📚️ 「人間の善には、どんなに善人でも限りがあり、併し人間の悪ぶりは底なしである」（車谷長吉） pic.x.com/ROnTpedovN

件の津田沼文学は車谷長吉氏読後感に近い気がする

久々に本棚の整理したので記念撮影📸笑 自分は西村賢太さん、頭木弘樹さん、荻原魚雷さんの著書が特に好きで、その御三方関連の本をポツポツ集めているとこんな感じの本棚になった🐼 まだあまり読めてないけど、吉村萬壱さんや車谷長吉さんの著書にも興味がありまぁまぁ揃っている🥸📚️ #本棚晒す pic.x.com/F3omRSM9Ft

不毛じゃなかろうかというのと、あとその車谷長吉の随筆の中で平野啓一郎さんを三島由紀夫に重ねている部分を無茶苦茶だと云っているのが、デビュー当時平野さんが三島由紀夫の再来とか称されていたのを知らないのじゃないかな…と疑ってしまったからなのですよね…唐沢さんに限らず、漫画やラノベ

唐沢俊一さんで印象に残っているのは、トンデモ本として車谷長吉さんの随筆を取り上げていたことなのだけれど…その｢暴言｣振りを面白がるというのは、著者の意図しない読み方ができる本という、｢トンデモ本｣の定義には当て嵌まっているのだろうけれど、随筆の毒舌振りにまで言及するのは

憧れの対象だった江藤淳が車谷長吉を褒めちぎっていたから妬み嫉み凄いものがあったけど、授賞式で病人風に咳払いしたり編集者自宅に招いて市松人形抱えて日本刀振ったりする健気な車谷の営業をちゃんと茶化してたのは福田和也だけだった。 pic.x.com/4a9tlhb7m2

朝 裏山の葛がまたビヨーンと のびた。3度目の草刈正雄 鎌を手に斜面に立ちむかう 汗が大滝秀治のように流れ 体が進藤恵美(知らんよね) になる 昼 中央図書館で本2冊借りた 車谷長吉『物狂ほしけれ』 高橋順子『水のなまえ』 夕 映像文化ライブラリーで 桃井かおりの『東京夜曲』 をみた #移転はんたい pic.x.com/hiq4ymvjbp

返信先:@f2BomldaTyGYyVZツチノコくんの才能は石原慎太郎とか車谷長吉に通ずる無意識にあると思う。

急に「たいぎくなった」とかいうゴリゴリの方言が出てくるところがツチノコの文体だよな。車谷長吉みたい。まあ本人は無自覚だろうけど。 x.com/f2BomldaTyGYyV…

昨日の松下育男さんの詩の教室の後の打ち上げ（の、多し）で、某詩人さんと車谷長吉の話に。僕は車谷の文体が大好きで、太宰治、小島信夫、三浦哲郎、葛西善蔵なども。私小説で共通しています。詩を読む時もそうなのですが、極論すると内容はどうでもよくて、第一に文体で好みを判断しています。 pic.x.com/tnykpheyof

【文学賞受賞作品を読んでみよう！】 第119回　直木三十五賞受賞作　 「赤目四十八瀧心中未遂(あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい)」　 (著)車谷長吉 literary-award-db.com/bookdetail/308

車谷長吉『癲狂院日乗』を読む。抜群に面白い。四半世紀の時を経て、夫人の高橋順子さんがいたからこそ出せたんだと思い、頭が下がる。

自分がお勧めする、最近の書き手は、木澤佐登志、妹尾武治、松本卓也 小説が好きなら、昔の人しか知らないけど、小沼丹、藤枝静男、尾崎一雄、高橋新吉 エッセイなら辻潤と萩原魚雷、車谷長吉 辻潤は伊藤野枝の元旦那、ダメ人間にはよく響く 高橋新吉と辻潤は日本のダダイスムに興味ある人にお勧め

車谷長吉を評する反時代的毒虫ってフレーズ、UNISON SQUARE GARDENで言うところの透明感に溢れながらも個性的なトゲを持つレベルのキラーフレーズだと思う

このRTがどこまでマジかは分からんが、車谷長吉と西村賢太がノーベル文学賞候補だったのはマジらしいな…

佐藤友哉「エナメルを塗った魂の比重」、車谷長吉「忌中」、本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」、九段理江「東京都同情塔」、二葉亭四迷「浮雲」、エミール・ゾラ「居酒屋」、ジェイン・オースティン「高慢と偏見」、ヘンリー・ジェイムズ「鳩の翼」、アメリー・ノトン「殺人者の健康法」、

やはり小説家によって譲れない部分は様々なんだろうな（直木賞受賞作「赤目四十八瀧心中未遂」映画化の際に原作者の車谷長吉氏は、タイトルだけは変えない条件で後は一切を監督に委ねたらしいが…）

車谷長吉先生も、「一刻も早く死にたい」と思いながらも頑張って生きたようだし、まあ私もなんとかのらりくらり。

漱石百閒鏡花谷崎乱歩清張川端大江三木卓小島信夫車谷長吉小林信彦片岡義男橋本治辻原登保坂和志小谷野敦村上春樹佐藤正午西村賢太田中慎弥野呂邦暢赤江瀑山田風太郎司馬遼太郎手塚治虫筒井康隆中井英夫夢野久作連城三紀彦皆川博子久世光彦島田荘司逢坂剛桐野夏生北村薫出久根達郎東海林さだお

読了。車谷長吉『癲狂院日乗』（新書館）。2015年に亡くなった作家・車谷長吉の日記。1998-99年の頃の日記で、98年は『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞を受賞した年にあたる。1/n pic.x.com/zwl1tcjqys