自分が興した会社から追い出されたことを引きずる展開は良かったが、それがどんどん恋愛話に削ぎ落とされ、ラストはどうでもよくなって寝てた。つまりは宣伝方針通りの恋愛映画だった。藤井監督らしさが無くて私はがっかりしたが、若い人たちは感動していたのか？邦画の難病かつ恋愛物と変わらぬが。

意外なんだけど軍賛美とか自国賛美あんましないよね中華圏の戦争もの　戦時の感動恋愛とかにしがちの邦画やマッチョヒーロー主義で軍を讃える洋画とはまたテイストが違って独特

最近の恋愛系邦画（『愛がなんだ』とか『勝手に震えてろ』とか『花束みたいな恋をした』とか）を見ても全く感動しない......... 「最近の若者ってこういうのをエモいって感動するんだろ〜〜〜！！？」と言われ続ける感じで、 終始ゾワゾワする。 私は惰性で恋したことがないので分からん。