『妻の心』1956年・東宝。傾いた個人商店を立て直すべく切り盛りする有能な嫁。気弱な夫は頼りにならず、勝手な義家族たちに手を焼いて…それでもあきらめずに凄い胆力で全てを建て直す。名匠成瀬巳喜男監督の描く50年代の世相と家族。若夫婦を演じる高峰秀子と小林桂樹が良い。#昭和　#映画好き pic.twitter.com/CtyhxzNctP

【高峰秀子】乱れる（1964）◆戦争で夫を亡くし、嫁ぎ先の酒屋を独りで切り盛りしている未亡人・礼子（高峰秀子）は、義弟・幸司（加山雄三）から想いを告白されたことから、やがて自分の居場所を失い……。 監督：成瀬巳喜男 脚本：松山善三 amzn.to/4dPJP2t pic.twitter.com/38UiNiSbYm

#本のご紹介 #夫婦の流儀 #高峰秀子 互いの仕事に口出ししない、相手の時間を奪わない。約束、収入、子供、礼儀、老いなど10のテーマから、稀有な夫婦の幸せの秘訣を解き明かす。 大女優が夫と一緒に暮らすために大切にしていたルールとは？いつも素敵だった二人の作法👀 #バイクと出逢うための本屋 pic.twitter.com/HPfdAyskSY

初めて見た『あらくれ』。『浮雲』の高峰秀子ー水木洋子ー成瀬巳喜男の再タッグだが、ヒロイン像が真逆でダメ男たちに敢然と刃向かう姿が痛快。矜持の人、高峰自身に近いのはこちらだろう。ダメ夫を棄てて、雨の中、独立への歩みを踏み出すラストも爽快🎬👏👏👏 pic.twitter.com/6cKREuvZtD

映画『名もなく貧しく美しく』(1961年)出所後 職も無い義弟が銭を作ろうと義姉(高峰秀子)愛用のミシンを盗みオート三輪に積み逃げ去る瞬間を見つけた義姉。私のミシン返して～、、と 叫びながら追いかけるシーンは、イタリア映画『刑事』にて送監される夫を追いかけるC.Cの姿が重なった🤩

電話は「モシモシ、高峰さんですか、松山さんいますか？」で、手紙は「高峰秀子様方、松山善三様」とくる。どこまでいっても「高峰さんチの松山君」。私もアタマにきたけれど、当時まだ純情青年だった夫・ドッコイの耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ屈辱の日々は、結婚第一日目からはじまった。