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返信先:@M0Djwajcktl7leI泉鏡花!いいかもです!私は「外科室」がとても好きで息子に推したことあるのですが、あれはピンと来なかったみたいで…男子なら「高野聖」のほうがいいですね。 新たな親戚の伯父さま登場、心強いです✨
興味本位に泉鏡花をよく読んでみようと「貝の穴に河童のいること」をノートに写しだした。河童がでしゅでしゅ言ってて志村けんのデシ男が頭に離れん。でも「高野聖」とか「國貞えがく」の方が良かったかもなと後悔す。あと、鏡花は古い漢字と仮名遣いでなけれャァ興がそがれるでしゅ pic.twitter.com/pDI5SUREzz
【方丈記】1週間かけて、10mm実線入りのコクヨのキャンパスノート1頁を、半ペラ(200字原稿用紙)に見立てて、『新訂 方丈記』(市古貞次校注・岩波文庫・1989)をペンで筆写してみた。句読点等は「原稿用紙の使い方」にのっとって行末に詰めつつ400字換算で21枚半と1行と数文字。圧倒的に短い。
「鏡花の『高野聖』は当初、選ばれたが、本人は英訳されると、長所を失うという理由で、固く断ったという」 張競「夢を種蒔く人・厨川白村――左足切断そしてアメリカ留学(下)」(「アステイオン」2022年096号)
南海なんば古書センターでの戦利品です、、、! 盛装 / 横光利一 聞書抄/ 谷崎潤一郎 信濃山中/ 室生犀星 此君/ 室生犀星 高野聖/泉鏡花(復刻版) pic.twitter.com/P1zHoVJsbJ
返信先:@hoyaminabe他1人空海関しては、奈良の空海展に合わせて放送された番組で、各地に散らばった高野聖ではないかと言ってましたね。 それはさておき、世界で長く続いてる王朝の意味を理解できてないんでしょうね。それとY遺伝子の情報は女性に受け継がれない。科学的な面でも男系継承外せませんよ。
返信先:@mizukami_jidaiシェルコフ夫人の翻訳計画については張競「夢を種蒔く人」の最終回(「アステイオン」2022年096号)にかなり詳しい先行研究があり、泉鏡花が高野聖の英訳を固辞した件や、徳田秋聲がシェルコフ夫人の説得を聞き入れて当初の提案を取り下げた件にも言及がありました。更なる掘り下げに期待したいです。
その通りです。吉田さんのご論考ではなぜ鏡花の作品が「高野聖」だったかが論点の一つになっていて、そこにも秋聲が絡んでいます(これ以上はネタバレ禁止で自粛)
これは大正6年の来日の際に徳田秋聲さんが「君ツ、シエルコフ夫人ツて、ちよつといゝ女だね、キスでもさせるといゝな」と言ったという、あれですね(秋聲作からは『爛』が英訳される予定でした。シェルコフ夫人は結構お目が高い)。 twitter.com/mizukami_jidai…
もう一本論文紹介。吉田遼人さんより御論考「一九一七年、近代日本文学の翻訳事件」(『翻訳としての文学 : 流通・受容・領有』収録)を頂戴しました。鏡花が「高野聖」英訳を断ったという大正六年の知られざる日本文学翻訳アンソロジー計画を扱った大変興味深い論考でした。秋聲も意外な役割で登場! pic.twitter.com/b3cv6PsqtQ
「赤い月、廃駅の上に」と「高野聖」の類似性を指摘したポストを読んだ事があり、凄く興味深いかったんだけど「興味深い」の前に面白かった。難しい事は分からない…素人つらい🥲「密林の奥へ」の風景には「パノラマ島奇譚」を感じた。 自分で何を言ってるのか分からない(笑)面白かったって事です
泉鏡花「高野聖」読了。表題作と「義血任血」「夜行巡査」「外科室」「眉かくしの霊」の5つの中編・短編。面白かった。特に表題作は、怪奇小説の傑作。構成が凝った作品が多く、明治時代に活躍した作家とは思えない。お薦めの1冊(ただしそれなりに読みにくいので、ある程度の慣れは必要)。
返信先:@10meiwomatsuノッブ「ワシ法度守るなら無碍光でも仲良くしますし本願寺も赦免しましたけど⁉ 山法師と高野聖あれすぎるが……伴天連は話して楽しかったのう」 このことはマジで言いたかったノッブ。
帰れない男 ~慰留と斡旋の攻防~ マチネ 本多劇場 もっとこう、なんだ、高野聖とかまよひがとかみたいな民俗方面寄りの話かと思ってたから、全然違っててびっくりした。 舞台セットがすごい。主に話が展開する(ほとんどしないが)部屋とそこに通じる廊下で「繕った顔」「繕ってない顔」が見える。
「高野聖・歌行燈」 幻想美文学の巨人・泉鏡花の初期作品を纏めた一冊。 諸国行脚の僧宗朝が飛騨の山中で遭遇する怪異を描く『高野聖』。 恩地喜太八と叔父源三郎、按摩宗山の娘・三重が海士の謡を舞う『歌行燈』。 泉鏡花その人の足跡を辿るのにも適していて、資料本としても無類の面白さ。 pic.twitter.com/WRUiB4mG8F
高野聖の眉隠しの霊読み終わったー。 文章そのものが幻影を掴まされてる感じで文字を追うというより夢幻を追いかけてる感覚で 掴めたと思っても手元に残るは霧が持つ冷たい水気ばかりと言うような余韻がとても良い
返信先:@nitaro_stgm_mmd法事お疲れ様です。 泉鏡花の「高野聖」は好きな作品です。 最初は文体が古風で慣れるのに大変でしたが、独特な幻想的な世界が癖になりました。 確か映画化もされていたはず。 もしお気に召したら夜叉ヶ池や草迷宮もお勧めですよ!
よくよく読み直したら、言葉足らずありました。山岸涼子先生の漫画に、確か『キルケー』と言う作品あって、『高野聖』がその漫画を思い出させたことが言いたかったのです。『肉体の悪魔』は切ないラブストーリーだったと思います。若い時に読んだから、今読むと違う感想かもしれないけど。
思い上がるなという槍に封じ込められた、高野聖はふと気が付く。自分は他者への思い遣りに欠いていたのだと…かつて何故出家の道を選んだのだろう。その半生を振り返るのだが、記憶が酷く曖昧なのだ。信心の甲斐があったのか、多少は自分の思いを理解する人々もできた。だが、反面で動けない今がある。
…鏡花作品の到るところに湧出する水のモチーフは、自己とそれをとりまく現実を溶解させることによって、水の中の甘美な眠りを眠りたいという鏡花の渇望を物語っているかのようだ。「高野聖」は始原への逆行が同時に終末への到達を意味するような、水への回帰とそれによる浄化再生の物語である。」
返信先:@yamanishika他1人はい、正解です♡けど、答えはそれぞれでも大丈夫です。泉鏡花の『高野聖』ってご存知ですか? 魑魅魍魎な世界観のヒロインにしたかったのですが……。いつもありがとうございます♪
『高野聖 (角川ソフィア文庫 J 106-7)』五来 重 泉鏡花による日本現近代文学における幻想小説の先駆的作品。現代人にも十分共感できる恐怖と教訓を明治33年(1900年)においてすでに文学的視点から饒舌に語る秀作。というか、この作品こそがこの手の... #読書メーター bookmeter.com/reviews/120383…
返信先:@sSGV9r4G5UrMmMi鏡花は結構読みましたが、高野聖も草迷宮も 良さがわかりません。義血俠血に至っては ヒロインの人格の破綻に怒りすら覚え、 ただ21歳で読んだ黒百合は、お兼という女が 自立していてかっこよく(盗賊だもの) 人におもねる事なく、誰かの庇護の解除に 怯えずにすむ生き方をしようと決心した作品です
高野聖の挿絵で僅かに記憶できてるイラストがあるんだけど、検索で引っかからない 小村雪岱のようなそうでないような 何かと勘違いしているのか 雪山に戻っていく僧のイラストだったはず pic.twitter.com/f3EHfES4NQ