長崎では大泉黒石の怪奇小説の舞台を見てまわりました。怪談『黄夫人の手』、奇史『女人面』、そして“長崎殺人名所巡り”とも言える『血と霊』など、黒石は“舶来”が“土俗”である郷里の特殊性を小説に描き込みました。『黄夫人〜』の主人公の通学ルートを辿ったり……仕事の合間を縫って計3万歩。 pic.x.com/xyx7hl9e2j

黄夫人にあたる人(秀蘭)がちゃんとブスなんだけど、めちゃくちゃ明るくて賢くて優しい人でなんか可愛く見えてくるんだよね 声は杉山佳寿子のヒロインボイスなので間違いなく可愛い

返信先:@AxMJqjdkKEn5M2d原作に、あの嫁出て来ないんですか笑 福田雄一の嫁実写版なんですかね 孔明の怖い黄夫人も最高でした😂

返信先:@biased3594黄夫人が姉の娘なら武侯の義叔父になるのよねん。

陳舜臣さんの諸葛孔明で夢の中で曹操と問答をしてうなされるシーンがあって、決して万能ではなく人間くさく孔明が描かれているのですよ。人間としての苦悩を孔明に感じて、一周してまた好きになりました。この小説で黄夫人の美醜を背の高さで表現するのも好き。

著作権切れ作家の耽美幻想短編だとこの辺が欲しい のんしゃらん記録/佐藤春夫 雲の小径/久生十蘭 芳香瘤物語/松永延造 火葬国風景/海野十三 夢鬼/蘭郁二郎 都会の幽気/豊島与志雄 父を失う話/渡辺温 魔法街/ 大下宇陀児　 黄夫人の手/大泉黒石 日本アラビアン・ナイト/火野葦平 蒐集/ 山川方夫