レイモンド・チャンドラーの名作『ロング・グッドバイ』の公認続編として、ジョン・バンヴィルがベンジャミン・ブラック名義で発表した『黒い瞳のブロンド』を映画化し、リーアム・ニーソンが私立探偵フィリップ・マーロウを演じるノワール・ミステリー、『探偵マーロウ』RENTAL STARTまでアト７週間

返信先:@DrYametaiポーランド映画の「パプーシャの黒い瞳」 白黒映画です。

ベンジャミン・ブラック著「黒い瞳のブロンド」読了。映画版の「探偵マーロウ」には「長いお別れ」の要素が無かったが、原作の方はまさに「長いお別れ」の続編だった。リンダ・ローリングと比べて、ヒロインの魅力があまり感じれなかったのが正直なところ。

返信先:@irishmusickagaw専門でやってる人はあんまり身近にいないんですが、マヌーシュスウィングの話題になるとMinor SwingとかNuages知ってます！みたいな話をしますね。あと、ある映画でマヌーシュの一団がLes Yeux Noirs（「黒い瞳」）をセッションするシーンがあって印象に残ってます。

ニキータ・ミハルコフ（1945～） 「ウルガ」「太陽に灼かれて」を見る。どちらも悪い作品ではない。 ただ「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」「黒い瞳」があまりに素晴らしい作品で圧倒的な印象を受けており、これと比較すると見劣りがする しかしどちらも国際映画祭で賞を取っている

いきなり刃物を手に取っちまったりする気性の激しさに納得。かっと見開いた黒い瞳が映画のアップみたいに目に飛び込んできて残像が残る。福岡雄大氏のソロルも、演技面でも技術面でも説得力ありすぎ。

『異人たち』 死者と生者、夢と現実、いろいろな境が曖昧な不思議な雰囲気と黒い瞳に寂しさをたたえるアンドリュー・スコットの繊細な演技、綺麗で優しいポール・メスカルの透明な瞳、感じたものを上手く言葉にできなくてもどかしいけどとても好きな映画だった。