森田製作所の手帳用シャープペンシルKANOE PEACEを見つめていると、結局、人類の文明は1930年代と、そのリバイバルとしての1950年代が頂点だったと思わずにいられない。以後、モダニズム＝インターナショナル・スタイルは、アメリカニズムに簒奪されていく。なぜ、ここで立ち止まれなかったのか、と。 pic.twitter.com/XpnDZdHFPt

＞ニューハンプシャー州ゴフスタウンに住むセドリック・ロッジ（55）は、2018年から2023年初頭までの間、学校に寄付された死体の一部分を盗み、遺骨を転売し、利益を得ていた罪で逮捕起訴された これがアメリカニズム。 私腹を肥やす為ならモラルをかなぐり捨てる。 twitter.com/maeyoakeq17/st…

大規模な人形劇をNHKしか作っていないことが、人形劇がアメリカニズムと相性が悪いことの証左になっていると思う。ともあれ人形劇三国志、かなり昔に再放送で観ていたのだが、あれは問答無用の神作品である。今でもファンがいるのが分かる。確かに市場原理を無視しないとあんな作品は作れない。

大規模な人形劇をNHKしか作っていないことが、人形劇がアメリカニズムと相性が悪いことの証左になっていると思う。ともあれ人形劇三国志、かなり昔に再放送で観ていたのだが、あれは問答無用の神作品である。確かに市場原理を無視しないとあんな作品は作れない。

ソ連のチェブラーシカとワニのゲーナにせよ、ひょっこりひょうたん島や人形劇三国志などのNHK連続テレビ人形劇にせよ、人形劇という手法は制作が物凄く大変でどうしても個人の職人技に依存してしまうので、大量生産・大量消費のアメリカニズムと本質的に相性が悪いのだと思う。

ジブリが普通「オタク文化」扱いされないことも、「オタク文化が日本版アメリカニズム」であることを考えるとよく分かる。ジブリはフルアニメーションだが、日本のオタク文化アニメの主流は勿論リミテッド・アニメであり、リミテッド・アニメという生産様式はアメリカニズムそのものである。

日本映画大学藤田直哉准教授「オタク文化の右傾化・体制化の契機は、2008年の麻生内閣ではないかな。」 togetter.com/li/2136914 #Togetter @togetter_jpより 藤田直哉のこの連投は、反米左翼の立場からオタク文化が北米本流とは別種の日本版アメリカニズムであることを理解しているな。

日本映画大学藤田直哉准教授「オタク文化の右傾化・体制化の契機は、2008年の麻生内閣ではないかな。」 togetter.com/li/2136914 #Togetter @togetter_jpより 藤田直哉のこの連投は、反米左翼の立場からオタク文化が北米本流とは別種の日本的アメリカニズムであることを理解しているな。

「内需型自国的アメリカニズム」を形成し、「消費共産主義」を実現した国は、日本以外に無いと断言出来る。これが日本経済が80年代に世界一に達した理由。その後それはシステム的に限界に達したので経済が停滞したが、チェーン店とオタク文化は残った。これだけは日本特殊論を唱えても良いと思う。

「内需型自国的アメリカニズム」を形成し、「消費共産主」を実現した国は、日本以外に無いと断言出来る。これが日本経済が80年代に世界一に達した理由である。その後それはシステム的に限界に達したので経済が停滞したが、チェーン店とオタク文化は残った。これだけは日本特殊論を唱えても良いと思う。

「内需型自国的アメリカニズム」を形成し、「消費共産主」を実現した国は、日本以外に無いと断言出来る。これが日本経済が80年代に世界一に達した理由である。その後それはシステム的に限界に達したので経済が停滞したが、チェーン店とオタク文化が残った。これだけは日本特殊論を唱えても良いと思う。

「ディズニーをソ連で作る」ことを目指したチェブラーシカとワニのゲーナが日本のオタク文化のようにならなかったのは、それがアメリカニズムではなかったから。あちらは日本で言えば「赤い鳥」のようなものになってしまった。今やそれを好きだということも憚られる世になってしまったが、僕はチェブラ…

オタク文化がグローバルなものになれたのは、それが完全に「日本型」で「内需型」であるにも関わらず、その発端が「ディズニーを日本で作る」ことから始まっているように実は「アメリカニズム」だから。

「お客様は神様ですの誤用と牛丼福祉論」は正しく「消費共産主義」と言うべきものなのですよね。戦後日本は、アメリカニズムを日本的な設えにすることで「内需型」で推し進めた結果、誰もが消費者として平等な「消費共産主義」を作り上げた。

人文系のような左翼の知的エリートがオタク文化を白眼視するのは（チェーン店も恐らくそう）、彼等が運動後にそちらに行かなかった人達の系譜だから、ということもあるだろうし、アメリカニズムの反対者として国内版アメリカニズムを見ているからということも大きく関係していると思われる。

日本のチェーン店も、オタク文化も、左翼運動の引退者達がその形成に多く関わっているが、消費資本主義の市場原理で一億総中流の「消費共産主義」を作り上げた。この点がヘンリー・フォードとGMに始まり、ケンタッキーとマクドナルドへと拡大したアメリカ本流のアメリカニズムとは異なる。

日本のチェーン店も、オタク文化も、左翼運動の引退者達がその形成に多く関わっているが、消費資本主義の市場原理で一億総中流の「消費共産主義」を作り上げたの。この点がヘンリー・フォードとGMに始まり、ケンタッキーとマクドナルドへと拡大したアメリカ本流のアメリカニズムとは異なる。

日本のチェーン店も、オタク文化も、学生運動で政治的に敗北した人達が非政治に向かうことで形成されたものだが、その担い手たちは、大量生産・大量消費で一般大衆の消費の自由を拡張するというアメリカニズムを日本型（細部にやたらと気が利いている等）にアレンジし、しかも内需向けに作り上げた。

「おそらく日本の大衆文化の中でオタク文化だけが現状唯一世界で「手習いの鑑」に至るだろうこと」と「人文畑さんからは多分そこを白眼視されてきたこと」がリンクするのは当然で、敗北した左翼学生運動が非政治に行ったことで出来たオタク文化が「日本版内需型アメリカニズム」だからでしょう。

イギリス王室の価値観、アメリカニズム、半島崇拝、グローバリズム、 この腐った価値観から離脱することによって日本は日本を取り戻す。 そこからが黄金期の始まりです。

特にフェミニストの意見を肯定するわけではないが、アメリカニズム的な郊外型核家族のライフスタイルは先進国ではすでに縮小再生産かもしくは「標準」では無くなっているというのはある種大きな変化である。　しかし依然として多くの制度がこのライフスタイルを自明としたままなのである。

#川瀬賢太郎 指揮 #札響 の #アイヴズ、かなり整備された演奏。個人的にアメリカニズムな演奏は苦手なので爽快かつ見通しが良く楽しめた。 チャイコフスキーなら道順はみな知ってる、アイヴズは初めて通る道だけど既視感があって発見がある、そんな楽しい旅。

『アメリカニズム　―言葉と気質―』坂下昇　1979年 アメリカ英語についての本。実家で岩波新書を全部買ってた頃の本だ。黄版で持ち出したのはこれだけ。 内容濃くて文章のテンポも良い。内容濃すぎて飲み込むのも大変だったが、記憶の底に豆知識として残ってたら米国文学読む時役に立ちそう、と思って pic.twitter.com/M0y9JOGyPV

更に、他言語版はコストの問題で日本語からではなく英語から翻訳されることが多いので、こういうアメリカニズム丸出しのクソローカライズは他言語バージョンの品質すら損なわせることになる

オーウェルじゃこういうもん批判できんじゃん。 アメリカニズムそのものだからこそアメリカでウケたんだろってのもそういうこと。

閑話休題ふたたび。 アメリカニズムは創造主たるプロヴィデンスの目、そして国父神ワシントンを奉じる時代錯誤的多神教。 変わり種ではトリックスターのトリッキー・ディック（ニクソン）、夜の神ポール・リビア、死神メン・イン・ブラックがいたりする。 そして悪神「赤きものども」、魔神「僭主」。

タダイアス・セオベルト（誤字でした）はすでに高齢なので、拡張は次代の息子のチャド・セオベルトに任せる。 東海岸は同宗教のアメリカニズムを奉じる勢力こそ多いものの、我々の西にはアーミッシュのディッチリー王国、北にはオカルティストや「深きものども」…… pic.twitter.com/r6bqHfwn80

端的に言って、MAGAコミュニズムとはアメリカニズム＝リバタリアニズムをコミュニズム(絶対に相いれないのだから消去される)と言い張る運動だ。 pic.twitter.com/kVSZFsuFaQ

コミュニストはナショナリストであるべきではないという以上に、アメリカニズムほどコミュニズムに遠いものはないと思う。 だからこそ共和党のみならず民主党もコミュニズムに敵対した。

ドイツ人にとっては、アメリカニズムに称揚する美徳のようなものが偽善としか感じられない理由は、まさにここにあるようである。

2015年12月31日 西部邁ゼミナール 伊藤貫 佐伯啓思 アメリカニズムを如何にせん【1】 youtu.be/INft_rs48dM?si… @YouTubeより

坂下昇『アメリカニズム―言葉と気質 』1979年 は、名著と思う。 いまでもときどき読み返す必要を感じる。

アメリカニズム・グローバリズムから即離脱しよう。

返信先:@8931Toroアメリカニズムですね。

結局のところ根本はアメリカニズムとカルト国家イランの「感情的対立」が解消されていない構図がむき出しになってきただけのような気もしている。

今日の論文: 「ユハン・エナンデルの歴史記述と「スウェーデン的アメリカニズム」 : 〈アメリカ人たること〉のためにスウェーデン語を使用した移民集団の企図について」（『言語社会』第7号、2012年度） gensha-labs.jp/search.php?mod…

『アステロイド・シティ』、バタ臭いアメリカニズムと言う確固たるイメージテーマの元に制作されてるのに妙に物語性が漠然としている(多分狙ってやってるのだろうけど)点が賛否両論の起点なんだけど、『スカーレットヨハンソンがの脱ぎが観れる』と言うポイントだけ全一致してるの本当に笑う

スターリニズムは粛清と密告によって、アメリカニズムはポリティカル・コレクトネスによってそれぞれ自由主義を手離した 自由主義者がかけられる失われた歴史的可能性がもう一つ残っている

西垣通の｢超デジタル世界｣ DXとメタバースのゆくえについて日本はデジタル化に成功するのかを説いています。クローズドな日本社会と真逆なアメリカニズムも気になりました。