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わたくし的には、この「客観性」について書かれた先生のご専門が、レヴィナスなどの現象学だというのが非常に膝を打つ部分です 客観性に対して疑問を呈するのに、現象学ほど、うってつけのもはないでしょうし
x見てると、「客観性」や「客観的な資料だせ」とか言ってる人をよく見ますが、「客観性」や「客観的である」ということをどれだけ理解して言ってるんでしょうね? 大阪大学の村上先生のご著書などは、非常に参考されたしなんですが、まぁそういう人たちは読まないですよね chikumashobo.co.jp/product/978448…
『マルリナの明日』、クリステヴァの〈首〉だけでなく、もしかするとレヴィナスの〈顔〉も意識されているのだろうか。首なし幽霊は、マレーシアの都市伝説では旧日本軍兵士の姿でイメージされる(殺害された犠牲者ではなく)が、「インドネシア映画」としては首や顔を失った侵略者の亡霊をどう見るか。
言葉以前の言葉、レヴィナスの言うところの「顔」、そこで何が分け持たれるのか。そこで分け持たれるものは「言葉」を介した普遍的なものと何が異なるのか。共有不可能なものへの応答。根源的な共同体。この「重さ」はどう考えたらよいだろう。「精神」「実存」に「他なるもの」という別の領域を考える
#名刺代わりの小説10選 村上春樹『羊をめぐる冒険』 梶井基次郎『冬の蠅』 町田康『くっすん大黒』 小林秀雄『Xへの手紙』 レム『ソラリス』 ゴーゴリ『外套』 B.Russell, 'The Problems of Philosophy' バタイユ『眼球譚』 カフカ『審判』 E・レヴィナス『悲劇の豪奢』
【オンライン】8/7, 8/14, 9/4, 9/18(水)20:00~21:30 レヴィナスの哲学をいま考える――他者・デモクラシー・戦争/平和(全4回)シノドス・トークラウンジ ptix.at/bWKYXV/ #s_info
「…偏愛するエマニュエル・レヴィナス(『フッサール現象学における直観の理論』)、 アルベール・カミュ(『異邦人』『シシュポスの神話』『カリギュラ』『ペスト』)、 モーリス・ブランショ(『文学はいかにして可能か』)を題材に、…」
自分が学生だった時は「異質な他者との出会いによって自らを変容し続ける主体」をレヴィナスやデリダを参照しながら称揚するムーブがあったように思うんですよね。その成れの果てが宝石の国のフォスだとするならばやはりアップデートせなあかんなと思うんです。
レヴィナスの「顔」をめぐる議論、だいたいこんな話だろう…と考えているが、ぜんぜん違うのかもしれない
フッサールfeat.ハイデガー「世界の全てを現象学的還元(まあ主観/意識の問題と)して分析しちゃうぜ!!」→レヴィナス「いや、それ倫理的に問題あるっしょ、〈他者の顔〉とかマジ現象学的還元無理っしょ」→デリダ「ww〈他者の顔〉wwマジウケるんですけどwwふつうに全部還元できっからww」
フッサールfeat.ハイデガー「世界の全てを現象学的還元(まあ主観/意識の問題と)して分析しちゃうぜ!!」→レヴィナス「いや、それ倫理的に問題あるっしょ、〈他者の顔〉とかマジ現象学的還元無理っしょ」→デリダ「ww〈他者の顔〉wwマジウケるんですけどwwふつうに全部還元できっからww」
わたくし壱村健太、レヴィナスと寺山修司に関しての知識はすでに東アジアトップクラスに達しました。おつぎは(まあ〆切だいぶ先だけど)某同人誌に寄稿する予定の原稿の準備として、これをパラパラ読みます。訳者は巌谷國士です pic.twitter.com/ohsJrXE0y8
レヴィナス、顔の倫理学の復習しかできず。エロスや身体の議論までいかず。スペース中に考える。寺山に関しては「マザコン野郎って意味では山上徹也のがスゴいのでは?我々は寺山でなく山上について語るべきでは?」みたいにメルキドさんを激詰めします(とうふさんはさすがに詰めたらかわいそうなので) pic.twitter.com/hmMLQIexjo
"[…]私は実存するものの「実詞転換〔hypostase〕」、すなわち「存在」から「何か」に至る移行、動詞の状態から事物の状態への移行について語ったのです。私は、定立された存在は「救済」される、と考えていました。"(レヴィナス、58-59頁。)
ブランショがレヴィナスのいう「ある/イリヤ(※アニメ『プリズマイリヤ』は無関係)」を「災厄〔原語不明、英語ならたぶんディザスター〕」と呼んでいることを知るなど。なんかかっこいいのでブランショちゃんと読んでみるかも
内田樹先生の『レヴィナスと愛の現象学』を読んでいる。僕にとってはこれが最初の「フェミニズム論」である。 4月の研究テーマが「教育目的」で、5月は「他者論」なので、そのテーマとも合致する。研究テーマは見つけるものではなくて、「降ってくる」ものだなとつくづく思う。
"[…]しかし、私にとって、『聖書』を通じた根本的な経験の宗教的な深さを測るもの、それはまた、『聖書』の物語る〈聖史〉がたんにすでに完結した一連の出来事であるだけでなく、世界中に離散したユダヤ人の運命に現在、直接関係しているという痛みの意識でもあるのです。"(レヴィナス、21頁。)
先週きたときには馬鹿でかいゴキブリがいた川崎駅前のドトールの喫煙ルームで、レヴィナス哲学の入門書らしいこれを読みます(だいたい入門書と謳われている本はいうほど「入門」ではなかったりするけど) pic.twitter.com/hZX50US9vo
おはようございます。強制収容所内でのそれに匹敵するほどの過酷な3K底辺職労働に日々従事しながら、休日は朝っぱらからドトールの喫煙ルームでレヴィナスです。偉すぎます。褒めてください。というか褒めろ、○すぞマジで pic.twitter.com/JO1Vjq23X4
レヴィナスの思想における〈父〉(実質ユダヤ教の神)vs.寺山修司にとっての恐るべき〈母〉(ふつうに寺山はつ)のゴングが鳴り響くと同時に走りはじめる"黙示録のウマ娘たち"…そして…世界が終わる…みたいなノリで、超テキトー雑談スペースをやります。知り合い以外は聴きにこなくていいですマジで pic.twitter.com/fwdik9suoB
5/11(土)20:00から批評サイトnet stonesで公開されたTofu on fireさんの記事について皆で語るスペースをやります。スピーカーはTofu on fireさん@ya_ki_to_fu 、メルキド出版さん@ngz55 、城輪アズサさん@wheelfort 、僕の四人です。宜しくお願いします(まあただの雑談ですが)twitter.com/i/spaces/1PlJQ…
ちなみに最近(4月10日くらい以降?)読んだ本は ・ソクラテスの弁明 ・ショーペンハウアーなんとかかんとか(入門) ・カール・ヤスパースなんとかかんとか(概要?途中まで) ・レヴィナス入門(途中まで) ・バタイユ入門(途中まで) ・メルロ=ポンティ入門(途中まで) ・ハイデガー入門 ・ニーチェ入門