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本当は「伝統」も「現代」も同じものだと思うのです。その時代その時代の最先端の川柳が現代川柳と呼ばれその中で人々に長く親しまれ深く浸透行くうちに、やがて伝統川柳と呼ばれるようになってゆくのだと思うのです。 失礼致しました。m(_ _)m
少子高齢化が進み、川柳人口が減り、川柳結社が減っている現在こそ、「伝統川柳」に限らずすべての〇〇川柳は合流するべきだと私も考えています。(「#満天の星通信」NO.004(2024.4.24)号より引用)
少子高齢化が進み、川柳人口が減り、川柳結社が減っている現在こそ、「伝統川柳」に限らずすべての〇〇川柳は合流するべきだと私も考えています。(「#満天の星通信」NO.004(2024.4.24)号より引用)
川柳メールマガジン「#満天の星通信」004号(2024.4.24)161件を無事発信できました。ありがとうございます。今回は湊圭伍さんの川柳時評(10) 「伝統川柳」について、を紹介しております。メルマガ送付ご希望の方はDMにて連絡を下さい。✉️お待ちしております。
返信先:@naruse000yuu原句が直球で情までたどり着ける、伝統川柳としていい句なもので……。 訳す側としてはどうにか自分を押さえて、でも描写→情のエネルギーの流れは言いおおせたいという。そそる!!
返信先:@peaceandbeautyt読点や「?」マーク、一文字空けや語順の操作など視覚的に魅せる技法も注目されております。 私自身は、あくまでも伝統川柳を基本としておりますが、最初から現代川柳を始める方々に対しては 「基本の概念とは?」 と考えてしまう事もあります。 何だか、まとまりのないお返事ですみません。 m(_ _)m
「NHK 全国短歌・俳句大会」は有るのに、なぜ川柳の部門だけ無いのだろう・・・。複数選者で伝統川柳や現代川柳、幅広く応募が出来るシステムにすれば・・・。 なんて、勝手な願望が湧いて来ていますが。(^_^ゞ m(_ _)m
返信先:@nyankichi4ever『はじ川』の前提としては、伝統川柳、鶴彬、時実新子は別のところで目にするだろうから、というのがあると思うですが、一般にはその目論見よりもそうした従来の川柳界ではメジャーな川柳もはるかに見えにくい、ということなのだろうなと思います。
そう、なにかの機会で伝統川柳、と呼ばれるものをまとめて読むとき、「人間諷詠、の人間の中に、おれは入ってないのかもしれないな」と思うことがままあります
共感・意味の共有範囲が狭まって、伝統川柳はどんどん薄っぺらくなっている(また同様の影響で、戦後前衛川柳の流れは1960年代末から70年代初めに霧消してしまった)。80年代、メディアの中での時実新子の川柳やサラリーマン川柳が生まれたのは、この共感・意味の狭さ・薄っぺらさに対する反応だ。~
共感・意味の共有範囲が狭まって、伝統川柳はどんどん薄っぺらくなっている(また同様の影響で、戦後前衛川柳の流れは1960年代末から70年代初めに霧消してしまった)。80年代、メディアの中での時実新子の川柳やサラリーマン川柳が生まれたのは、この共感・意味の狭さ・薄っぺらさに対する反応だ。~
戦前からのスタイルを引き継いで、大衆の中での共感、共有された意味による創作と作品共有があり、その流れが今までも続いている。また、伝統川柳とは別の「共感」や「意味」から書く(ただしそれだけに留まらない)方法を、時実新子から川柳を始めた人たちが開発してきている。こうした~
例えば、スケザネさんの川柳史まとめで、「伝統川柳」(およびそれを引き継いでいる現在の各地の結社川柳)のネグレクトが起きているのは、『はじめまして現代川柳』の功罪のはっきりとした罪の部分(この本を戦略的に編集した小池さんもそれはたぶん認めるだろう)。~
#川柳バズらせナイト アーカイブを聞いて考えたこと④ 川柳と「共感」や「意味」の関係については、川柳界において太平洋戦後も伝統川柳が主で、作品としても成果をある程度はあげてきたことを考慮にいれないと、川柳について考えるときのパースペクティブが歪んでしまう。この辺り、~