「庶民は真面目な生き方に報いがあり、社会悪には罰が下されると信じていたいのである。」 「忘れられない日本人　民話を語る人たち」小野和子〈著〉、評・保坂正康より 「みんなのお墓」吉村萬壱の本は、もう読んでいました。 椹木さんの書評は、いつもの連想の連なりにいきそうで、いきませんでした pic.twitter.com/y0R3s2LgYQ

昨夜、保坂正康が「青年期の欧米体験が永井荷風を臣民ではなく市民とした」と評していたが、2010年代以前に問題視されていた「最近の学生は外国に行かない／行けない」という懸念がこの2020年代の臣民化をもたらしたといってよいのだろうか。 #NHKラジオ

子供も2/3は打ってる。 私には子どもが三人いますが、二人はそうした事情から接種せざるを得なかったそうです。 藤原正彦; 塩野七生; 保坂正康; 佐藤優; 鹿島茂; 清武英利; 京極夏彦; 内館牧子; 柳田邦男. 文藝春秋2024年4月号[雑誌] (p.241). 文藝春秋. Kindle 版.

あぁ、妹か。福島先生 私の二歳下の妹は、ワクチン四回接種後に乳がんを発症しました。 藤原正彦; 塩野七生; 保坂正康; 佐藤優; 鹿島茂; 清武英利; 京極夏彦; 内館牧子; 柳田邦男. 文藝春秋2024年4月号[雑誌] (p.238). 文藝春秋. Kindle 版.

また、スパイクタンパク質との戦いを続けているうちに、体に備わっていた免疫機能が低下します。 　その結果生じる副作用の一例が、帯状疱疹だとみられます。 藤原正彦; 塩野七生; 保坂正康; 佐藤優; 鹿島茂; 清武英利; 京極夏彦; 内館牧子; 柳田邦男. 文藝春秋2024年4月号[雑誌] (p.237). 文藝春秋.

そのスパイクタンパク質に特異的に結合する受容体が多くあるのが、血管の内皮です。 藤原正彦; 塩野七生; 保坂正康; 佐藤優; 鹿島茂; 清武英利; 京極夏彦; 内館牧子; 柳田邦男. 文藝春秋2024年4月号[雑誌] (p.236). 文藝春秋. Kindle 版.

実は福島先生も、血管ファ系が多いことに注目しています。最近血管ファがハネてますが、爆発すると思いますよ。 血管系、心臓障害が多い理由 藤原正彦; 塩野七生; 保坂正康; 佐藤優; 鹿島茂; 清武英利; 京極夏彦; 内館牧子; 柳田邦男. 文藝春秋2024年4月号[雑誌] (p.235). 文藝春秋. Kindle 版.

昭和史の本を読む上で、半藤一利も保坂正康も結論ありきで論理展開を進めることがあるから彼らの本は面白いけどそこだけは注意して読まないといけない(もちろん他の分野においても)

#思考癖 (343）高澤秀次 大衆社会への埋没を拒否する「選良」の特権意識 『評伝西部邁』 西部邁のイメージは やはり 保坂正康が書いているのと 同じ 思想家というより 自己との格闘

海軍の馬鹿野郎と言って死んでいった人もいたようだ、と保坂正康氏が言ってた（動画で見た）。 特攻機は作戦機だから無線がオンになっているので無線の反対側の海軍の軍人たちはそれらを聞いていた。戦後詳細に語った人はいないが当時の日記のメモにわずかに残っているようなことを言っていた。

#思考癖 (330）保坂正康 (要約)老いると、自らに対しての恥じらいや屈折が薄れ、自己過信が強くなり、許容幅が狭くなる。 『Ｎの回廊』 私は自分も含めて色々な人が好き 幅は広いとおもう ただ 親の価値観に左右されてきた人は その価値観が老いるほどに色濃くなってしまう場合も ある

#思考癖 (329）保坂正康 心の安らぎを求めていたＮは「底意ある者」にたいして無防備だった 『Ｎの回廊』 え。本書を読む限りその逆で 底意ない者に対してまで 底意を疑っていたように思えるが… 保阪さんをすら疑っていた 外側からの評価に敏感

#受験の心理学 （803）保坂正康 (要約)旧制一中の札幌南高に入るには学区の関係で中学に越境通学する必要があるのだが、保阪の従兄は「それはルール違反」と地元の高校へ入り、北海道大学へ進んだ。 『Ｎの回廊』 高校の名で大学受験するわけではなく どの高校からでも 賢ければ希望大学へ入れる

#思考癖 (326）保坂正康 無条件に師と仰ぐタイプ 『Ｎの回廊』 このタイプには 自分もまた師と仰がれたい ひとが多い 人間を二分すると 上下関係になじむひと だれとでもフラットなひと 玲瓏もかばんも フラット派が多い

#受験の心理学 （800）西部邁 「あの人は家庭というものがなかったから、家庭での振る舞い方を知らないんだよ」 保坂正康『Ｎの回廊』より孫引き 支配的な家庭で育った人は 親になってから支配的な家庭しか築けない場合がある

『文藝春秋2023年9月号[雑誌]』(藤原正彦, 船橋洋一, 塩野七生, 西川美和, 保坂正康, 佐藤優, 鹿島茂, 清武英利... 著) を読み終えたところです a.co/0Vor86I pic.twitter.com/mUyrxqBWaA

#思考癖 (324）保坂正康 保阪に避けられているのではないか 『Ｎの回廊』 学生運動の闘士であり 後に保守論客となった西部邁が こう疑ったというのである 保阪さんは直球でものを言う人で 遠まわしや忖度はしない あの西部邁が 意外に「めんどくさい男子」だったことに びっくり

#ボクはこんな人が大好き （27） 作家の保坂正康は ちょっと堅めの作品を書くひとだが 中学のとき 女の先生の顔が10cmまで近づき 化粧の匂いがして 好きになったそうである おー （『Ｎの回廊』） あ、このＮって 西部邁のことよ

昭和１９年2月 東條が首相、陸相、参謀総長を兼任 軍令と軍政の一体化は無理ではないかと問われると 私の人格を二分すればできると強弁した ガダルカナルの責任を取って作戦課長を退いた服部卓四郎が東條の秘書官になった情実人事 「陸軍良識派の研究」保坂正康

吉田茂が軍人を蛇蝎のごとく嫌った理由を推測すると 軍人は人間を知らない、政治を知らない、そして歴史を知らないという侮蔑感に突き当たる 一言で言えば日本の軍人は教養人ではない 駐独大使の大島浩が三国同盟に邁進するのを苦虫を噛み潰すように見ていた 「陸軍良識派の研究」保坂正康

返信先:@ShinHori1保坂正康氏の著作を読むと、そんな感じで糞真面目かつ規則でキリキリした人だったようです。また結構偏狭で、部下を試してオノレに従わない人は冷遇したとか。

返信先:@Are_etp他1人この事件については 半藤一利、秦郁彦、保坂正康、井上亮『「ＢＣ級裁判」を読む』（日経ビジネス文庫）が最新研究に基づいておりお薦めです。 また、清水聡『戦犯を救え　ＢＣ級「横浜裁判」秘録』 (新潮新書)は台湾での類似の事例を取り上げていて、名古屋のケースと比較すると興味深いです。

毎日朝刊9p、"西部邁さんの死"　作家 保坂正康。明治36年(1903)の一高生、藤村操による華厳の滝への投身自殺。昭和2年(1927)の芥川龍之介の薬物自殺。昭和24年(1949)年の光クラブ、山崎晃嗣の薬物自殺。昭和45年(1970)の三島由紀夫の割腹自殺。西部邁を含めた5人の自殺は、時代そのものが演じた死だ。

毎日朝刊10P、"北海道学の提唱"　作家 保坂 正康。赤坂憲雄氏の "東北学"を意識しつつ、新渡戸稲造の "地方学"の理論を更に発展させようとの思惑。北海道は、米国同様、"人工国家"。アイヌ民族の地への、明治政府による屯田兵の入植は、必ずしも成功ではなかった。