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神代辰巳 監督、古井由吉 原作《櫛の火》[DVD] amazon.co.jp/dp/B0D2HRYJ1R 草刈正雄、ジャネット八田、桃井かおり、高橋洋子、他出演。1975年公開 「エロスと狂気と死”をテーマとした古井由吉の純文学を原作に、ゆれ動く心理描写を通して、男と女と人間そのものを描き出す神代辰巳監督の野心的作品」
現存が確認され、デジタル・リマスター化され、昨年京橋フィルムセンターで上演もされた伴睦人 監督、古井由吉 原作《杳子》(1977年公開)の発売も期待したいですね。 山口小夜子の「主演」(主役じゃないけど主演)ということで、結構可能性あるんじゃないかしら。
今日は日本の作家の本ばかり買った。田中小実昌/女を食べてみよう、上田早夕里/獣たちの海、藤井太洋/公正的戦闘規範、古井由吉/辻、宇能鴻一郎/姫君を喰う話、久米正雄作品集、山川方夫/春の華客/旅恋い、檀一雄/太宰と安吾、山田正紀/夢と闇の果て/金魚の眼が光る/アフロディーテ。 pic.twitter.com/fH8Euqbeou
……明らかにスゴイのだがこの手の小説は自分の手には負えない。 翻訳からあぶり出されたようなものだから、と記されていた古井由吉さんや、多和田葉子さんの作品にも最後までじっくりと読まされるのだが、感想を言語化できないのと同じ感覚。 ガーリッシュに悩むJK、アイコのリアリティーは凄い。 pic.twitter.com/5CNp0euBJb
#読了 #読書 鐘の渡り 古井由吉著 新潮社 難しくて読み切るのに時間がかかりました。でも頑張れば、この独特な世界についていく事が出来ました。 作品のイメージは昭和の街灯。 今ほど明るく周囲を照らさず、薄ぼやけた暗さを残す短編集です。目を凝らしてそこに見えたものに不安を覚えました。 pic.twitter.com/eDcTcTtFxE
精神的に健康な女子が好き。古井由吉 の「杳子」や「ノルウェイの森」の直子みたいなきちがい女は(男の男らしい保護欲を強調して女の被保護欲を満すのだろうが)ダメ、ムリ、イヤ。吉本ばななの「TUGUMI(つぐみ)」は大好きだが、彼女のほかの小説はいっさい意味がわからない。 およそ男らしさが欠如
もう人生に残された時間は少ないので、おそらく執筆不可能だが、古井由吉から抽出した「無ー縁」と網野氏の「無縁」とはどう違うのか検討したい。おそらく古井の「無―縁」が、中世の「無縁」と現代の「無縁」の裏腹な関係をつなぐ役割を果たすはずだ。
5/11 古井由吉『この道』読書会 著者生前最後に出された作品集を課題本とする事に躊躇した。身辺雑記的エッセイ的で2時間の間が持たないと思ったからだ。そこで、著者を敬愛する町田康や著者が影響を受けた徳田秋声、宇野浩二を組み合わせる事で、普段なら読まない本を読めたと感想をいただいた。
古井由吉/杳子・妻隠 #過去読了 amzn.to/3JlbwRB どの窓の内にも一人ずつ女がこもっていて、こうして日常の事どもを真剣な目で見つめながら、もともと男よりも濃密な存在をさらに濃密に煮つめていく。ほとんど無制限に煮つめていく。 #読書メモ
原語=日本語なら古井由吉は無双だと思う。志賀直哉直系の瀧井孝作すら古井の文章を称賛していたのだから。ただ、古井由吉と大江健三郎を英語か仏語に翻訳して外国人に読ませた場合、おそらく大江に軍配が上がるだろう。長篇の構成力では大江がまさっている。
ワンコインであの名作を… 講談社文芸文庫498円均一フェア(~5/30) amzn.to/3yeuRCV 江藤淳『小林秀雄』古井由吉『水』大江健三郎『持続する志』福永武彦『ボードレールの世界』日野啓三『夢の島』高橋源一郎『虹の彼方に』など講談社文芸文庫の326点が対象。
すべてが未完了で、限定されたそばから無限定の中へほどけ、精神の軌跡だ けが、瞬間ごとに存在する、という極端の夢も、もしもそのとおりになれば、人は気が 狂う。 この古井由吉のエッセイの一部分を読むとなぜかクロードシモンの小説を思い出す。 pic.twitter.com/tQElnEzXNf
返信先:@andernweltありがとう🖐文学部のぎんなんくんに言われると嬉しいな😚あと大江健三郎や古井由吉とかも読んだかな🤔トーマスマンの魔の山は眠たくなる😪ドイツ語専攻だったよね🖐 まいきー😽💕
好きな作家、作品 ツルゲーネフ ブーニン セリーヌ ジャン・ジュネ ラーゲルクヴィスト ブコウスキー クッツェー アリス・マンロー ウエルベック とはずがたり 永井荷風 円地文子 宇野千代 川端康成 宇野浩二 瀧井孝作 立原正秋 古井由吉 西村賢太
昨日アップした、今週のシロクマ文芸部「子どもの日」に参加した「言葉の日常」。最終段落の文体がほぼ古井由吉。 「言葉の日常」#シロクマ文芸部|泥辺五郎 @dorobe560 #note note.com/dorobe56/n/n60…
#ブックオフ 20%引き。 プロパーの本は欲しかったものばかり😊 写真右は均一。狐(#山村修)は見つけたら必ず買う。 #日野日出志 対談も掲載されていて、これはお得。『作家の老い方』、谷崎、朔太郎、犀星、堀口大學、吉田健一、杉本秀太郎、古井由吉、中井久夫ほか豪華な顔ぶれ。期待が膨らむ。 pic.twitter.com/W3S9XyaI9U
古井由吉『櫛の火』読んだ。「かつての恋人の死に目に会い、心痛を受ける。そこから生活を立て直し、また新たに異性と関係する」という梗概の長編でありながら、今恐らくフィクションに期待されるような、【喪失とその補填】【悲しみとその癒しへのフォーカス】といった表現は、ほぼ皆無と言ってよい。
芥川賞(第64回)古井由吉「杳子(ようこ)」を読んだのだ。今風に言えば理解ある彼くんと情緒不安定な彼女の物語なのだ。多かれ少なかれ男と女の関係ってこんな感じなんだろうなと思ったのだw 三島由紀夫だったらどう読むだろうと気になったけど、残念ながら本受賞は1971年なのだ。
#今読んでいる本 『この道』 『鐘の渡り』古井由吉 『この道』は今年2周目。 2月の読書会前に読んだが、体調不良のため今月に延期。 今月の古井由吉は『鐘の渡り』。 初出 新潮 2012-2013年 単行本 新潮社 2014年 pic.twitter.com/vCYRlWE0ya
和田博文編『森の文学館 ─緑の記憶の物語』(ちくま文庫) 湿り気と静寂と豊かな恵みが満ちる森は、日常を超える別世界への通路だ。宮崎駿、古井由吉、佐藤さとる、倉本聰、稲葉真弓、多和田葉子…森という魅惑のトポスで生まれた珠玉の37編がこの1冊に。2020年7月刊 #ちくま1000「本」ノック+864 pic.twitter.com/yQD8OoQBEP
日記にようやく読み始めた古井由吉の『槿』(あさがお)について書こうとして『あさがお』って打ったらぜんぜん変換に出てこなかったんですが、この読み方ってネットで調べるとこの作品名での用法しか出てこないんだな……(むくげと読むらしいし、作中に木槿(むくげ)も朝顔も出てくる)