奥歯の『八本脚の蝶』に、皆川博子の『蝶』、そして本邦初公開となる（たぶん）吉屋信子の蝶篇じゃなくて長篇小説『蝶』……なにやらん妖しい蝶々の乱れ飛ぶ今日この頃、こんな空前の蝶大特集の雑誌も出ていましたねえ～！ pic.twitter.com/teHhrSJhlH

【文フリ東京38】 吉屋信子の幻の小説『蝶』文学フリマ現地特典として、文芸批評家・アンソロジストの東雅夫さん（@obakezukinw）の推薦文入りオビが付属します！ デザインは後日公開です。#文学フリマ pic.twitter.com/EjYxWKD8mg

吟子後輩の部屋に招かれると本棚に吉屋信子の小説が並んでいるのを見つけてしまい何を求められているのか察してしまう花帆先輩

ちなみに『蝶』といえば、皆川博子御大に全く同名の短篇小説があること、熱心な読者の方は御存知でしょう。果たして皆川さんは、吉屋信子の「蝶」を意識されていらしたのか否か……気になるところです。 pic.twitter.com/WnumZsiDbV

ちなみに少女幻想といえば『花物語』の吉屋信子。ちくま文庫〈文豪怪談傑作選〉にも『吉屋信子集　生霊』が入りましたが、その御縁で『蝶』と題された吉屋の長篇ホラー小説（しかも戦前の発表！）の帯文を書くことになりました（販売は主に文フリの模様）。こちらも乞御期待。詳細はここで告知します。

『釣鐘草』（1940／東宝映画・東京／35㎜）。吉屋信子『花物語』の一編を八住利雄が脚色。石田民三が演出。幼い弟の、別れて暮らす母親代わりになるために、女子高・大学ではなく、師範学校に進学する姉の高峰秀子。境界となる吊橋、渡り場、木馬。母と娘息子の物語。高峰秀子、十代とは思えない。 pic.twitter.com/wYDEZqJvaM

【本の購入メモ】 吉屋信子『鬼火｜底のぬけた柄杓　吉屋信子作品集』（講談社文芸文庫） 東雅夫編『文豪怪談傑作選・昭和篇　女霊は誘う』（ちくま文庫）

吉屋信子知らない読んだことないなあ、とおっしゃる向きももちろんいらっしゃいましょう お手に取りやすいところでこちらなどからいかがでしょうか 花物語 上 (河出文庫 よ 9-1) amzn.asia/d/d5GtXUb

もっと若い頃にもっともっと読んでおけば良かった、と思う作家の一人、吉屋信子。いや今からでも読むが。

RT 吉屋信子の。やばすぎる。通販予約しました。やばすぎるでしょ。吉屋信子よ。

『釣鐘草』（４０）は石田民三監督、吉屋信子原作、高峰秀子主演トリオ『花つみ日記』（３９）の好評を受け同トリオで製作。終盤の処理を含め前作ほど成功しなかったのは、クソ生意気な弟（小高たかし）の存在が少女漫画的展開を阻害したからに他ならない。沢井一郎こと松崎真が子役で出演している。 pic.twitter.com/vToJBlXVzr

#虎に翼 #俺たちの轟 を観て夫と私「なんと気持ちの良い漢よ…」「男子学生の中にも真（まこと）の漢がおったわ…」と花の慶次の表情になる、 女性5人+玉ちゃんの吉屋信子先生的な絆も美しゅうございますし 轟と花岡の魁！男塾（あるいは原哲夫先生）な友への叱咤激励も良きですね

古文苦手だったから吉屋信子の小説読むのめちゃくちゃ苦戦してる

NFAJ高峰秀子生誕百年特集「釣鐘草」は2年前の同館東宝特集で観たばかり。前記「姉の出征」の直後、1940年7月公開の68分中篇で、吉屋信子原作を八住利雄が脚色し石田民三が監督。冒頭のクレジットバック、田舎の田園風景に“主演高峰秀子”の文字に続いてスタッフ・キャストの名前が並びますが、その字→

吉屋信子のなんだよ！ 乙女じゃないからなああ。 でも読んでみたい。 #国書刊行会 pic.twitter.com/bp0yFTo6eI

cosplay コスプレ 鬼滅の刃 女無惨 蜜璃@Mi2ri_sakura ちゃん 蜜璃 おまえは私のものだ 諍う事はならぬ 📷@Therem618 ちゃんありがと神ショット✨ 闇堕ちしてしまった蜜璃ちゃんと言う設定です。 吉屋信子先生のエスな感じで撮ってみたかったので。 #アコスタ堀切 #鬼滅の刃コスプレ pic.twitter.com/Ost2dEPqqK

吉屋信子さんの『わすれなぐさ』読みます

今日は雨。朝、傘を差して買物散歩へ。８時過ぎから加筆原稿。吉屋信子と原節子、英百合子について20枚。今度の新刊はほとんどが未DVD化、未配信の映画について詳説していて。昭和８年から12年末までのPCLから東宝にかけての公開作を100本ほど網羅。あと三作でフィニッシュです。がんばれ俺（笑） pic.twitter.com/rfxOYbsigV

野ばらちゃんは『カフェー小品集』が好きだったな〜。おかげで吉屋信子も知った。私自身はロリータを着たことはないんだけど、ロリータ愛好文化は同世代の憧れのカルチャーだったし当時はブランドも一通り把握してたよ。

吉屋信子『蝶』文フリ現地特典としてオビを付けることになりました。とある方から推薦文もいただけそうなので、続報は5/8頃に改めて告知します。

植民地主義への女性の協力といえば、吉屋信子が1937年に従軍記者として中国の戦地のルポを書き、戦意高揚に寄与したことが挙げられる。 core.ac.uk/download/32804…

１９２雑誌主婦の友附録『夫人の手紙文全集』昭和１３・４破れあり　菊池寛・中原淳一・吉屋信子 page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s11…

返信先:@negipo_ssもともと吉屋信子の住居だったとこです。 建築としても有名です。

吉屋信子記念館なんてのが鎌倉にあるのか。青い花のあとがきに書いてあるのにずっと気づかなかった……。

昭和10年、前年に江戸川乱歩は新連載「黒蜥蜴」がヒットしスランプを脱する。吉屋信子は長者番付女性作家部門のトップに。男性は菊池寛。#虎に翼

返信先:@tomo_elどうも「アリエスの乙女たち」とごっちゃになって松村雄基は目が見えなくなる役？なんか病気で片腕切断する役？となってます。 めちゃくちゃな話だよなあと思っていたけれど吉屋信子だったのかあ

ドラマ「乳姉妹」！ 吉屋信子だったのかあ なんか心をひとつにするために和太鼓叩いてたよね

吉屋信子「あの道この道」読了 昭和９年「少女倶楽部」連載開始の少女小説 赤ん坊の時に取り替えられた富豪の娘と貧しい漁師の娘 運命にいたずらされたしのぶと千鶴子の乳姉妹とそれを取り巻く人々の物語 文章から感じられる優しさが心地よい それにしても貧しい家で育てられたしのぶの心の清らかさよ pic.twitter.com/29V0SYPdJF

トーマの心臓などの70年代少女漫画（耽美、JUNE系）以外は苦手なものが多いけど、私が好きな百合やBL的な作品の元祖は吉屋信子、男性作家では川端康成などにあると思う。男とも女ともつかない外見や心を持つ年代の淡い思い出としての同性愛。 “エス”は大正昭和初期の百合の隠語で友情も恋愛も含まれた pic.twitter.com/Db0hJxjrJV

#読書 吉屋信子「返らぬ日」所収「五月と桐の花」大正14年 「花物語」で有名な元祖百合作家による数ページの短編。川端康成が書いた同性愛小説を読む前に思い出した。 女学生二人と紫の桐の花が出てきて、“（エスするの？）”と視線を交わす。 百合やBLはセーラーウラヌス＆ネプチューン、風と木の詩や pic.twitter.com/JKxzUwF2ga

『乙女のための源氏物語（上）』より続く 吉屋信子による源氏物語後半。老女、楓刀自が孫娘３人や実業家...『乙女のための 源氏物語 (下)』吉屋信子 ☆4 booklog.jp/users/ponkichi…

【新着書評】昭和の乙女が読む源氏物語－身分ある女性の生きづらさ 『乙女のための 源氏物語 (下)/吉屋信子/国書刊行会』 honzuki.jp/book/status/no… #本が好き

ちなみに連載されたのは昭和18－19年。 吉屋信子が「月から来た男」を17-18年で連載していたのだけど、とうとう堤千代だけが残って、19-20年は「あと山さき山」を連載してる。

法令もよいが、ヘタな扱ひかたをすると、吉屋信子氏のはからずもうけた聲のやうに、時に會つて、温泉のやうに愉快ではない。 2024/04/22 03:13

吉屋信子がモデルの朝ドラできないかな

今日買ったほーーん。この前行った時には気づかなかったはらだ有彩さんの新刊買いました。 裏表紙側の帯には「性別、人種、文化、階級－数々のスティグマの中にあった女性たちの人生を新たに紐解くエッセイ」とあり興味深い。トーベ・ヤンソン、人見絹枝、吉屋信子たちの人生。読むの楽しみ。 pic.twitter.com/5GNtpyJsmB

吉屋信子といったら今は有名作家だと思うけど世知辛い事情があったのね

docs.google.com/spreadsheets/d… 吉屋信子の戦前長編についてはこっちの方が正確かな。

返信先:@maittayowattaその後吉屋信子はむしろ朝日にすり寄る感もありまして、週刊朝日での連載、あと「徳川の夫人たち」も朝日ですね。 戦前もデビューは大阪朝日なんですが、二作目まで出した後は全く音沙汰なしになり、競合する東日大毎側に専属になったりしますから、LG～とも無関係。単に敵の先鋒だった感。