- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
10/26、27開催の神保町ブックフェスティバルにて、本の雑誌社ブースでは、坪内祐三『日記から』発売記念として、坪内さんが所蔵していた自著を「このまま溜め込んでおくよりほしい人の手に渡ったほうがいい」という願いのもと販売させていただくことになりました。お楽しみに! pic.x.com/jWuRlWrWkh
もしタイムマシンがあれば、坪内祐三が大学で講師をしていた時にタイムスリップして、その講義を受けてみたいと思った。『一九七二』は坪内祐三が当時の雑誌や本、新聞から当時を分析し、72年以降に生まれた者たちとの歴史意識の橋渡しを試みた、彼の代表作だ。1972年は、読んでみると、かなり衝撃的な pic.x.com/oG8vT7ccWm
読了『ねにもつタイプ』 クラフト・エヴィング商會のイラストがこれほど合うエッセイも珍しい。 文庫版あとがきで坪内祐三の1学年下と知ってとてもびっくりしてしまった。顔を見ない職業の人はその人を知った時の年齢で止まっているので。元気に翻訳を続けてたまに変なエッセイ書いてほしい
RP) 「坪内祐三の蔵書をブックフェスティバルで販売」 ファンが押し寄せそう。 堀口大学が亡くなった後、【大学過眼】という蔵書印が押されたガリマール叢書が洋書を扱う古書店に大量に並んだと聞いたことがあります。
「なかでも忘れ難いのは、『奇妙な廃墟』と『地ひらく』、そして同じく保守文芸業界の無頼=坪内祐三氏(二〇二〇年に六十一歳で没)と組んで出した雑誌『en-taxi』だろう。」鳥兜「福田和也とその時代 追悼・福田和也」表現者クライテリオン2024年11月号|the-criterion.jp/mail-magazine/…
葦津珍彦や谷沢永一など生活にも潔癖な人が多かった気がするし、同じ保守派の言説にも厳しかった そういった町の賢者みたいな「保守」文化人ってどこに消えたんだろう 福田恆存の後継者としての坪内祐三、江藤淳の弟子の福田和也双方が若くして亡くなったのは痛いよな。
(※坪内祐三が)「今どきの映画研究家」が、「ビデオやフィルムフェスティバルなどで本数だけは見ている」のを腐すのは、そいつらにとっては、映画というものが、体験する人生の一部ではなく、「数」えられる情報やデータとなっているからだ。要するに「おたく」的にしか観ないからなのである。
山田稔さんの新刊、『もういいか』編集工房ノア刊 ISBN9784892713897 が入ってきました。 「書き下ろし三作をふくむ「雑記」十篇に、未刊の小説一篇を併載」。「引用ー坪内祐三」など読みながら過ぎてきた時間を思う。表紙絵入って野見山暁治。 pic.x.com/PzIMQr3InH
杉作J太郎『あーしはDJ』 『エンタクシー』で杉作J太郎特集を組むなど、杉作さんの文才を高く評価していた坪内祐三/福田和也氏も今は鬼籍に入られました。そこに現れたとんでもなくブルージーな日記純文学。 D「どんなにつらいときも」 J「J太郎はラジオをやり続ける」 日記本ブームの昨今、 pic.x.com/yQFxdL53xP
#佐高信の追悼譜 純文学とポルノ小説を往来した宇能鴻一郎の生きざま #佐高信 有料 福田和也と坪内祐三との共著『羊頭狗肉』を繰っていたら、宇能についての絶好のネタが出て来た。さまざまな追悼文でも触れられないだろう。「宇能さんには『切腹願望』って作品があって、」 nikkan-gendai.com/articles/view/…
古本まつりで買った本。 坪内祐三『靖国』 彷書月刊 2007年8月号 稲垣足穂『ヰタマキニカリス Ⅰ』 自分なりのキキメ本は『靖国』。文庫は持ってるけど、初出単行本は初めて。カバーの下の本体表紙が美しくて良き。 明日も行きたいなぁ。 #名古屋古本まつり2024 pic.x.com/Mh767gLBVT
この世には、もういない福田和也先生と坪内祐三先生の共通点として、村上春樹が好きというのはあったが、福田先生のは『批評空間』グループに対する「逆バリ」で坪内先生のは本気だったという違いはあるだろう。加藤典洋もいないし、千葉くんは春樹の批評を書いたら、いいんじゃないかとも思うけどね。
ご報告が遅くなりました。本日の朝日新聞と毎日新聞に、川口則弘『文芸記者がいた!』、坪内祐三『日記から』、西村賢太『誰もいない文学館』のサンヤツ広告を出稿いたしました。 pic.x.com/V0gcs3roF9
『わが町・新宿』田辺茂一(中公文庫)「眼くるめく変貌」を遂げた新宿の地で、文化を発信しつづけた書店主による回想記、待望の復刊。井伏鱒二ら28名の「紀伊國屋と私」収録。解説・坪内祐三 amzn.to/4dKDrYQ
西村賢太「暗渠の宿」の〈まぐろの赤身に箸をのばしていた女〉(新潮文庫189頁)の文字列に、坪内祐三「文庫本を狙え!」の安藤昇「激動」評(「小説だったら、ここにエビフライは登場しないだろう」)を思い出す。 緊迫の場面で「まぐろの赤身」を登場させる西村賢太。ディテールが生み出すユーモア x.com/urbansea/statu…
坪内「文庫本を狙え」の安藤昇「激動」回の〆も好き。襲撃計画を立てた後、「〈張りつめていた気持が徐々に弛んで、急に空腹を覚えたので、近所のレストランにえびフライを注文し……> 傍点(※えびフライに傍点)をつけたのはもちろん私だが、小説だったら、ここにエビフライは登場しないだろう。」
目次を見てみると舞城王太郎「山ん中の獅見朋成雄」や坪内祐三「『別れる理由』が気になって」や「現代小説・演習」等々、読んでたなあと思いつつも当時岡田睦にはちっとも興味が無かったのでした。 あとマキューアンの『異邦人たちの慰め』を購入。 pic.x.com/WeMbOxgrfv
ひとつの雑誌のバックナンバーを全部見るのって、おもしろいし学びがあるんだよな。なんなら目次だけでもいい。大学の頃、社会学科の友達が指導教官から教わってやってるのを見て知った。物書きだと、坪内祐三さんがそこからネタを引っ張るプロ中のプロだったなあ。
そして、その続きの動画がこちら。植草甚一氏や草森紳一氏についても触れられてます。「雑文家」が一種のヒーローだつたといふ話から、坪内祐三氏や福田和也氏も若干そんな感触もあつたなあと。特に坪内祐三氏がそんな感じだつた気もする。 youtu.be/pjecfcOjGio?si… x.com/iwawokobakazu/…
続きの動画はこちら。90年代の出版文化がいかに分厚く懐が深かつたのか、といふ話でもある。 youtu.be/m1IdvKgJ4Io?si… x.com/iwawokobakazu/…
ここからこの動画へと流れる。坪内祐三氏も福田和也氏も、所謂サブカルチャーとは異なるものの、ある意味雑誌文化の人々だつた。 youtu.be/EFArmTg-6VI?si… x.com/iwawokobakazu/…
ポリタス「積ん読の本」回で、草森紳一氏の「随筆 本が崩れる」についても紹介されてましたが、自分も読みました。で、草森紳一氏についてどこで知つたかと言へば、「en-taxi」だつた覚えがあります。今は亡き坪内祐三氏や福田和也氏も、積ん読してたのだらうか。
「唐沢俊一と雑誌時代の『死』」を観ていて、雑誌文化を象徴する人としては唐沢さんより坪内祐三氏の方があてはまるんじゃないか?という気がした。「本の雑誌」「ユリイカ」の追悼特集などを読んだら、坪内さんもいろいろ大変だったみたいだけど。
2024年は「唐沢俊一ショック」の年、と記憶されるのかも。 坪内祐三や福田和也もほぼ同様の死に方だったが、唐沢の方が読者の衝撃が大きかったのは、唐沢の遺徳?と呼んでいいのか。 x.com/uraniwamovieco…
唐沢俊一氏の訃報は故人の性格や金銭事情をさしひいても50‐60代のサブカル系クリエイターやオタク業者に誰にでも終わるはくると終活や孤独死の自己チェックをさせる契機になったとか。かつて唐沢氏が「兼収集家の古本屋が粗食に耐えながら古本買ってたら孤独死した」逸話を披露してたのも笑えない話だ
ポリタス「積ん読の本」回で、草森紳一氏の「随筆 本が崩れる」についても紹介されてましたが、自分も読みました。で、草森紳一氏についてどこで知つたかと言へば、「en-taxi」だつた覚えがあります。今は亡き坪内祐三氏や福田和也氏も、積ん読してたのだらうか。
坪内祐三『本の雑誌の坪内祐三』が再入荷! 2020年に逝去した坪内祐三を追悼した、ヴァラエティ・ブック的一冊。1990年1月号の初登場から91年1月号の初寄稿、96年10月号での目黒考二によるロング・インタビュー等々にはじまり、ジャンルや硬軟を問わずに書かれたテキスト群を収録した約400ページ。 pic.x.com/9xMXIfVkx9
石原慎太郎、長部日出雄、古井由吉、嵐山光三郎、高樹のぶ子、青山光二、黒井千次、東谷長吉、佐伯一麦、島田雅彦、中島一夫、小林信彦;宮本徳蔵、江國香織;柳美里、角田光代、秋山駿;吉増剛造 サブホストは『en-taxi』同人の坪内祐三と福田和也。amzn.to/3BwQNe9