#殿堂入りにしたい古今SF選手権 新井素子 グリーン・レクイエム併録の「宇宙魚顛末記」→壊れなかった地球 「ひとめあなたに」→壊れる方の地球 チャイニーズスープが怖かった😱

新井素子も小学校の高学年ぐらいで読み始めたころはめちゃめちゃこわかったなあ。大好きだった。邪竜の章のこと考えると、「ひとめあなたに…」が「宇宙魚顛末記」でグッピーに食べられたほうの地球の話だったという設定を思い出したりする。滅びることが運命づけられた世界。

新井素子「宇宙魚顛末記」に出てくる喫茶店。2人で入って自分はブレンド、連れはアメリカンを頼む。目の前に置かれたカップを見て、この薄さは間違えて逆に置かれたのかと思いきや、その薄いコーヒーがほんとにブレンドだったというどうしようもない店です。 #小説に出てくる喫茶店

『DUNE』や『三体』が話題なので、日本製SFも大金かけて映画化して欲しい。本格SFというわけではないけど、新井素子の『ひとめあなたに…』、前日譚の『宇宙魚顛末記』とかいかがですか？ #映画化してほしいSF小説 pic.twitter.com/zRyKvwGOuk

返信先:@Yabe_MiHiRo実は気づいていましたが、何の小説を指しているかは伝わっていたので全然問題ないと思って💦 宇宙魚顛末記も好きな小説です。あの時に現れた「もう一つの地球」がひとめあなたに の舞台だとも言われていますね。

『グリーン・レクイエム』を読んだ。語り手が早乙女浪漫みたいな一人称小説なのに、ストーリーがちゃんと成り立っているのが凄い。 自分達で蒔いた種の筈の地球消滅の危機そっちのけで女子大生達が青春の憂鬱を捏ね続ける「宇宙魚顛末記」が特に面白かった booklog.jp/item/1/4065225…