岸田秀の『ものぐさ精神分析』に「『女々しい』とされる性格は全て男性にこそ当てはまる（大意）」と書いてあった。 #虎に翼

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岸田秀はその昔、日本人は〈強い自我〉という幻想にとらわれている、と述べた。読んだときは分かった気になっていたが、実際自分もそうなのだと実感したのはそれからしばらくのことだった。 思想家は、「自我は幻想」とは言い立てるものの、その弱さを補う仕組みの作り方は教えてくれない。

返信先:@makakashyo他1人加藤諦三先生もよく読み込むと鋭いこと書いてるけど、なるべく優しく優しく言葉を選んで書いてるので逆に分かりにくかったりするんですよね。。 岸田秀先生は内容はよく覚えていないんですけど、わりとズケズケ書いてましたよね？ ちょいとひねた感じの視点でｗ

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返信先:@Shippo84361404他1人岸田秀、ご存知なのですね ご自身も強迫神経症だったけど 面白い視点の方でした

返信先:@Favorit81441477もうダメだわ、アメリカは。 昔々、岸田秀という心理学者が「アメリカは神経症の国」だとコラムを書いてたけどその通りだね。 建国の経緯が原住民の虐殺だから本当の自己肯定感を持てないまま大きくなってしまったのよね。 だから常に「アメリカは正義だ！正しい」と病的に言ってないとダメなの。

賢い悪人「悪人だから悪口を言うけど、悪口でも、誰かに言って欲しい悪口なら批判や参考資料になるんだよね。それで、今期待されていることを言うと、岸田秀は忘れよう。親の期待に応えよう。今は親への不満は無い。以上」

岸田秀は理論だけに走って、心理療法とか自己啓発に応用しなかったことが残念に思える。日常にどんな風に使えるか表さないと、その真価がわからないと思う。

私が神秘思想に捉えていることは岸田秀がいっていた唯幻論であり、仏教とか神秘思想はそのミクロな日常認識に迫ったものなんだよな。岸田秀はフロイトがいっていたというのだけど、どこでいってんだろ。

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馬鹿な善人「思うんだけどさ、岸田秀のことは忘れた方が良いんじゃない？　あざみが両親を尊敬し続けるのは運命的にも確定しているし、あざみが両親を嫌いになっても何のメリットも無いでしょ。自分のルーツは正直に認めるべきだけど、誰の影響かなんてどうでもいい、賛同さえしてくれれば」

岸田秀とは、最初から生き方が全然違っていたんだ。親の影響から解放された方が本当の自分になれると思っている岸田秀と、親からの影響を強く自覚して第2の父親になりたいと思っている私では、方針が全然違うんだ。知見は参考にするけど、活用法は工夫しよう。by賢い悪人。

馬鹿な悪人「学校の勉強の時点で全然違うし、あんまり影響受けていないと思うんだけどな。まあいいか」 馬鹿な善人「影響というか、家庭菜園はお手伝いさせてもらっている」 賢い悪人「私は岸田秀の解釈を巡って、父親と意見が違うことに気づいた。以上」

賢い悪人「問題は、その親の影響を受けているのは悪いことなのか？　ということなんだ。心理学者・岸田秀なら、『本を読むな』母親の影響から意地でも脱却して、本を読む学者になるんだろうな。あざみは、そこまで両親に反発する必要が無いんだよな」

心理学者・岸田秀をどう思うか。 賢い善人「お母さんが敵だったことはショックだったと思います。でも、感情は必要な悪なんです。だから、御自身を大事にして欲しいです」 馬鹿な悪人「難しくてよく解らんが、母親が毒親だったことだけは納得した。欲しいものぐらい買わせろ！」

馬鹿な善人「恋愛って性的な要素があるけど、僕はSの子が好き」 賢い悪人「知性が大事だな。永井均・岸田秀・内田樹・Keirsey・MBTIのどれかを語れる子が欲しい」

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学生時代はまだネオアカブームの残り香があったから、栗本慎一郎とか岸田秀とか浅田彰とかは読んだ記憶ある （↑経済も心理も思想も区別ついてない） 構造主義も入門書読んだら面白かった でも結局つまみ食いばっかりで流れを理解してないからダメなんだよね…

馬鹿な悪人「道徳かー。岸田秀と違って、俺らは親に似ている方が幸せなんだよな。親父のように車が運転できるようになりたい。今は自転車だけど」 賢い善人「事故の危険性がありますし、車は両親に任せましょう」

親と似ている自分が嫌いな人が、岸田秀の「ものぐさ精神分析」を読んで、親を毒親だと思うようになるんだろう。あざみは親に似ている自分が好きで、もっと影響を受けたいぐらいだから、それでいいんだ。終わる。

心理学者の岸田秀によれば、両親への愛情は幼児性欲らしい。母親の母乳を吸う時、そこには性欲があるらしい。賢い悪人の私が、賢い善人や馬鹿な善人を観察していると、確かに彼ら善人は両親への性欲を持っている。愛情は性欲を美化したものだ。それで関係が成り立っているんだ。

賢い悪人「私があの漫画の作者なら、岸田秀『ものぐさ精神分析』を読んで、自分が信頼していた親が本当の敵かもしれない、と気づかせる。自分が本当にやりたいことができないのは、親からの呪縛があるからではないのか？　と考える。私の場合、倫理学的知見の布教は、父親からの影響だ」

賢い悪人「私があの人なら、両親が邪魔だと思って、逃げ出す。そして、自分が何をしたいか考えた時に、心理学に行き着く。それで、岸田秀の影響から、両親への愛着・幼児性欲が自分の自立を邪魔していると気づく。続く」

人間は本能の壊れた動物であると言ったのは岸田秀ですが、人間は理性の壊れた動物であると言った方が良いのでは？と最近思うようになりました あらあらかしこ

今日のお話（なんかどっかでこんな感じの会に参加した事がある？）と考えていたんだけど。 30年以上前に某大学で岸田秀×橋本治の講義があり、在学生を頼りにもぐりこんだ事があって。「遅れると連絡がありました」で岸田の単独講義になり、懇親会になってから御大がご登場その笑顔にやられたんだ。

文京区立図書館、岸田秀「ものぐさ精神分析」を話題の本に（中公文庫）。懐かしい、立川談志も愛読した本。われわれの世代には「モノンクル」という伊丹十三責任編集雑誌がありましてな、そこに岸田秀や寺山修司やますむらひろしや南伸坊とか、すごく素敵な執筆陣がいたわけですよ。

「親の愛は欺瞞じゃないの？　岸田秀の件を考えなよ。自分の枷は親の影響も大きいでしょうが。空想癖」 そこまでは許す。ただ、最後には自分が感じた感情で生きている。それで、私は、両親を愛おしいと思う愛着に賭けることにしたんだ。それでいいじゃないか。

岸田秀「ものぐさ精神分析」の影響で、優しそうに見えていた両親が、実は自分の天敵だった、という話を考えることがある。賢い悪人の私としては、この説が勝てば、ウチの善人連中を黙らせて、もっと再就職に 馬鹿な善人「そこまで自立して、誰を守りたいの？　お父さん・お母さんとの家庭があるだろ」

筒井康隆さんの『幻想の未来』のタイトルってフロイトさんの著作『幻想の未来／文化への不満』由来だったの？　とちょう今更な疑問が。 そして岸田秀さんも『幻想の未来』って本出してるんだな。これはまあ、そういう引用だよな。 amzn.to/44bXRXF

返信先:@azkn_t岸田秀も言ってましたが、日本は周期的に胎児化するようです。

小川洋子「物語の役割」 物語をどのようにして作ってきたかを自身の体験と読書から解説したもの。 過去読んだ作品に対していろいろ納得感。 伊丹十三、岸田秀「哺育器の中の大人」 岸田秀に伊丹十三が精神分析の講義を受けるというもの。伊丹十三の知識量が凄い。 あと要約してくれるので助かる。 pic.twitter.com/ZgzrTiQY1j

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賢い善人「心理学者の岸田秀は、母親に『本を読んではいけない』と言われていて、それが脅迫観念になって本が読めなかったのですが、結局は親の影響から脱して本を読む学者になりました。私は両親の影響から脱却すべきなのでしょうか」

岸田秀は、再評価されるべきだと思います。

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俺は大学時代に精神分析の岸田秀先生の持論である「全ては幻想である」に同感しています。 言い方を変えると、「全ては実体が無い」「人によってこの世界は見え方が違う」ということです。

返信先:@latina_samaありがとうございます😊 ちょうど丸山真男と岸田秀の本も欲しいものがあったので、大きい本屋さん行ってみます。

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