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【鎌倉芸術館イベント情報】 鎌倉学シリーズ3「川端康成邸 庭園公開」 川端康成が暮らした長谷周辺を巡り庭園から大正時代の日本家屋である川端邸を見学。共催:(公財)川端康成記念会 2024年11/16(土)①11時~、②13時半~(約1時間) 応募受付10/14~10/28必着 詳しくは→kamakura-kpac.jp/performance/97…
ノーベル委員会委員長エステルリング氏は、川端の作中に挿入された恋愛分析の巧妙さ、繊細な鋭い細部にわたる観察、微妙で神秘的な網目細工などの特質を前置きし、これらの特質は往々にしてヨーロッパの小説技巧を凌駕するものであると述べている。*「川端康成に対するノーベル文学賞授与の選考経過」
川端康成『千羽鶴』は、何度読んでも物語としての完成度に驚かされる。人間の業、運命、登場人物の人格の設定、物語の展開、どの角度から読んでも素晴らしい構図となっているし、それとは関係なく存在し続ける茶器の美しさとの対比も見事としか言いようがない。
川端康成がガス自殺したマンション 購入女性が語る住み心地とは? dailyshincho.jp/article/2022/0… #デイリー新潮 "そう話す女性の横には、供養として購入した『川端康成全集』(新潮社刊)が。川端本人が過ごした部屋で読むのは、また違った味わいになるだろう。" そんなまとめでいいと思ってる!?
ワールンドは、川端が神秘的な女性の心の動きを巧みに表現することと、四季折々の日本の風景を細叙することの二点を注目すべき特質として強調し、川端が独特な繊細さと独創性を兼ね備えた作家であると結んでいた。*「川端康成に対するノーベル文学賞授与の選考経過」
若い頃に書かれた?からか安部公房のような理解しがたい現象の連続の中に、ゾッとするような純粋さのようなものも感じられて、たった26ページしか無いのに引き込まれるお話でした。お勧めです!(そもそも伊豆の踊子も39ページしか無いので、川端康成は凄い)
神田駿河台下広島風お好み焼きなごみさんで、しこたま飲んで… 寝過ごしたら軽井沢…のあさまを無事にぐんまちゃん駅で降りて記念撮影の図… 9/9はときで気持ち良く寝入ってしまい乗り過ごして気がついたら越後湯沢…川端康成のトンネルを抜けると雪国であった…のあの越後湯沢…流石にビビった〜! pic.x.com/vwiguxe5xt
川端康成は審査員などもされていたので勝手にお堅い正統派の文豪なのかと思っていましたが、一緒に収録されていた「青い海 黒い海」というお話は読んでいて目眩がするようなあれ?安部公房だっけ???と思う位素敵なイカれたお話でした
長引く風邪で肋骨が逝き息を吸うのも座るのも寝返りも痛く、本を読むくらいしか出来ないので今更川端康成の伊豆の踊子を読みまして作者の時代背景も探ると、昔の文豪は友人知人親族含めあまりにも早世されていて驚きますし、川端康成は遺書がなかったのを初めて知りました
『短歌研究』9月号①さくらんぼ濡れて紅濃し老い人の夢のなかなる乙女子のごと 栗木京子 川端康成『眠れる美女』を連想した。さくらんぼからとてつもないエロスを感じ取っている。しかし、元々、果物ってエロスを感じさせることがままあると思う。 #短歌 #tanka pic.x.com/uaayao0tfg
彼女は身ぶるいした。激しい喜びであった。おかしいだろうと思っていたがおかしいどころか、おごそかな、まるで神が人間にいのちを授ける儀式のようで、真剣な彼の身ぶるいが、彼女にも伝わって来た。彼女の足に踊り廻る生きものが返って来た。『舞踊靴』川端康成
川端康成 眠れる美女 読了 内容 老人が添い寝リフレにハマる 以上 ガンジーが晩年精神修行の一環として若い女性と一緒に寝るという噂を思い出した。 個人的にフェチだとかそういうのが無いのでエロティシズムとかが理解できないだってエロって個人的な体験志向だろ 私その本人じゃないからわからん
返信先:@unpayanitorihiあれ、びっくりしましたね。調べたら全編あの調子で歌なしで(有名曲のBGMに乗せて)語り作品。 でも加賀まりこ様だから許す、ていうか全編聴きたいw 当時20代。川端康成も絶賛 詳細 ardeo1964.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/1… pic.x.com/wpfor3ryej
太宰治 - 川端康成へ aozora.gr.jp/cards/000035/f… 芥川賞を石川達三に獲られ,川端康成に生活が荒んでいるのが原因だと評され,カネもないし盲腸で死にかけたんだぞとキレ散らかした疾走感あふれる怨嗟。 「小鳥を飼い、舞踏を見るのがそんなに立派な生活なのか。刺す。そうも思った。大悪党だと思った」
⑦【小説】掌の小説 川端康成著 上に同じく川端康成の本ちゃんと読んだことないなと思って買った。短編なら読みやすいかなってページ数見ずにポチったらすごい厚くて焦った。ショートショートっていうのかな、本当に短くて書き散らしたような話もあって面白い。
1968年、極東の作家として初のノーベル賞を勝ち得たのは川端康成であった。川端は前世紀のイギリス、フランス、ロシアのリアリズムの流れを汲んでいるところもあるが、日本文学の古い伝統に非常に深く根を下ろしている、すぐれた作家である。*「川端康成に対するノーベル文学賞授与の選考経過」
私が好きな小説家の、最高傑作だと思うものを思いつくままにあげてみる →川端康成「片腕」、江戸川乱歩「赤い部屋」、大江健三郎「万延元年のフットボール」、筒井康隆「脱走と追跡のサンバ」、藤堂志津子「浮世」、阿部和重「シンセミア」、清涼院流水「コズミック」、舞城王太郎「阿修羅ガール」、
伊藤:来月の十日ですか、授賞式があるそうですけどおいでになりますでしょうか 川端:まあ、行った方がいいかなあと思ってますけど。寒い国ですからね 三島:しかし暑いとこ行かれるよりはよっぽど私は安心です。あそこは実に清潔そのものって国ですからね *1968年10月18日「川端康成氏を囲んで」
#おいち不思議がたり 色々込みで凄く好きな話ですね。 年寄りの医者と若いいいとこの娘が恋仲になるのは川端康成的ですし(サラッと処理しているのが上手いですね)師弟関係の拗れた密着具合とか(サラッと語ってこの熱量ですか)おいちの肉親の事実とか(サラッと語っている割に重い)凄かったうん。
返信先:@himawari_nonatuそうでしたっけ? 私はまだお子ちゃまのうちに読んだので 川端康成わからんなーそんなに良いか? という感想を持ったのをおぼえています 今読んだら多分感想は違いますね