返信先:@ryuki_0223_あーたしかに、ゲイよりバイのほうがあってるねありがと！！！！🙇‍♂ それなら、男の人に関してはとある一人にだけ恋愛的魅力を感じて、あとにも先にも女性しか好きにならなかったらバイになるのかな🥺

ロリィタコミュニティのコアに、クワロマンティック(「恋愛的魅力」や「恋愛の指向」といった概念自体が自分にとっては意味をなさない・適さないと感じるアイデンティティ) を見出すというのは、かなりよい指摘だと思う。…

詳細や目次は青土社のこのページをご参照ください。 seidosha.co.jp/book/index.php… クワロマンティック(「恋愛的魅力」や「恋愛の指向」といった概念自体が自分にとっては意味をなさない・適さないと感じるアイデンティティ)の視点から『下妻物語』を読み返すことで新しい見方を提示できていれば幸いです。

自分に対して好意を持った相手が上記かどうか疑う人は自己肯定感が低いって話を見たんだけど、こちらの思想を知ってる上で好きになり告白してくる時点で正気では無いと思ってる。 これは自己肯定感の低さが原因じゃなくて、客観的に見た時に恋愛的魅力がないと思ってるからだと思ってる。

2つの文献を参照しています。 ①ReBitが2022年に実施したLGBTQユースを対象にした調査で10代の孤独孤立が全国調査比で8.6倍と判明したことrebitlgbt.org/news/9264 ②青土社『現代思想 特集〈恋愛〉の現在』に収録の中村香住による論考「クワロマンティック宣言『恋愛的魅力』は意味をなさない！」

性的魅力と恋愛的魅力を別々に表現してくれてるしアセクシャルの人でも性的なことを嫌悪する人もいればそうでもない人もいる(そしてその理由も人それぞれ)ということも伝えてくれてる！ pic.twitter.com/XGDfN7JxED

拙稿「クワロマンティック宣言――「恋愛的魅力」は意味をなさない！」は、2021年に『現代思想』に寄稿したものですが、2年半ほど経った今でもたくさんの反響をいただいていて、本当にありがたいことだなと感じております。 制度化されない親密性についての研究、さらに進めていきたいと思っています。

時折自分自身に思いを馳せては「性的魅力や恋愛的魅力を他人に感じることないかもしれん……なんか根拠なくこれから誰か（※異性同性を問わない）を好きになる可能性もあるような気もするんだけど……いやこれ何？」に陥るので、セクシャルフルイドの概念があると多少安堵があるわね

「クワロマンティック」 quoiromantic とは、フランス語の"quoi"(「何」)に由来していて、「恋愛的魅力」や「恋愛の指向(romantic orientation)」といった概念自体が自分にとっては意味をなさない・適さないと感じるアイデンティティのことです。 詳しくは拙稿「クワロマンティック宣言」をどうぞ。

とはいえ「恋愛の指向」とか「恋愛的魅力」といった言葉が意味をなさないというか、わからんし…の感情あるのでわかる〜という気持ちしかないんだけど

いま読み返していて、「恋愛指向」「恋愛的魅力」と「恋愛至上主義」をそのままつなげるのはちょっと違うかも、になった

→そして、『恋愛の指向』『恋愛的魅力』モデル自体に積極的に抵抗し、自らをそうしたモデルから脱アイデンティファイさせよいとしている」(p.63)のところ、すごく読みたかったところだ 世界を見渡すと恋愛至上主義が蔓延っているように感じて、いやでいやで仕方がない感覚、ちゃんとここにあったんだ

現代思想2021 vol.49-10に載ってる中村香往さんの「クワロマンティック宣言」、やっと読んだ 「SciatrixにもCorにも共通しているのは、『恋愛の指向』や『恋愛的魅力』といった言葉が意味をなさないと感じており、こうした概念に対してフラストレーションを抱いている点である。→

おそらく”Parental Attraction”も、恋愛的魅力を感じた相手にしか抱かないんだろうな生春巻き（良くも悪くも子作り、子育てが恋愛と強く結びついている）。

でまた他者には恋愛的魅力より、プラトニック（友情）な魅力を感じたいというのもガチなんだよな素材含んだ生春巻き（恋愛感情を抱いた相手にも少なからず友愛の情を抱いている訳で）（「連れ合い」に対しての特別性は「オンリーワンな魅力を感じている」所が大きい訳で）（うん、そんな素材さん）。

なので友情結婚とかなさげなんだよな生春巻き（「恋愛的魅力」を感じていない相手との子作りが出来ない、または精神的な負担が大きい）（ぶっちゃけ「一生に一度の大恋愛に憧れる」ロマンチスト入っているので、運命の相手以外との結婚は拒否したいと思っている）。

ウチの生春巻きの恋愛観ってこんな感じ： 「恋愛は人生の主目的ではないが、（人生で一度くらいの）恋に落ちたらしっかり恋愛したい」程度の考えで、恋愛的魅力を感じた相手にのみ性的魅力を抱く余地が生まれる。あと他者に感じる「恋愛＆性的魅力」と「それ以外の魅力」をきっちり区別するタイプ。

【目次が出たので改めて告知】 『現代思想』2021年9月号 特集＝〈恋愛〉の現在 に、拙論「クワロマンティック宣言――「恋愛的魅力」は意味をなさない！」を寄稿しました。 「恋愛感情」という概念に少しでも違和感や疑問を持つ全ての人に読んでほしいです。 8月27日発売予定。 seidosha.co.jp/book/index.php… pic.twitter.com/ndO29CHEnz