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1970年5月11日はプレイガール第58話「女一匹恋狂い」の本放送日です。 脚本 成沢昌茂さん/片山由紀夫さん 監督 原田雄一さん ゲスト 梅宮辰夫さん、三原葉子さん、松本染升さん、八名信夫さん、沢田浩二さんほか pic.twitter.com/L0ru2NRHH4
国立映画アーカイブにて『雁』(1953)鑑賞 以前観たのは1966年版のほうだったのだろうか。この豊田四郎の作は美術も演出もそれより数段素晴らしい。ただ成沢昌茂の脚色とはいえ医大生に自身を投影した森鴎外の原作で、森の特権的立場からくる自己愛ぶりが時代遅れだしきつかった。 ★★☆
1970年4月20日はプレイガール第55話「謎の尼寺博徒」の本放送日です。 脚本 成沢昌茂さん 監督 中川信夫さん ゲスト 万里昌代さん、高品格さん、太平進さん、須賀良さん、紅理子さんほか pic.twitter.com/hn8j19IAxK
『赤い夜光虫』緑魔子の男装が白眉。大原麗子に「お嬢さん」という呼掛けの隠微な低音も格別。近年、BSでの満島ひかりの明智小五郎の異性装に陶酔したが、緑魔子の凄味はない。66年道頓堀レズバーの気配、今や淀屋橋際にしか?見ない「カキ舟」風俗も貴重?成沢昌茂脚本故、『河庄』台詞1言引用あり。 pic.twitter.com/sLcECXOXrh
『夜の牝犬』ゲイバー勤めの梅宮辰夫が何度も、歌舞伎の台詞や浄瑠璃を口ずさむは、新作歌舞伎も書いた成沢昌茂脚本故か?「魂抜けてトボトボ」「金ゆえ大事の忠兵衛さん」「ふられて帰る果報者」など66年公開時に観客の記憶を導くとは思えず。かような道楽がまだ健在な時代の映画作りーこれも60年代。 pic.twitter.com/LEmY4we6vQ
ニコラス・レイの『追われる男』(54)は『大砂塵』と『理由なき反抗』の間に撮られた作品。ストーリーや空間構成のアンバランスな感覚はレイならでは。これ前から指摘されてるけど加藤泰の『風と女と旅鴉』(58)とストーリーやキャラ設定が酷似しており脚本の成沢昌茂がインスパイアされたのだろう。 pic.twitter.com/YoEfS0qWOn