- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
『彦六大いに笑ふ』。木村荘十二という人は本当に才能/センスがある。『兄いもうと』と『放浪記』(木村監督の方は未見)で、同じ原作を撮った成瀬巳喜男さえ凌駕しているように思える。(私は成瀬は高く評価してますよ、それでも・・・)。 pic.twitter.com/FWqfowizRv
映画「#噂の娘」(1935日本)を観に神保町シアターへ。成瀬巳喜男監督の名作で、老舗酒屋の娘2人の対照的な生き方と男やもめの父親の愚行が生む悲劇。隠居している祖父の三味線小唄と、妹がかけるSPのキューバ音楽「タブー」が重なるシーンがある。「タブー」は1934年作曲なので最新流行だったのね。 pic.twitter.com/o2qtkiWE5e
ええっ、つ、つ、鶴八鶴次郎が、成瀬巳喜男、芸道三部作の一つ、鶴八鶴次郎が、DVD化されてる! 山田五十鈴さん美しさ絶頂期。すごい三味線さばきが堪能できます。うっそ、ほんと!?? もう速攻買いました。 youtube.com/watch?v=sizxkR… amazon.co.jp/%E9%B6%B4%E5%8… pic.twitter.com/KF8S1IEwDr
日本で世界でとても評価の高い小津安二郎、でも個人的には映像がなんか乾きすぎで少し肌に合いません。その点やっぱり成瀬巳喜男ですよ~。とてもしっとりしているし、どの映画でも良いのが、登場人物がただ歩いているだけのシーン。「歩く速度」がしっとりしてるんです~。 youtube.com/watch?v=uudNdg… pic.twitter.com/r0uhYTlmeH
成瀬巳喜男『噂の娘』神保町シアター。左前の灘屋酒店。姉の千葉早智子は藤原釜足の仲介で見合いをする。見合い相手が気に入ったのは妹の梅園龍子の方だった。こんなのは序の口。一時間に満たない映画だが、怖しい。天才成瀬の透徹した演出に舌を巻く。何より素晴らしいのは父親の御橋公と祖父汐見洋。 pic.twitter.com/9vqb8b2lz1
返信先:@Jack_A_Daddy1こんなに苦労して原節子を嫁にやった先が成瀬巳喜男の『山の音』だったりして、という書込みを以前見たことがあります(鎌倉で近所だしね)。 舅の山村聰は最高なんですけど夫より舅の方が好きになっちゃうとまずいわけで… 二人の仲の良さに嫉妬した長岡輝子の「おかずが冷えちまいますよ」にクスリ😉 pic.twitter.com/hYH8SCmaih
乙女ごころ三人姉妹 / 川端康成 原作 ; 成瀬巳喜男 監督・脚本 ; 細川ちか子 [ほか出演] [東京] : 東宝, 2024.3 ndlsearch.ndl.go.jp/books/R1000000…
成瀬巳喜男『噂の娘』只々見事な映画。モボモガ。千葉早智子と梅園龍子姉妹対峙場面でのカット割の凄さ。脚本も成瀬。 山田洋次『息子』観ている間中泣く。フリーターが持て囃された時代か。三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見、浅田美代子、田中邦衛、いかりや長介が素晴らしい。良作。@神保町シアター
#まだ広く発見されていない映画 『まごころ』成瀬巳喜男監督 個人的成瀬のベスト5には入る 成瀬ファンには当然知られた名作だが 名画座で成瀬特集が組まれてもなかなかラインナップには入らない戦時中の作品 DVDにはなっているのでぜひ pic.twitter.com/iiQxwggbfA
小津安二郎や成瀬巳喜男も大衆の娯楽の映画だったのが、後に芸術性などの権威付けされたと思います。国内では大島渚のATG映画がシネフィル的なもののハシリだと思いますが、娯楽やエンタメを見出すのは観衆側ですからねえ
返信先:@mamiananeko映画は初手から「市場」前提の商品ですから、芸術性だの創作性だのを売り物にする映画というのは、輸入もの以外は、雑に言えば戦後にならないと出現してこなかったような。てか、輸入ものの「洋画」というのが、無声映画時代からそもそもそういう「純文学」的な位置にあったんだろう、と。
成瀬巳喜男監督といえば『浮雲』がつとに有名だが、私が最も好きな彼の映画作品は『妻の心』。庶民のささやかな日々の暮らしを丹念に描いた高峰秀子主演の映画で、特に女友達の兄役で出てくる三船敏郎の紳士的な役柄が印象的。以前、成瀬映画をよく観ていたのは1950年代の日本への強い関心だろう。
【映画の中の隠れた東京名所】~戦前の中央区「明石町」付近~。1937年、『白薔薇は咲けど』①「明石橋」西詰②水産会社所有の建物、③建設中の勝鬨橋。1937年、成瀬巳喜男監督映画『禍福』④「田中医院」近くの郵便ポスト、⑤佃島渡船場。1940年、『ロッパの新婚旅行』⑥暁橋から「聖路加国際病院」。 pic.twitter.com/TGVo5YDo4A
成瀬巳喜男の『乱れる』を論じたエドワード・ヤンの文章があるらしいんだけど、おれは未読。にしても、冒頭と最後の動きが反復されてる… ってそれ、ヤンが『台北ストーリー』で やっていたコトなんでは??? いや、『乱れる』を見直さないとよくわからんけども! pic.twitter.com/r8SFG5h5CT
映画『おかあさん』(成瀬巳喜男監督、1952年)。香川京子の妹役の榎並啓子が、途中で髪を切って、カネコアヤノみたいになってた。 母・田中絹代に娘・香川京子といえば溝口健二の『山椒大夫』(1954年)だが、そこで榎並は幼少期の香川の役(安寿)。ちなみに幼少期の厨子王は津川雅彦。 pic.twitter.com/x0TBnvJHz1
映画『おかあさん』(成瀬巳喜男、1952年)。岡田英次の朗読に耳をかたむける香川京子。画像左は〈純文学の猿飛佐助〉(成瀬映画に縁の多い林芙美子『絵本猿飛佐助』?)をおもしろがる岡田にもっとロマンティックなのをとねだる香川。画像右はフランスの恋愛小説(作品は何だろう?)に聞き惚れる香川。 pic.twitter.com/XN1k9CnhAj
映画『おかあさん』(成瀬巳喜男監督、1952年)。店先ののぼりに「機関銃」の文字が見え、銃器をそんな大々的に宣伝するほどの需要が? と思ったら、「機関銃印自轉車」という自転車が発売されていたとのこと。荷物運搬用の実用車に対して、「軽快車」として売り出していたようである。 pic.twitter.com/JhVGCQrBNG
#あなたの好きな上京映画 秋立ちぬ(1960) -成瀬巳喜男
秋立ちぬ(1960) 母に連れられ、少年は信州から上京する うおお感涙ですわ。 こんな健全で美しい作品があったのか 夏。 出会いと別れ、そして優しい兄ちゃん 目まぐるしく日々は過ぎてゆく。 世界はただただ大きくて、 そんなに綺麗じゃ無いんだよな。 日本には成瀬監督がいるよ 大傑作中の大傑作!
1960年公開、成瀬巳喜男『女が階段を上がる時』。 銀座にある小さなクラブの雇われママ役の高峰秀子が主人公。恋愛を犠牲にして懸命に店を切り盛りしていく。時代は戦後派以降の若い世代が中心となり、戦中派の古い気質が抜けきれず、いつでも地味な着物を見にまとい、表情は明るさよりも憂が滲む。 pic.twitter.com/qKWECIhbnx
『むかしの歌』の廻り髪結いはそれでも善人で、お嬢さんの前向きな門出を手助けする役ではあるが、歌舞伎の髪結新三は良家の娘を連れ出してかどわかす悪党だし、そのあたりの毀誉褒貶が、成瀬巳喜男監督作品の、「他人の髪を触る商売の人間は不吉な運命をもたらす」掟に関連してくるのか
私選、映画史上の名監督15選 ⑧ルキノ・ヴィスコンティ(伊) ⑨ヴィットリオ・デ・シーカ(伊) ⑩内田吐夢 ⑪クロード・ルルーシュ(仏) ⑫成瀬巳喜男 ⑬熊井啓 ⑭パク・チャヌク(韓) ⑮青山真治<北九州サーガ>
私選、映画史上の名監督15選 ①フェデリコ・フェリーニ(伊) ②テオ・アンゲロプロス(ギリシャ) ③ベルナルド・ベルトルッチ(伊) ④今村昌平 ⑤エミール・クストリッツァ(旧ユーゴスラビア) ⑥アンジェイ・ワイダ(ポーランド) ⑦イングマール・ベルイマン(スウェーデン)
10の続き 映画 『羊たちの沈黙』 ウォン・カーウェイ『ブエノスアイレス』 岡本喜八『独立愚連隊』『大誘拐 rainbow kids』 成瀬巳喜男『女が階段を上る時』 ウディアレン『ブロードウェイと銃弾』 ベン・スティラー『LIFE!』
成瀬巳喜男《1905~1969》 映画監督 #日本映画 #浮雲 #めし #流れる #似顔絵 #イラストレーション #イラスト #illustration #似顔絵好きな人と繋がりたい #成瀬巳喜男 #mikionaruse pic.twitter.com/MVFmzmmrET
5/9は若山セツ子さんの御命日。(1929-1985) 1946年に第1期ニューフェイスとして東宝入社、清純派スターとして活躍。『青い山脈』のメガネ女子役で人気を博した。61年に病気で引退。愛らしい笑顔と対照的な不幸な晩年が哀しい。 『石中先生行状記』(成瀬巳喜男監督/新東宝/1950年)タイアップ広告 pic.twitter.com/eQAmSqqIBx
【映画の中の隠れた東京名所】~中央区銀座「三原橋」~。1951年の成瀬巳喜男監督映画『銀座化粧』、1949年に戦災の瓦礫処理為に「三十間堀川」が埋立てられた跡の「三原橋」が登場。三原橋だけは都電の通行に支障があるため残され、アーチ状の地下街が誕生。本来は観光目的が映画館などの娯楽施設に。 pic.twitter.com/SUyattObDN
「銀座化粧」(1951.4)-監督成瀬巳喜男。田中絹代、香川京子、堀雄二。銀座を舞台にしたホステスらの人間模様を描く佳作。愛人の息子と生きるホステス雪子は、静江から上京した資産家の息子石川の案内を依頼されるが…。雪子の妹分の京子に心を移す石川。息子の晴雄と生きていこうとする雪子がいる。 pic.twitter.com/bkcCfmkyDG
夜は山田五十鈴の何かを見ようかなと思って「歌行燈」を探したけど見つからず🤔 成瀬巳喜男のは可能なものは全てDVD化された気がしていたけどまだでしたっけ…?2年ほど映画を観る余力がなかったので記憶が色々曖昧で困る。
アマプラの東宝名画座で夜の流れ(1962)。 成瀬巳喜男と川島雄三の共同監督で冒頭がコミカルなので軽めのノリを期待していましたがとんでもない鬱映画でした😅大人のお茶屋遊びをわきまえている志村喬様を除いて全員ブレーキが効かないのが悲劇😨三橋達也が川島組俳優の味でした。 #夜の流れ pic.twitter.com/4x74j34asd