「日本語教育の質」とは何か、真剣に考えた方がいいですね。「十五円五十銭」を知っていれば、そんなことは言えないはずです。

返信先:@rintarock1980そうなんですよね。だからこそ「日本語教育の質」とか「多文化共生」とかが、一見わかりやすそうな言葉が作られても、実際にはどういう状態なのかをしっかり言葉を尽くして語り合わないことには擦り合わせて議論の大前提のところを揃えないとはじまらないというのはありますね。

僕が日本語教育の質の維持向上で日本語教師の待遇の話をずっとしているのはこのためである。認定日本語教育機関には週に20単位時間教えればその地域で教育者として十分な知的文化的水準の生活ができる報酬額を支払うよう最低基準額を定めたほうがよかったと思っている。