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属国日本の末路を活写した傑作は村上龍『愛と幻想のファシズム』と島田雅彦『パンとサーカス』。第二次世界大戦に負けたアメリカは『高い城の男』が、「アメリカファースト」を掲げる人が大統領になって枢軸国と同盟してしまったアメリカは『プロット•アゲンスト•アメリカ』が描いています。
返信先:@koi530他1人小沢一郎議員はこの国に最も必要な方です。 カンブリアで村上龍が「小沢一郎ほど誤解されている政治家はいないのではないか」とも語っています。 tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/ba… x.com/makiss_jp/stat…
小沢一郎議員が金権政治屋なら、何故「自民の総理に一番近い人物」だったのに、自民という大企業での地位を捨て、屋台のラーメン屋の親父の如く野党側に回った?… x.com/fujiponxx/stat…
村上龍は今、地獄で取り立てに追われている。だけど、悪魔が一緒に返してる。須賀神社様の取り立ても優しい。たまに来て、おーい、帰さんかーって言う程度だ。それと、+6000億借りた。もう後に引けん。ではね。
村上龍さんの作品といえば、中学生の頃に学校の課題図書で「五分後の世界」を読んだきりだな・・・当時まともに解釈できなくてしょうもない感想文を出した記憶しかない。あと、中学生にこれ読ませるってすごい先生だなって思ったりもした
他分野から実写映画監督やった人 大友克洋「蟲師」 村上龍「ラッフルズホテル」 北野武「アウトレイジ」 松本人志「R100」 のん「Ribbon」 山田孝之「ゾッキ」「聖おにいさん」 Prd. 黒木瞳「十二単を着た悪魔」 案外少ない、まあ中々思いつかないよね なんかでも応援したい ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%B2…
石田衣良「(コインロッカーベイビーズの化学兵器ダチュラは)使用者はフットボールを素手で握り潰すほどの怪力を発揮(略)少年ジャンプの異能バトルものへも多大な影響を与えたと、ぼくは秘かに考察する」ホーム社 「愚かで勤勉な私たちは」村上龍フォロワー漫画なので、石田衣良先生の感想読みたいね
石田衣良「村上龍はこれ以降、旧社会へのテロと破壊の物語を、いくたびも変奏して書き継ぐ(略)30代には『愛と幻想のファシズム』、40代に『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』、50代で『半島を出よ』(略)心の奥深く隠された傷をスキャンダラスに作品化することにかけて、飛び抜けた創造者」続
「愚かで勤勉な私たちは」の作者さんが、ジャンプルーキーの過去作を読むとコインロッカーベイビーズの影響を受けてそうなのは面白い。作家の石田衣良は、村上龍の基本は「コインロッカーベイビーズ」で、あとはずっとこれを変奏し続けているだけと書いていて、自分も完全に同感だな。以下、引用。
龍がしっくりくるようになったのは20代前半になってから。親の庇護から離れ、自分の意志で生きなくてはいけないと思うようになって、村上龍を読み始めた。あらゆる作品が光ってた。特にインザミソスープ。インザミソスープの良いところは二十歳の青年が外国人という難題と格闘しているところだ。
愚かで勤勉な私たちは、これがジャンプラに載り、少年ジャンプ本誌に載ること自体は面白いね。村上龍の過激な小説がベストセラーになるのと同じ面白さがある。ファシストの美少女が陰謀論をばら撒き陰謀論者達を従えることで、独裁者への道を登ってゆく漫画だし、これがジャンプ本誌に載ったらマジ凄い
上記の村上龍-庵野秀明的な物語をメチャクチャ強く批判的に批評したのが大塚英志で、サブカルチャー文学論などで批判した。非現実的な英雄(超人化された独裁者)の神話に陶酔する形で、作者自身が作品世界に陶酔してしまっており、その陶酔によって作中から歴史的所在(基層)が消え去ると批判した
大塚英志さん、ツイッターやっているから、「愚かで勤勉な私たちは」に言及しているかなと思ったら、まだ何も言及していなかった。大塚英志さんが分析してきた「村上龍-庵野秀明ライン」の最新の作品と思うので、大塚さんの批評を早く読みたいぜ。まず本作ジャンプラ連載、そして本誌連載からだね
愚かで勤勉な私たちは、誰がどう見ても「愛と幻想のファシズム」なんだけど、私以外に言及している人があまりいないのもカルチャーショック受けた...。愛と幻想のファシズムを始めとした村上龍小説は庵野秀明監督が愛読してエヴァやシンゴジの下地になっているから、みんな知っていると思っていたぜ...
余談だけど、明石康「独裁者にはお世辞(敬意)が効く」、村上龍も同じようなこと述べていて、全ての人間は敬意を欲し、年を取れば取るほど周囲の敬意が欲しくなる。若い時は敬意のなさを憤怒と憎悪にして行動に変換できるが、年を取るとそれも無理みたいなこと「全ての男は消耗品である」で書いていたね
デモクラティックな自由に無批判として、羊をめぐる冒険、裏声で歌へ君が代、吉里吉里人あたりを徹底的に批判、村上龍の作品の大衆を蔑むファシズム傾向を讃えるのが文壇の一形態で、歴史は繰り返す感あるね。文壇は大衆を蔑む作品が大好きなので、「愚かで勤勉な私たちは」もそういうインテリ向け
右寄りの漫画家さん達が「愚かで勤勉な私たちは」を高評価しているの、村上龍「愛と幻想のファシズム」評価、まさに歴史は繰り返す。龍は、欧米の真の支配者層との対立的方向を描こうとして、作者自ら陰謀論的になってしまいその後失速したんだけど、本作はそれもメタに含めており令和版と言う感じ
日本の文壇は強い「反リベラリズム」の系譜があって、これは今の人達が考える福祉リベラリズムではなく、自由主義の方のリベラリズムへの反発。アメリカが齎したデモクラティックな自由を嫌悪。三島由紀夫とか江藤淳とか福田和也とか。村上龍はこの潮流にのり、ファシズムを称揚し文壇から高く評価
「愚かで勤勉な私たちは」、令和版「愛と幻想のファシズム」で凄いエッジな話(怜悧なファシストの少女が陰謀論を使い日本中の左右の陰謀論者を従え、与党をも踏み台にして独裁者への道を登る)だけど、これが将来的に集英社プロデュースで第二のチェンソーマンになるのか...村上龍の夢再びですね... x.com/takeshi_nogami…
後編のあるセリフに魂を持ってかれる 漫画力たっけぇ… 愚かで勤勉な私たちは 1話 - ジャンプルーキー! rookie.shonenjump.com/series/zGZPbQ8…
徹子の部屋 放送リスト 1997/7/14 村上龍 2.8% 1997/7/15 山本譲二 3.4% 1997/7/16 江川卓 5.5% 1997/7/17 深津絵里 3.1% 1997/7/18 モイセーエフバレエ学院 2.5%