牧野義雄の作品は松方幸次郎がたくさん買い上げていて、預けていたロンドンの倉庫が火災にあって焼失しちゃったんです。これが残っていれば忘れられた画家にもならず幸福な晩年が送れたんじゃないかと悲しいです。

松方幸次郎さん、川崎造船所の社長だった人なのだが、その成り立ちについて結構切り込んだ（批評的な）展示とかもされていて、この美術館のターニングポイントたりうる画期的な企画展だという印象を受けた。

返信先:@sudo_rm_rf_npr規模が松方幸次郎 お前は政治家になれ

新緑に　大道芸人　稼ぎ時　河彦　上野の国立西洋美術館で、西洋美術を直接見ることで日本の画家が創作意欲をかき立ててほしいと願った松方幸次郎の遺志を検証する展示を見た。開館65年目の記念展。スペイン戦争を記録したゴヤの版画も。公園では２人の大道芸人に人の輪が出来ていた。

新緑に　大道芸人　稼ぎ時　河彦　上野の国立西洋美術館で、西洋美術を直接見ることで日本の画家が創作意欲をかき立ててほしいと願った松方幸次郎の遺志を検証する展示を見た。開館65年目の記念展。スペイン戦争を記録したゴヤの版画も。公園では２人の大道芸人に人の輪が出来ていた。

川崎重工に金出してもらって無料開館日を設けてることとかですか？それとも松方幸次郎が戦争特需で稼いだ金で美術品を買い漁ったこと？

上野戦争で旧幕残党の息の根を止めて火の海となった寛永寺跡地は、明治近代を走らすのに象徴的制度施設が次々建つ。帝室博物館、教育博物館、恩賜上野動物園、東京美術学校。 東京美術学校洋画科創設時教員である黒田清輝の養父は黒田清綱、松方コレクションの松方幸次郎の実父は松方正義。いずれも、

『虎に翼』では、こういう面も取り上げるのかなあ。キャスト的にありそう…。 飯山由貴「この島の歴史と物語と私・私たち自身 ─ 松方幸次郎コレクション」より。 pic.twitter.com/5T8NfSd1Az

文春文庫、原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』を読了。 松方コレクションの話。松方幸次郎が財力は合ったが、絵画の目利きではなかったと初めて知った。 私は、モネの睡蓮くらいしか絵画のことは知らないが、一度、国立西洋美術館へ行きたくなった。 ボリュームたっぷりで楽しめた一冊。

飯山由貴 『この島の歴史と物語と私・私たち自身ー松方幸次郎コレクション』 左面は松方コレクション成立の背景や当時の歴史事情を批判的に読み解き、まとめたボードを配置 右面は“支配”をテーマに観客に問いを投げかけ、その答えを貼り付けていく参加型形式で展開 双方向的な展示であり面白かった pic.twitter.com/2QoUp6qn7a

📷竹村京《修復されたC.M.の1916 年の睡蓮》2023–2024年、釡糸、絹オーガンジー、作家蔵｜クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》1916 年、油彩／カンヴァス、国立西洋美術館、松方幸次郎氏御遺族より寄贈（旧松方コレクション）

📷飯山由貴《わたしのこころもからだも、だれもなにも支配することはできない》2024年、プリント経師紙、段ボール、紙、鉛筆、油性ペン、作家蔵｜《この島の歴史と物語と私・私たち自身─松方幸次郎コレクション》2024年、プリント経師紙、松方コレクションの絵画、ステンレスにプリント、紙、絵具

本展においては、当館の礎である松方コレクションの成りたちを読み解き、そこに第一次世界大戦の戦争記録画やナショナリスティックな意図をもって発注された絵画が含まれていたことに着目しつつ、松方幸次郎が想定した「アーティスト」とはどういうものかを批判的に問います。

【#モネ と友人2️⃣】 2016年にパリで発見されたモネの《睡蓮、柳の反映》は、松方幸次郎がモネ本人から購入した作品の一つです🖼️ 約60年ぶりに見つかった作品は、残念ながら上半分が欠損していました… 松方家から #国立西洋美術館 に寄贈されたのち、約一年かけて修復作業が行われました。 #モネ展 pic.twitter.com/f47CTbNPhu

五車樓主人、野依秀一、松方幸次郎、鈴木藤三郎　ほか『実業之世界　明治42年1月1日』、澁澤栄一、新渡戸稲造、石山素投、井上角五郎　ほか『実業之世界　明治42年3月1日』ほか入荷しました。 seichoshoten.ocnk.net