チンパンジー研究で分かった人間の子育ての本質〜松沢哲郎氏に聞く - eduview eduview.jp/?p=1496

返信先:@y_fomalhaut過度な一般化による推測はホモ・サピエンスの特質だと松沢哲郎さんの講演で聞いたことがあります。同じヒト科でもチンパンジーやゴリラは、ずっと差異に敏感で慎重だと。 希望的観測は「心の理論」にも近く、より人間的な感性なのかもしれません。

松沢哲郎『心の進化を語ろう：比較認知科学からの人間探究』岩波書店。岩波科学の連載より。アイ・プロジェクトの顕著な成果：記憶と言語のトレードオフ仮説、言語が視覚的記憶を弱らせる、ASDとの関連で興味深い。昔の日本職人の見て学ぶ方法はチンパンジーの学習方法！ amazon.co.jp/exec/obidos/AS…

(キャリア後半の)松沢哲郎氏やその「研究」については霊長研の元所長による見方も参考になるかもしれません： cognitivens.web.fc2.com/research.html

京大が松沢哲郎さんを提訴していたというこのニュース、ああ、彼はそこまで嫌われていたのかと今さらながらに思わないではいられない。強烈な個性と自我の持主だからこそあれだけの業績を挙げることができたという面もあるが、それだけ周囲との軋轢も大きかったということか。 news.yahoo.co.jp/pickup/6450625