返信先:@honehone_man_7聖職の碑…八甲田山の大ヒットの後 同じ新田次郎原作 森谷司郎監督の先生と生徒達の山岳遭難の物語でしたね…公開時に観ました…子供達を護ろうとした校長役の鶴田浩二が風雨に晒されて顔色が物凄く青く為ってしまうのが印象的でした…題名のように甲斐駒ヶ岳には慰霊の碑が建てられていますね😔

#実話に基づく映画 八甲田山 実話ベースの映画と言えば、真っ先にこれを思い出す。森谷司郎監督渾身の名作。 事件から120年経つのに、この国では未だに非科学的な精神主義が蔓延っているように、私には見える。 pic.x.com/6s3onennmo

返信先:@Chaya_machi今更立ち読み（それすら久々）しましたが、笑顔の丹波・小林ローレル・マッドポリス首領を演出する森谷司郎、のスナップは初めて見ました

なかなかに凝ったハードな筋だがセリフの少なさもあって、当時の国際政治や国内状況の基礎知識が無いとやや分かりづらい。一方映像、演出的には終始無国籍にスタイリッシュで、これが森谷司郎？というくらい攻めた内容↓

森谷司郎『弾痕』（69）加山雄三のアクションものなんてどうせB級だろうと思っていた（失礼）が、これは思わぬ拾い物。諜報組織に籍を置く日米二重国籍の凄腕スナイパーは、反共、帝国主義的で非情な組織の活動に疑問を抱き、彫刻家女性とのペルーでの自由な暮らしを夢見るが・・てな話で↓

返信先:@kQxJuH534fbM5dM84も橋本忍＆森谷司郎＆中野昭慶＆佐藤勝のカルテッドのが見たかったきがします。

森谷司郎監督 小松左京の　さようならジュピターを監督するはず だったが、他界されてしまい その後監督を　原作者本人・小松左京と 長いこと助監督をやってた　橋本幸治になり… うーん…な　仕上がりになってしまった 森谷監督がやってれば、予算も　撮影期間も 潤沢になり…

聖職の碑　は　日本沈没の　森谷司郎監督作品で 八甲田山につづくヒット作になるはず　だった　作品 いい作品なんだが…　日本沈没　八甲田山に比べると 作品の印象は小規模かなあ… 実際　子供がつぎつぎと命を落とす こちらの作品のほうが　きっついです。

しかし我が国の映画界における、ダイナミックな実録政治モノって、山本薩夫亡きあとは虚無。森谷司郎の『小説吉田学校』はまあまあ、その後はほぼこの題材から逃げてるよね。逆に政権べったりな幇間映画も特にない。たまに若松プロ系の極左モノがあるくらい。政治って面白いのに。